クリスマスメッセージ映像(2022年):英国王チャールズ3世陛下による降誕祭(クリスマス)のスピーチ映像(2022年12月)

 英国王チャールズ3世陛下(King Charles III : His Majesty The King)による、降誕祭(クリスマス)のスピーチ映像が公開されています。

 

The Royal Family(英国王室 公式チャンネル):
The King's Christmas Broadcast 2022 – YouTube

 

BBC News Japan:
【全訳】 チャールズ英国王が初のクリスマスのあいさつ エリザベス女王を追悼 – YouTube

 

ANNnewsCH(ANN NEWS チャンネル):
英チャールズ国王 クリスマスメッセージで国民に思い寄せる(2022年12月26日) – YouTube

 

日テレNEWS:
【イギリス・チャールズ国王】初のクリスマススピーチ エリザベス女王しのぶ – YouTube

 

TBS NEWS DIG Powered by JNN:
英・チャールズ国王 初のクリスマスメッセージ|TBS NEWS DIG – YouTube

 

 イギリス チャールズ国王 クリスマスメッセージで女王しのぶ | NHK | イギリス

離婚(2022年?):ラヒム・アーガー・ハーン公子とサルワ妃(ケンドラ・スピアーズ)が離婚していた模様

 アーガー・ハーン4世殿下(His Highness Aga Khan IV)の長男ラヒム・アーガー・ハーン公子(Prince Rahim Aga Khan)と、サルワ・アーガー・ハーン公子妃(Princess Salwa Aga Khanケンドラ・スピアーズKendra Spears)が離婚していたようです。

 

 (英語)The Aga Khan’s Enduring Struggle in Afghanistan 2022-02-23 | Ismaili.NET – Heritage F.I.E.L.D.

Following his recent divorce from American model Kenda Spears, the Prince maintains a home in Geneva with his two sons, Irfan, 6, and Sinan aged 5.

 離婚の日付は不明ですが、二人の子供、イルファン公子とシナン公女はラヒム公子とジュネーヴで同居しているようです。

 

 アーガー・ハーン4世殿下はイスラム教イスマーイール派(ニザール派)のイマームで、故・英国女王エリザベス2世陛下より「殿下(His Highness)」の敬称を(個人として)受けています。

英国王チャールズ3世陛下即位により、欧州の現在の君主の最も近い共通祖先がヘッセン=ダルムシュタット方伯ルートヴィヒ9世夫妻になった模様(2022年9月)

 欧州の現在の君主の最も近い共通祖先は、1939年~2022年10月8日まで(英国女王エリザベス2世陛下の崩御まで)オランニェ公ヨハン・ウィレム・フリーゾと公妃マリー・ルイーゼ(ヘッセン=カッセル家出身)の夫妻でしたが、チャールズ3世陛下即位に伴い、ヘッセン=ダルムシュタット方伯ルートヴィヒ9世と“大方伯妃”カロリーネ(ツヴァイブリュッケン宮中伯女)夫妻に変わったとみられています。

 この“交代”は、チャールズ3世陛下の父・故エディンバラ公爵フィリップ王子殿下が(旧)ギリシャ王室出身で、その系統からも他の王室との共通祖先が存在したからです。

英国王室 公式サイトの王室メンバー紹介ページで、ヘンリー王子【ハリー王子】夫妻とアンドルー王子殿下が、故エリザベス2世陛下の いとこ たちより下に表示(2022年10月)

 英国王室の公式サイトの王室メンバー紹介ページで、ヘンリー王子【ハリー王子】夫妻とアンドルー王子殿下が、故エリザベス2世陛下の いとこ たち(グロスター公爵リチャード王子殿下夫妻、ケント公爵エドワード王子殿下、アレクサンドラ王女殿下)より下に表示されていることが話題になっています。
※すでに公務に携わっていないマイケル王子殿下は表示されていません。

 リチャード王子らはすでに高齢で健康問題もあるため、今後の公務も極めて限定的でしょう。
 その下に表示されているヘンリー王子たちは「まだ消去するわけにもいかないので仕方なく一番下に表示している」ということでしょうか。

 なお、同ページは画面サイズによって表示が変わりますが、一番下であることは変わりません。

 (英語:英国王室 公式サイト)The Role of The Royal Family | The Royal Family
※2022年10月2日にキャプチャ:

英国の第18代ノーフォーク公爵エドワード・フィッツアラン=ハワード閣下が、携帯電話で通話しながら赤信号を通過しようとするなどの行為により6ヶ月の運転禁止(2022年9月)「運転禁止は国王戴冠式の準備に支障がある」などの訴えも却下

 第18代ノーフォーク公爵エドワード・フィッツアラン=ハワード閣下(Edward Fitzalan-Howard, 18th Duke of Norfolk : His Grace The Duke of Norfolk GCVO DL)が、携帯電話で通話しながら赤信号を通過しようとするなどの行為により6ヶ月の運転禁止となりました。
 すでにスピード違反などでそれなりの点数が出ている状態だったようです。

 

 (英語)Duke of Norfolk banned from driving – BBC News

The peer who organised the Queen’s funeral has been banned from driving for six months, despite claiming he needed his licence to arrange the King’s upcoming coronation.

He had hoped to avoid a ban by claiming “exceptional hardship”.

 ノーフォーク公爵は筆頭の公爵で最も格の高い貴族なので、エリザベス2世陛下の国葬にも携わったり、チャールズ3世陛下の戴冠式の準備にも関わったりしているわけですが、そのような特別に厳しい(?)状況があるので処分を見逃してくれるように(堂々と)要請しましたが、却下されました。運転禁止の他、罰金などを科されています。

 

追記:
 なお、いいわけというか理由として「妻と会話していた」と供述していたようですが、その時期には離婚していて独身(なお正式に離婚したのは8月で、事件は4月だったようなので、独身ではなかったようです)。
 さらに新たに別の女性との婚約発表もしました(別記事にするかどうか未定)。
 妻とは誰のことだったのかという、危険運転に比べればどうでもいいような疑問も生まれています(追記:4月の事件ということを考えると8月に離婚した前妻が妥当でしょうか)。