旧ルーマニア王室のルーマニア皇太子マルガレータ殿下へのインタビュー動画がアップロードされていたので、夫のラドゥ王子殿下の動画とあわせて貼り付けておきます。
(どちらもルーマニア語です)
Convorbiri esențiale, ediție specială de 10 Mai. Digi 24 TV – YouTube
旧ルーマニア王室のルーマニア皇太子マルガレータ殿下へのインタビュー動画がアップロードされていたので、夫のラドゥ王子殿下の動画とあわせて貼り付けておきます。
(どちらもルーマニア語です)
Convorbiri esențiale, ediție specială de 10 Mai. Digi 24 TV – YouTube
2013年5月10日に、(旧)ルーマニア王室のエリサベタ宮で園遊会が行われました。
5月10日はカロル1世の(ルーマニア王としての)戴冠式が行われた日。
バルコニーの四方は、向かって右から、ルーマニア王子ニコラエ殿下、ルーマニア皇太子マルガレータ殿下、ルーマニア王子ラドゥ殿下、エリサベタ・カリナ・デ・ロムニエイ・メドフォース=ミルズ嬢(ニコラエ王子殿下の妹)です。
CasaRegalaaRomaniei:
Petrecere la Palatul Elisabeta – YouTube
※前半は王室関係者へのインタビュー
CasaRegalaaRomaniei:
Garden Party de 10 Mai, la curtea Reşedinţei Regale – YouTube
※この記事はキリスト教 高位聖職者のニュースと重複します。
2012年10月29日、(旧)ルーマニア王室のルーマニア王位守護者/ルーマニア皇太子マルガレータ殿下(マルガレータ王女 : Her Royal Highness Crown Princess Margareta of Romania, Custodian of the Romanian Crown)と夫のルーマニア王子ラドゥ殿下(His Royal Highness Prince Radu of Romania)は、第79代マルタ騎士団総長“フラー”・マシュー・フェスティング殿下(His Most Eminent Highness Fra’ Matthew Festing, Prince and Grand Master of the Order of Malta)を訪問したようです。
記事:
(ルーマニア語:ルーマニア王室公式ニュース配信サイト)Vizită la Ordinul Suveran de Malta, 29 octombrie 2012 | Familia Regală a României / Royal Family of Romania
昨日、YouTubeの(旧)ルーマニア王室公式チャンネルに5月10日の園遊会に関するニュース映像がアップロードされていることをお伝えしましたが、園遊会の準備に関する報道の映像が追加されています。
CasaRegalaaRomaniei:
Garden Party 2012, Palatul Elisabeta – YouTube
ダイヤモンド「ボー・サンシー」が約7.7億円で落札されたそうです(旧プロイセン王室のホーエンツォレルン家が出品とのこと)。
サザビーズ担当者にはヴュルテンベルク公子フィリップ殿下(His Royal Highness Duke Philipp of Württemberg : フィリップ・ヘルツォーク・フォン・ヴュルテンベルク)の姿もありました。
フィリップ殿下は、ヴュルテンベルク王位継承者のヴュルテンベルク公カール殿下の三男です。
BBCの映像より:
記事&映像:
(英語)BBC News – One of world's oldest diamonds sells for $10m
(英語)'Royal' diamond Beau Sancy sells for $9.7m – BBC News
記事:
34.98カラットのダイヤモンド、5月に競売へ 落札価格は数億円か 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
35カラットの歴史的ダイヤ「ボーサンシー」、7億7000万円で落札 スイス 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News
フィリップ殿下のコメント部分:
サザビーズ・ヨーロッパのフィリップ・ヘルツォク・フォン・ビュルテンベルク(Philipp Herzog von Wuerttemberg)会長は競売終了後、「あなたが購入するのは単なるダイヤではなく、歴史的芸術品なのです」と語った。
ボーサンシーを初めて購入した王族は、フランス国王のアンリ4世(Henry IV)。マリー・ド・メディシス(Marie de Medici)王妃にせがまれて1604年に購入し、1610年の戴冠式では王妃の冠にも使用された。
ボーサンシーは17世紀半ばにオランダに渡り、オラニエ公ウィレム2世(Willem II of Orange Nassau)とイングランド王チャールズ1世(Charles I of England)の娘メアリー・スチュアート(Mary Stuart)の結婚の際に使われた。メアリー・スチュアートは後に、王位を狙う兄のチャールズ2世(Charles II)への支援金を工面するためにこのダイヤを手放した。
その後1702年に初代プロイセン王がその王冠の最高の位置にボーサンシーを付けて以来、このダイヤはプロイセン王家で代々受け継がれてきた。