The Sun の報道によりますと、自動車レースのフォーミュラ1のチャンピオン、ルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton MBE HonFREng)が、騎士に叙任される見込みとのことです。
(英語)Lewis Hamilton to be awarded knighthood in New Year’s Honours after 7th F1 world championship win
The Sun の報道によりますと、自動車レースのフォーミュラ1のチャンピオン、ルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton MBE HonFREng)が、騎士に叙任される見込みとのことです。
(英語)Lewis Hamilton to be awarded knighthood in New Year’s Honours after 7th F1 world championship win
スペイン語メディアの Vanitatis が、カルリスタのスペイン王としてのパルマ公カルロス殿下(Prince Carlos : His Royal Highness The Duke of Parma and Piacenza)へのインタビュー記事を掲載しています。
タイトルは「カルリスタのスペイン王:私はフェリペ6世が難しい時期を生きていくと思う」で、概要は「我々は、カルロス・ハビエル・デ・ボルボン=パルマ(パルマ公)と(新型コロナウイルス感染症【COVID-19】の)パンデミック、ファン・カルロス(前スペイン王)のスキャンダルについてどう考えているか、(パルマ公の)息子で継嗣(ピアチェンツァ公カルロス・エンリケ殿下)の教育はどうしているか、について話した」というものですが、冒頭ではいきなり、「1830年にフェルナンド7世がサリカ法を廃止して(将来の)イサベル2世がスペイン王位を継承可能にした時、ブルボンは永遠に分裂した」というやや大げさな始まり方をします。
そしてイサベル王女の継承を認めない王弟のカルロス王子とそれを支持する人々と政府などとの対立による三度のカルリスタ戦争があったという話は割とあっさり終わり、現代のカルリスタの指導者はパルマ公であるという話と、概要で出た話の詳細になります(念のために追記しておきますと、現時点で特定の人物を奉じないカルリスタ、他の人物を奉じるカルリスタや、すでに君主政を放棄しているカルリスタ、君主政でも共和政でもなんでもいいカルリスタ、も存在します)。
またパルマ公の継嗣のカルロス・エンリケ殿下がカルリスタのアストゥリアス公だということがわざわざ説明されています。
その後の話としては、全体的に極めて穏当に、現在のパルマ公の主張や近況の話となっています。ほぼ公式見解のような。
上記の話の詳細に加えて、家族の話、パルマ公室のマリー・テレーズ【マリア・テレサ】殿下がCOVID-19で薨去した件、スペイン王フェリペ6世夫妻との仲(ぶっちゃけていうと、ブルボンの一族で集まるときや、スペイン王のオランダ訪問時に同席した機会は多いがそんなに深い付き合いはないとのこと)、(従弟の)オランダ王ウィレム=アレクサンダー陛下とは家族ぐるみで良好な関係だが政治や王朝の主張に関する話はしていないことなどの話があります。
El pretendiente carlista al trono español: "Creo que Felipe VI está viviendo unos momentos muy difíciles" https://t.co/f38D3dT6DC
— Vanitatis (@vanitatis) November 17, 2020
Vanitatis – El pretendiente carlista al trono español:… | Facebook
2020年11月7日、”元ルーマニア王子”のニコラエ・アル・ロムニエイ氏(Nicolae al României : ニコラス・メドフォース=ミルズ氏 : Nicholas Medforth-Mills : ニコラエ・デ・ルーマニー・メドフォース=ミルズ氏 : Nicolae de Roumanie Medforth-Mills)とアリナ=マリア夫人(Alina-Maria)の間の第一子・長女となるマリア・アレクサンドラ・アル・ロムニエイ・メドフォース=ミルズ嬢(Maria Alexandra al României Medforth-Mills)が誕生したようです。
※ニコラエ氏の現在の法律上の名前がよくわからないので、本人が現時点でアカウントに使っているニコラエ・アル・ロムニエイ(Nicolae al Romaniei)と元々の姓であるメドフォース=ミルズ(Medforth-Mills)を結合しています。
ニコラエ氏は、故・ルーマニア王ミハイ1世陛下の次女ルーマニア王女エレーナ殿下(ヘレン王女)の第一子・長男で、ミハイ1世よりルーマニア王子の称号を与えられ、将来的な王室当主と考えられていました。
しかし、2015年に称号と継承権を剥奪されます。
この理由について、はっきりとした公式の理由は示されていませんが、ニコラエ氏が結婚するつもりのない女性を妊娠させてしまったことが原因と推測されています(その子供について、ニコラエ氏は自分の子供と認めていません。追記:少なくとも当時は)。
ルーマニアではニコラエ氏の王室復帰と将来的な当主の地位の継承は強く予測されています。
しかし、ニコラエ氏の伯母で、現在のルーマニア王室当主/ルーマニア王位守護者マルガレータ陛下は、度々それを否定しています。
一方、マルガレータ陛下は、自らの妹で、2013年にアメリカで犯罪に関わったために王女の称号などをミハイ1世に剥奪されていたイリーナ・ウォーカー夫人に対し、今年【2020年】に入って再度ルーマニア王女の称号を与えています(継承権の復活などはありません)。
そして、ニコラエ氏の妹で、現行の継承ルールからいえば王室を継ぐことになるはずのエリサベタ・カリナ嬢がルーマニア王室に強くかかわる様子もありません。
そのような理由から、今回誕生のマリア・アレクサンドラ嬢がルーマニア王室を将来的に継承する可能性も高いと思われますが、なにはともあれ、ニコラエ氏の今後の活動次第ということになるでしょう。
Regele Mihai ,bunicul meu ,ne ocrotește… – Nicolae al Romaniei | Facebook
Nicolae al Romaniei(@nicolaealromaniei) • Instagram写真と動画
(英語)Eurohistory: Romanian Royal Birth: Maria Alexandra of Romania Has Arrived!
英国女王エリザベス2世陛下(Elizabeth II : Her Majesty The Queen)は、ウェストミンスター寺院の「無名戦士の墓」に献花をしました。
おそらく公務で初のマスク着用かと思います。
The Royal Family Channel:
Queen Lays Bouquet for Unknown Warrior at Westminster Abbey – YouTube
The Queen honours the Unknown Warrior – an unidentified British serviceman who died on the #WW1 battlefields, & was buried @wabbey 100 years ago.
The grave of the Unknown Warrior remains a solemn tribute to all service personnel who have lost their lives in combat #LestWeForget pic.twitter.com/JARWNPP4Ys
— The Royal Family (@RoyalFamily) November 7, 2020
The Royal Family(@theroyalfamily) • Instagram写真と動画
追記:
ANNnewsCH(ANN NEWS):
エリザベス女王 初めてマスクを着用し公の場へ(2020年11月8日) – YouTube
ルーマニア王室当主/ルーマニア王位守護者マルガレータ陛下(Her Majesty Margareta, the Custodian of the Crown of Romania : ルーマニア皇太子マルガレータ殿下 : Her Royal Highness Crown Princess Margareta of Romania)は、ロイヤル・チャリティー・コンサートに向けたメッセージ動画を公開しています。
10月25日は、故ルーマニア王ミハイ1世の誕生日です。
Familia Regală(ルーマニア王室 公式チャンネル):
Mesajul Majestății Sale, Concertul Regal Caritabil, 25 octombrie – YouTube