動画(英語・スウェーデン語字幕):スウェーデン王カール16世グスタフ陛下のノーベル賞受賞者に向けたメッセージ(2020年12月)

 スウェーデン王カール16世グスタフ陛下(Carl XVI Gustaf of Sweden : His Majesty The King)による、ノーベル賞受賞者へのメッセージ映像が投稿されています。

 

Kungahuset(スウェーデン王室 公式チャンネル):
H.M. Konungens hälsning till årets Nobelpristagare – YouTube

 

Kungahuset – H.M. Konungens hälsning till årets Nobelpristagare | Facebook

 

Kungahuset 🇸🇪(@kungahuset) • Instagram写真と動画

 

 (スウェーデン語:スウェーデン王室 公式サイト)Nobelprisutdelningen 2020 – Sveriges Kungahus

 

モロッコ王 モハメッド6世 陛下が新型コロナウイルス感染症【COVID-19】のワクチン接種を無料で可能にするよう同国政府に指示。成人80%の接種を目指して中国製ワクチンがまず使用される模様(2020年12月)自国製ワクチンの計画もあるとか

 2020年12月8日、モロッコ王モハメッド6世陛下(His Majesty the King Mohammed VI of Morocco)は、新型コロナウイルス感染症【COVID-19】のワクチン接種を無料で可能にするよう政府に指示を出した模様。

 複数の情報をまとめると、同国政府は成人80%の接種を目指しており、まずは中国製のワクチンの確保、そしてアストラゼネカのワクチンの確保や、自国製生産も考慮しているようです。
 自国製ワクチンをコモディティ(日用品)として準備する計画があるということは、モロッコ政府は、ワクチンの効果は短期で、頻繁な接種が必要と判断しているということになるでしょうか。

 

 (英語)Morocco’s king orders free COVID-19 vaccine for all | MEO
 (英語)Morocco to use Chinese vaccine to kick off mass vaccinations
 (英語)KUNA : Moroccan King instructs free Covid-19 vaccination – Health – 09/12/2020

 

ガーナ伝統的君主:アシャンティ王オトゥムフオ・オセイ・トゥトゥ2世陛下夫妻らがガーナ共和国総選挙の投票へ(2020年12月)

 ガーナ共和国総選挙の開票が始まっています。
 当然それより前のことになりますが、ガーナ共和国の伝統的君主/アシャンティ王オトゥムフオ・オセイ・トゥトゥ2世陛下(アシャンティ皇帝 : His Royal Majesty Otumfuo Osei Tutu II, King【Emperor】 of the Ashanti Kingdom【Empire of Ashanti】【Asantehene of Asante】, Kumasehene of Kumasi)とジュリア・オセイ・トゥトゥ令夫人(Lady Julia Osei Tutu)が投票をおこなったようです。

 おそらくですが、現職のガーナ共和国大統領ナナ・アド・ダンクワ・アクフォ=アド閣下(His Excellency Nana Addo Dankwa Akufo-Addo)と与党・新愛国党【NPP】に投票したのではないかと思います。

 ガーナ総選挙では大統領選挙と議会選挙がおこなわれ、大統領選挙では現職とジョン・ドラマニ・マハマ(前)大統領の事実上の一騎打ち、議会選挙は与党・新愛国党【NPP】と野党・国民民主会議【NDC】の争いが主流となります。

 現在の報道による情勢では大統領選挙は現職有利、議会選挙でも与党が有利と見られます。
 (英語)Ghana Election 2020
 アシャンティ王の地元アシャンティ州は同国の最大人口を誇り、今回の投票結果で明らかに現職・与党を支持する結果が出ています。大統領の地元イースタン州(東部州)よりも支持が強いというのは正直解せないレベルですが……。

 

 (英語)Asantehene Otumfuo Osei Tutu II, wife cast their ballot

 

GhanaWebさんはTwitterを使っています 「Already, a number of dignitaries have cast their ballots. Continue Reading >> https://t.co/wS5YXbOyHa」 / Twitter

 

GhanaWeb – The Asantehene, Otumfuo Osei Tutu II has cast… | Facebook

 

アラブ首長国連邦【UAE】に滞在(?)中の前スペイン王ファン・カルロス1世陛下がクリスマスにスペイン帰国予定との観測→政府関係者は何も聞いていないと回答(2020年12月)

 汚職などの疑惑でスペイン王国を離れ、(いろいろと観測はあったものの)最終的にアラブ首長国連邦【UAE】のアブダビに滞在しているらしい前スペイン王ファン・カルロス1世陛下(His Majesty King Juan Carlos I of Spain)ですが、数日前からクリスマスにあわせてスペイン王国への帰国を検討しているというニュースなどが出ているようです。

 政府関係者は今のところ何も聞いていないと回答している模様。

 

 (スペイン語)El Gobierno no tiene "ninguna noticia" de que el Rey Juan Carlos planee regresar a España por Navidad | España

 

 なお、 UAE では、副大統領・首相/ドバイ首長“シャイフ【シェイク】”・ムハンマド・ビン・ラーシド・アル・マクトゥーム殿下(シェイク・モハメド : His Highness Sheikh Mohammed bin Rashid Al Maktoum, Ruler【Emir】 of Dubai)ら有力者が新型コロナウイルス感染症【COVID-19】のワクチンを接種したというニュースが出ています。
 本当に摂取しているなら、時期的な観点と UAE 当局の認可から考えて中国製かロシア製でしょう。
 UAE に滞在していると中国製かロシア製のワクチン接種を迫られる可能性もありうると思っていたので、スペインに戻るかどうかはともかく、逃げた方がいいのではないかと思います。

関連:
 アラブ首長国連邦【UAE】副大統領・首相/ドバイ首長ムハンマド殿下が、新型コロナウイルス感染症【COVID-19】のワクチンを接種(2020年11月)

 

ブータン王ジグミ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク陛下が、新型コロナウイルス感染症【COVID-19】高リスク地域の南部諸県視察後七日間の隔離に入る(2020年12月)

 2020年12月1日、ブータン王ジグミ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク陛下(Jigme Khesar Namgyal Wangchuck : His Majesty The King of Bhutan)は、南部諸県の視察を終えてティンプーに戻りました。
 南部諸県が新型コロナウイルス感染症【COVID-19】高リスク地域ということで、同行した方々も含めて規則に従い七日間の隔離に入ったようです。

 南部諸県が高リスク地域というのは、インドと面しているからでしょうか。
 ブータン王国はまだ COVID-19 による死者の発表はありません。

 

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