アンドラ共同統治公/ウルヘル司教ジュアン=エンリク・ビベス・イ・シシリア大司教座下が、アンドラ公国を駐箚する12ヶ国の大使を接受、信任状の捧呈を受ける(2022年10月)

※この記事はキリスト教 高位聖職者のニュースと重複します。

 

 2022年10月28日、キリスト教/ローマ・カトリック教会のウルヘル司教で、個人として大司教に叙されているジュアン=エンリク・ビベス・イ・シシリア座下(Archbishop Joan-Enric Vives i Sicília, Bishop of Urgell)は、司教宮殿にて、アンドラ公国を駐箚する12ヶ国の大使を接受、信任状の捧呈を受けました。

※ウルヘル司教はフランスの国家元首と共に、アンドラ公国の共同統治公となります。

 

Bisbat Urgell(ウルヘル司教 公式チャンネル):
Presentació de Cartes Credencials al Copríncep Episcopal – YouTube

 

 (カタルーニャ語:ウルヘル司教 公式サイト)Presentació i lliurament de les Cartes Credencials dels Ambaixadors de Brasil i Mèxic al Copríncep Episcopal
 (カタルーニャ語:ウルヘル司教 公式サイト)Presentació i lliurament de Cartes Credencials de 10 Ambaixadors al Copríncep Episcopal

Bisbat d'UrgellさんはTwitterを使っています: 「Dia de gran tasca diplomàtica al Palau Episcopal. Dotze ambaixadors presenten les #CartesCredencials al #CopríncepEpiscopal https://t.co/VUT0X0PvcD」 / Twitter

 

 12ヶ国は、ブラジル連邦共和国、メキシコ合衆国、モルドバ共和国、アルメニア共和国、オーストリア共和国、ポーランド共和国、エクアドル共和国、デンマーク王国、コソボ共和国、チリ共和国、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンゴル国、となっています。

スペイン王フェリペ6世陛下が、チリ大統領セバスティアン・ピニェラ・エチェニケ閣下と会見(2021年9月)

 2021年9月7日、スペイン王フェリペ6世陛下(King Felipe VI : His Majesty The King of Spain)は、同国を公式訪問したチリ共和国大統領セバスティアン・ピニェラ・エチェニケ閣下(His Excellency Mr Sebastián Piñera Echenique)と会見しました。

 大統領は欧州連合【EU】との経済協定の締結を進めるのが主目的で、欧州各国を訪問予定のようです。

 午餐会(昼食会)が催され、スペイン王妃レティシア陛下(Queen Letizia : Her Majesty The Queen of Spain)も臨席しています。

 

 (スペイン語:スペイン王室 公式サイト)Inicio – Actividades y Agenda – Encuentro con Su Excelencia el Presidente de la República de Chile, Sebastián Piñera, con motivo de su Visita Oficial a España
 (スペイン語:スペイン王室 公式サイト)Inicio – Actividades y Agenda – Almuerzo con Su Excelencia el Presidente de la República de Chile, Sebastián Piñera, con motivo de su Visita Oficial a España

 

casarealtv(スペイン王室 公式チャンネル):
Su Majestad el Rey recibe a Su Excelencia el Presidente de la República de Chile, Sebastián Piñera – YouTube

 

午餐会(長い映像)/
casarealtv(スペイン王室 公式チャンネル):
Almuerzo con su Excelencia el Presidente de la República de Chile, Sebastián Piñera – YouTube

 

午餐会/
casarealtv(スペイン王室 公式チャンネル):
SS.MM. los Reyes ofrecieron un almuerzo en honor del Presidente de Chile – YouTube

 

午餐会でのフェリペ6世陛下のスピーチ/
casarealtv(スペイン王室 公式チャンネル):
Palabras de S.M. el Rey en el almuerzo en honor del Presidente de Chile – YouTube

 

Casa de S.M. el ReyさんはTwitterを使っています 「🔴📡#ENVIVO | Almuerzo en honor del presidente de la República de Chile, Sebastián Piñera, con motivo de su Visita Oficial a España @presidencia_cl @Minrel_Chile @MAECgob https://t.co/fUsymeIP9l」 / Twitter

 

Casa de S.M. el ReyさんはTwitterを使っています 「El Rey recibe en el Palacio de la Zarzuela al presidente de la República de Chile, Sebastián Piñera, con motivo de su Visita Oficial a España. ➡️https://t.co/OwN3NUK0vl https://t.co/MIAfBpGWk9」 / Twitter

アンドラ共同統治公/ウルヘル司教ジュアン=エンリク・ビベス・イ・シシリア大司教座下が、アンドラ公国を駐箚する25ヶ国の大使を接受、信任状の捧呈を受ける(2021年3月)

※この記事はキリスト教 高位聖職者のニュースと重複します。

 

 2021年3月12日、キリスト教/ローマ・カトリック教会のウルヘル司教で、個人として大司教に叙されているジュアン=エンリク・ビベス・イ・シシリア座下(Archbishop Joan-Enric Vives i Sicília, Bishop of Urgell)は、司教宮殿にて、アンドラ公国を駐箚する25ヶ国の大使を接受、信任状の捧呈を受けました。

※ウルヘル司教はフランスの国家元首と共に、アンドラ公国の共同統治公となります。

 

