誕生(2012年12月14日):サヴォイア=アオスタ公女イザベッラ殿下

 イタリア王位を主張する一人アメデオ殿下を支援するウェブサイトによると、殿下の長男アイモーネ殿下とオルガ妃殿下の間に第三子・長女となる公女殿下が誕生とのこと。名前はまだ不明(追記:イザベッラと命名された模様)。

 オルガ妃殿下の御懐妊については情報がまったく流れていなかったため、突然のニュースとなっています。

 

 (イタリア語)U.M.I. – UNA NUOVA PRINCIPESSA IN CASA SAVOIA
※サイトの活動が終了し、ニュース掲載ページが閲覧できなくなっているのでリンクをはずしておきます。
 イタリアの王政復古支持者が運営しており、今はその人物(故人)を記念するサイトになっているようです:
 (イタリア語)Sergio Boschiero – Monarchia.it

 

婚約(2012年12月):ルクセンブルク大公子フェリックス殿下とクレア・ラデマッハー嬢

 ルクセンブルク大公子フェリックス殿下とクレア・ラデマッハー嬢の婚約が発表されたとの報道が出ています。
 フェリックス殿下はルクセンブルク大公アンリ殿下の第二子(次男)で、ルクセンブルク大公位継承順位第2位。1984年生まれの28歳です。
 クレア・ラデマッハー嬢はドイツ人とのことです。

 

ニュース記事:
 (ルクセンブルク語)Wort.lu – Prinz Félix und Claire Lademacher – verliebt und nun verlobt
 (英語)Trond Norén Isaksen: Prince Félix of Luxembourg set to marry

 

誕生(2012年5月9日):ブルボン=パルマ公女ルイサ殿下

 2012年5月9日、パルマ公カルロス殿下(Prince Carlos : His Royal Highness The Duke of Parma and Piacenza)とパルマ公妃アンネマリー殿下(Annemarie : Her Royal Highness The Duchess of Parma and Piacenza)の間の第一子・長女となるブルボン=パルマ公女ルイサ殿下(Her Royal Highness Princess Luisa of Bourbon-Parma)が誕生しました。

 

 (英語)Baby daughter for Duke of Parma – News Summary R O Y A L B L O G. N L
 (英語)Baby Girl for the Dukes of Parma | The Royal Forums

 (オランダ語)Dochter voor Carlos en Annemarie | NOS

 

映像(ROME REPORTS):現在も統治を続けるヨーロッパの王室のキリスト教の宗派(2011年9月)

 ROME REPORTSに、現在も統治を続ける欧州の王室のキリスト教の宗派を紹介する短い映像があったので貼り付けておきます。

 

ROME REPORTS in English:
Royal families and their religion – YouTube

 

 ローマ・カトリック教会:
 スペイン王室
 ベルギー王室
 ルクセンブルク大公室
 モナコ公室
 リヒテンシュタイン公室

 ルター派(ルーテル派):
 ノルウェー王室
 デンマーク王室
 スウェーデン王室
 オランダ王室(オランダ・プロテスタント教会は他の教派も合流したもの)

 英国国教会(イングランド国教会):
 英国王室

 

誕生(2007年4月10日):オランダ王女アリアーネ殿下

 2007年4月10日、オランダ王女アリアーネ殿下(オランニェ=ナッサウ公女 : Her Royal Highness Princess Ariane of the Netherlands, Princess of Orange-Nassau)が誕生した模様です。
 オランニェ公ウィレム=アレクサンダー殿下とマクシマ妃殿下の第三子・三女。

 現時点で、父と姉二人に次いで、オランダ王位継承順位第4位となります。