ギリシャ王子ミハイル殿下の小説「ル・ラジャ・ブルボン」を(本人を含めて)真に受ける人が多く、日本の時事通信社までもあてられている状況(2007年)

 ギリシャ・デンマーク王子ミハイル殿下(His Royal Highness Prince Michael of Greece and Denmark)が出した小説「ル・ラジャ・ブルボン(Le Rajah Bourbon )」を真に受ける人が多く、正直アホらしいのですが、状況を説明しておきます。

 簡単に言えば、カペー王朝【ブルボン王朝】の年長系の男系男子がインドにいる(ブルボン=ボパール家)、という話なのですが。
 ミハイル殿下本人もこの話を信じている一方で、学術的なレベルの証拠はなにひとつ存在してしないということが挙げられます。
 ミハイル殿下自身もブルボンの血を引いているから注目されている話ですが、他の人間がいっていれば戯言のレベルです。

 日本の時事通信社も「仏王家の筆頭継承者はインド人?」「フランス・ブルボン家の筆頭継承者がインド人である可能性が浮上」などと報じましたが、彼らには「南朝天皇の正統子孫がアフリカにいる」というようなレベルのことを述べていることを自覚してほしいものです。