Bisbat Urgell(ウルヘル司教 公式チャンネル):
Presentació de Cartes Credencials al Copríncep Episcopal – YouTube

 

 (カタルーニャ語(スピーチ内容部分英語):ウルヘル司教 公式サイト)Cerimònia de presentació de les Cartes Credencials de 25 Ambaixadors

 (英語)Co-Prince of Andorra receives credentials of Qatar’s Ambassador – The Peninsula Qatar

 

Bisbat d'UrgellさんはTwitterを使っています 「El Coprincep Episcopal #MonsVives rep les Cartes Credencials de 25 Ambaixadors al Palau Episcopal i els adreça un parlament. https://t.co/785Lfhv0Lb」 / Twitter

 

 25ヶ国は、イスラエル国、ベルギー王国、チリ共和国、カタール国、モーリタニア・イスラム共和国、オーストラリア、アルバニア共和国、アルメニア共和国、メキシコ合衆国、アイスランド共和国、スイス連邦、カンボジア王国、大韓民国、サウジアラビア王国、エルサルバドル共和国、ラトビア共和国、アルゼンチン共和国、ベナン共和国、ハンガリー、ウルグアイ東方共和国、ホンジュラス共和国、キプロス共和国、グアテマラ共和国、アルジェリア民主人民共和国、ドミニカ共和国、となっています。

マレーシア国王アブドゥラ陛下が各国大使を接受、信任状の捧呈を受ける(2020年12月)

 2020年12月8日、マレーシア第16代国王アブドゥラ陛下(His Majesty Al Sultan Abdullah Ri’ayatuddin Al-Mustafa Billah Shah Ibni Sultan Haji Ahmad Shah Al-Musta’in Billah, The Yang di-Pertuan Agong XVI : パハン州スルタン)は、11ヶ国および欧州連合のマレーシア駐箚特命全権大使を接受、信任状の捧呈を受けました。

 11ヶ国は、フィンランド共和国、デンマーク王国、ハンガリー、モーリシャス共和国、インドネシア共和国、フランス共和国、ドイツ連邦共和国、チリ共和国、ニュージーランド、ベトナム社会主義共和国、バングラデシュ人民共和国、です。

 

 (英語)King receives credentials of 12 foreign envoys to Malaysia

 

Istana Negara – 8 Disember 2020 – KDYMM Seri Paduka… | Facebook

 

インタビュー記事(スペイン語):カルリスタのスペイン王として、パルマ公カルロス殿下(オランダ王室近親)がインタビューを受ける(2020年11月)

 スペイン語メディアの Vanitatis が、カルリスタのスペイン王としてのパルマ公カルロス殿下(Prince Carlos : His Royal Highness The Duke of Parma and Piacenza)へのインタビュー記事を掲載しています。

 タイトルは「カルリスタのスペイン王:私はフェリペ6世が難しい時期を生きていくと思う」で、概要は「我々は、カルロス・ハビエル・デ・ボルボン=パルマ(パルマ公)と(新型コロナウイルス感染症【COVID-19】の)パンデミック、ファン・カルロス(前スペイン王)のスキャンダルについてどう考えているか、(パルマ公の)息子で継嗣(ピアチェンツァ公カルロス・エンリケ殿下)の教育はどうしているか、について話した」というものですが、冒頭ではいきなり、「1830年にフェルナンド7世がサリカ法を廃止して(将来の)イサベル2世がスペイン王位を継承可能にした時、ブルボンは永遠に分裂した」というやや大げさな始まり方をします。
 そしてイサベル王女の継承を認めない王弟のカルロス王子とそれを支持する人々と政府などとの対立による三度のカルリスタ戦争があったという話は割とあっさり終わり、現代のカルリスタの指導者はパルマ公であるという話と、概要で出た話の詳細になります(念のために追記しておきますと、現時点で特定の人物を奉じないカルリスタ、他の人物を奉じるカルリスタや、すでに君主政を放棄しているカルリスタ、君主政でも共和政でもなんでもいいカルリスタ、も存在します)。
 またパルマ公の継嗣のカルロス・エンリケ殿下がカルリスタのアストゥリアス公だということがわざわざ説明されています。

 その後の話としては、全体的に極めて穏当に、現在のパルマ公の主張や近況の話となっています。ほぼ公式見解のような。
 上記の話の詳細に加えて、家族の話、パルマ公室のマリー・テレーズ【マリア・テレサ】殿下がCOVID-19で薨去した件、スペイン王フェリペ6世夫妻との仲(ぶっちゃけていうと、ブルボンの一族で集まるときや、スペイン王のオランダ訪問時に同席した機会は多いがそんなに深い付き合いはないとのこと)、(従弟の)オランダ王ウィレム=アレクサンダー陛下とは家族ぐるみで良好な関係だが政治や王朝の主張に関する話はしていないことなどの話があります。

 

 (スペイン語)El pretendiente carlista al trono español: "Creo que Felipe VI está viviendo unos momentos muy difíciles"

 

VanitatisさんはTwitterを使っています 「El pretendiente carlista al trono español: "Creo que Felipe VI está viviendo unos momentos muy difíciles" https://t.co/f38D3dT6DC」 / Twitter

 

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