ルーマニア王子ラドゥ殿下が、ルーマニア駐箚のチュニジア大使と会見(2021年3月)

 2021年3月15日、ルーマニア王子ラドゥ殿下(His Royal Highness Prince Radu of Romania)は、エリサベタ宮殿にて、ルーマニア駐箚チュニジア共和国特命全権大使ラジャ・ジヒナウイ・ベン・アリー閣下(Her Excellency Mrs Raja Jhinaoui Ben Ali)と会見しました。
 ルーマニア王室当主/ルーマニア王位守護者マルガレータ陛下(Her Majesty Margareta, the Custodian of the Crown of Romania : ルーマニア皇太子マルガレータ殿下 : Her Royal Highness Crown Princess Margareta of Romania)の名代としてのようですが、前回(エジプト大使)に引き続き、陛下自身が臨席していない理由は不明です。

 

 (ルーマニア語:ルーマニア王室 公式サイト)Ambasadoarea Tunisiei la Palatul Elisabeta | Familia Regală a României / Royal Family of Romania

 

Familia RegalăさんはTwitterを使っています 「On behalf of Her Majesty the Custodian of the Romanian Crown, His Royal Highness Prince Radu received today at Elisabeta Palace HE Mrs. Raja Jhinaoui Ben Ali, Ambassador of the Republic of Tunisia to Bucharest. https://t.co/rVQ2MFJjht」 / Twitter
https://twitter.com/casamsregelui/status/1371487442231037958

ルーマニア王子ラドゥ殿下が、ルーマニア駐箚のエジプト大使と会見(2021年3月)

 2021年3月8日、ルーマニア王子ラドゥ殿下(His Royal Highness Prince Radu of Romania)は、エリサベタ宮殿にて、ルーマニア駐箚エジプト・アラブ共和国特命全権大使サラー・エルディン・アブデル・サデック・アハマド閣下(His Excellency Mr Salah Eldin Abdel Sadek Ahmed)と会見しました。
 ルーマニア王室当主/ルーマニア王位守護者マルガレータ陛下(Her Majesty Margareta, the Custodian of the Crown of Romania : ルーマニア皇太子マルガレータ殿下 : Her Royal Highness Crown Princess Margareta of Romania)の名代としてのようですが、陛下自身が臨席していない理由は不明です。

 

 (ルーマニア語:ルーマニア王室 公式サイト)Ambasadorul Egiptului la Palatul Elisabeta | Familia Regală a României / Royal Family of Romania

 

Familia RegalăさんはTwitterを使っています 「Ambasadorul Egiptului la Palatul Elisabeta Luni, 8 martie 2021, în numele Majestății Sale Custodele Coroanei, Alteța Sa Regală Principele Radu a primit, la Palatul Elisabeta, pe Excelența Sa domnul Sadek Ahmed, ambasador extraordinar și plenipotențiar al Republicii Arabe Egipt. https://t.co/lrl8nAuotK」 / Twitter
https://twitter.com/casamsregelui/status/1368955452965421068

英語(謎の記事):世界の(理屈上というか名目上というか)土地保有面積トップ10の人物たち(2021年3月)

 世界の土地保有面積(個人)トップ10の人物たちを軽く紹介しますよ、というような記事を見つけました。

 所有というか、理屈上持っているという人々のランキングなので、「国の土地はすべて王様のものだ」という(理屈がいちおうあるんじゃないかと思われる)国の君主ばかりになっています。

 

 (英語)These Are The 10 Largest Individual Landholders – ValueWalk

10. King Letsie III of Lesotho
9. King Jigme Khesar Namgyel Wangchuck of Bhutan
8. King Abdullah II of Jordan
7. King Gyanendra of Nepal
6. Sultan of Oman
5. King Maha Vajiralongkorn of Thailand
4. King Mohammed VI of Morocco
3. Pope Benedict
2. King Abdullah of Saudi Arabia
1. Queen Elizabeth II

10位 – レソト王レツィエ3世陛下(His Majesty King Letsie III
9位 – ブータン王ジグミ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク陛下(Jigme Khesar Namgyal Wangchuck : His Majesty The King of Bhutan)
8位 – ヨルダン・ハシェミット王国国王アブドッラー2世・イブン・アル・フセイン陛下(アブドゥッラー2世アブドラ国王 : King Abdullah II bin Al-Hussein : His Majesty the King of the Hashemite Kingdom of Jordan)

 国などの面積のランキングみたいなものになっているのでは……という気がして7位を見ると。

7位 – (旧)ネパール王ギャネンドラ陛下(His Majesty King Gyanendra of Nepal)

 記事内容に廃位されたという言及がありません。
 そして廃位に言及がない一方、文章からリンクしている先はアルジャジーラの今年のネパール王政復古運動の記事です。
 参照した情報が古かったでは説明できないおかしさです。

 

 以降、6位~4位は、オマーンのスルタン、タイ王国国王、モロッコ王と続くのですが、なぜか3位に唐突に(前のローマ教皇の)ベネディクト教皇(Pope Benedict)の名前が出てきています。

 そして、2位はサウジアラビア王(追記:故・アブドッラー王の名になってますね)、1位はエリザベス2世陛下、となっています。

動画(英語・ルーマニア語字幕)ルーマニア王室当主/ルーマニア王位守護者マルガレータ陛下が、例年の外交団との会見の代わりにスピーチ映像を配信(2020年12月)後半にルーマニア駐箚ローマ教皇大使ミゲル・マウリー・ブエンディア大司教座下のスピーチも

 2020年12月9日、ルーマニア王室当主/ルーマニア王位守護者マルガレータ陛下(Her Majesty Margareta, the Custodian of the Crown of Romania : ルーマニア皇太子マルガレータ殿下 : Her Royal Highness Crown Princess Margareta of Romania)は、例年の外交団(特命全権大使ら)との会見を新型コロナウイルス感染症【COVID-19】パンデミックの影響によりおこなわず、代わりにスピーチ映像を配信しました。

 

Familia Regală(ルーマニア王室 公式チャンネル):
Seara Regală în onoarea Corpului Diplomatic 2020 – YouTube

 

 内容は、はっきりと説明しにくいですが……。
 普通の挨拶から、軍事費を削減して医療費に充てるべきという論に対する反論というかすべて大切だというかそういう話、欧州連合および欧州の話(西欧や東欧という分類名称に否定的=欧州は一つでかつ各国が大事という意見)、北大西洋条約機構【NATO】の重要性、モルドバ共和国の政権交代(マイア・サンドゥ(元)首相の勝利)を歓迎、気候変動について、来年も変わらず王室の責務を果たす、といったようなことです。

 なお後半の10分ごろから(外交団の代表として)ルーマニア駐箚/モルドバ共和国駐箚ローマ教皇大使ミゲル・マウリー・ブエンディア大司教座下(イタリカ名義大司教 : His Most Reverend Excellency Monsignor Archbishop Miguel Maury Buendía, Titular Archbishop of Italica, Apostolic Nuncio to Romania and Republic of Moldova)のメッセージ映像になります。
 こちらは英語ではありませんし、字幕もありません。

 

F1チャンピオンのルイス・ハミルトンが、騎士に叙任される見込みとのこと(2020年11月)

 The Sun の報道によりますと、自動車レースのフォーミュラ1のチャンピオン、ルイス・ハミルトンLewis Hamilton MBE HonFREng)が、騎士に叙任される見込みとのことです。

 

 (英語)Lewis Hamilton to be awarded knighthood in New Year’s Honours after 7th F1 world championship win