英国女王エリザベス2世陛下(Elizabeth II : Her Majesty The Queen)は、カナダ女王でもありますが、カナダには普段いないのでカナダ総督が任命されています。
サセックス公爵ヘンリー王子殿下(Prince Henry : ハリー王子 : Prince Harry : His Royal Highness The Duke of Sussex)とサセックス公爵夫人メーガン妃殿下(Meghan : Her Royal Highness The Duchess of Sussex)が王室の「‘senior’ members」(中心メンバー?)から離れ英国と北米を行き来すると発表したことを受けて、カナダでは世論調査がおこなわれ、60%以上のカナダ人が、現在のカナダ総督ジュリー・ペイエット閣下(Her Excellency the Right Honourable Julie Payette, Governor General of Canada)の次の総督にヘンリー王子殿下が任命されることに賛成したようです。
ケベック州ですら47%が賛成という……。
※なお、王室側やカナダ政府でそのような案が検討された/検討されているという話は今のところ出ていません。
余談ですが今回の離脱騒動に「Megxit」(メグジット? メググジット?)という単語が使われるケースがあるようです。