西郷隆盛命日の例大祭(2020年9月)

 2020年9月24日、鹿児島県鹿児島市の南洲神社で、毎年恒例の西郷隆盛さいごう たかもり)命日の例大祭が執り行われたようです。
 新型コロナ感染症【COVID-19】対策で規模は縮小。
 西郷隆盛の曾孫西郷隆文氏(さいごう たかふみ)ら70人ほどが参列した模様。

 

 MBCニュース | 西郷隆盛命日に例大祭 新型コロナ影響で規模縮小

 

対談記事:「殿様の働き方~1000年先を見据えて地域と共に~【相馬行胤×倉重公太朗】第1回・第2回・第3回・最終回」(2019年9月)陸奥相馬氏継嗣の 相馬行胤 氏が対談

 殿様の働き方~1000年先を見据えて地域と共に~【相馬行胤×倉重公太朗】第1回(倉重公太朗) – 個人 – Yahoo!ニュース
 殿様の働き方~1000年先を見据えて地域と共に~【相馬行胤×倉重公太朗】第2回(倉重公太朗) – 個人 – Yahoo!ニュース
 殿様の働き方~1000年先を見据えて地域と共に~【相馬行胤×倉重公太朗】第3回(倉重公太朗) – 個人 – Yahoo!ニュース
 殿様の働き方~1000年先を見据えて地域と共に~【相馬行胤×倉重公太朗】最終回(倉重公太朗) – 個人 – Yahoo!ニュース

 

 陸奥相馬氏継嗣(第34代)の相馬行胤氏(そうま みちたね)の対談している記事です。

追記:
 第2回および第3回もリンクしておきました。

追記2:
 最終回もリンクしておきました。

 

島津義弘 没後400年:島津家別邸「仙巌園」で「曲水の宴」が開催。義弘を祭神とする精矛神社の宮司/加治木島津家第13代当主 島津義秀 氏らが参加(2019年4月)

 2019年4月7日、島津家別邸「仙巌園(せんがんえん)」で「曲水の宴」がおこなわれました。
 島津義弘しまづ よしひろ)没後400年で、義弘を祭神とする精矛神社の宮司/加治木島津家第13代当主島津義秀氏らが参加。

 

 鹿児島)仙巌園で「曲水の宴」:朝日新聞デジタル

 

仙巌園公式さんのツイート: "年に一度の「曲水の宴」が、 華やかな空気の中、執り行われました🌸 和歌のお題は「光」。 穏やかな春の日差しが降り注ぐ今日に、 ぴったりの歌題でした✨ 詠まれた歌は、ブランドショップ前に 掲示させて頂いています✏… "

 

仙巌園公式さんのツイート: "🌸思い出のアルバム2🌸 島津家17代義弘公の没後400年にあたり、 縁の深い方々に、 和歌を詠んで頂きました✨ 雅やかな時間でした♪… "

 

「戊辰の役150年 全殉難者慰霊祭」に伊達宗家第34代当主 伊達泰宗 氏が臨席(2018年10月)

 2018年10月6日、宮城県仙台市青葉区の瑞鳳殿境内弔魂碑前にて、「戊辰の役150年 全殉難者慰霊祭」が仙台藩志会・戊辰の役150年全殉難者慰霊祭実行委員会主催により執り行われました。

 仙台藩志会総裁の伊達宗家第34代当主/仙台藩主伊達家第18代当主伊達泰宗だて やすむね)氏が臨席したようです。

 

 <戊辰戦争150年>全殉難者安らかに 仙台で節目の慰霊祭 | 河北新報オンラインニュース

戊辰戦争で戦死した仙台藩士ら全ての犠牲者を弔う「戊辰の役百五十年全殉難者慰霊祭」

 伊達家18代当主で藩志会総裁の伊達泰宗さん(59)は「(新政府と戦った)奥羽越列藩同盟は本来は平和のための非戦同盟だった。理想の国づくりを目指し、志半ばで倒れた多くの殉難者に哀悼の念をささげる」と祭文を読み上げた。

 実行委員長で、高祖父が白河で戦死した岩渕仁さん(73)は「仙台藩は戦争回避へ向け和平を何度も嘆願したが、かなわなかった。最悪の人災である戦争を二度と繰り返してはならない」と式辞を述べた。

 

講演会「明治維新150年、西郷南洲の教えからサムライシルクへ」に、薩摩西郷家第4代当主 西郷吉太郎 氏、庄内藩主酒井家第18代当主 酒井忠久 氏、庄内藩中老菅家第13代当主 菅秀二 氏が臨席(2018年9月)

 2018年9月30日、山形県鶴岡市の荘銀タクト鶴岡(鶴岡市文化会館)で、講演会「明治維新150年、西郷南洲の教えからサムライシルクへ」がおこなわれたようです。

 薩摩西郷家第4代当主西郷吉太郎氏が講演。
 庄内藩主酒井家第18代当主酒井忠久(さかい ただひさ)氏と庄内藩中老菅家第13代当主菅秀二氏が対談とのこと。

 

 子孫が見た“西郷と庄内” 鶴岡・隆盛直系、酒井、菅の各当主語る|山形新聞

西郷隆盛や旧庄内藩の藩主酒井家、中老菅(すげ)家の子孫3人がそれぞれ、隆盛と庄内地方の関わりについて語った。

隆盛直系の4代目当主西郷吉太郎氏、酒井家18代当主酒井忠久氏、菅家13代当主菅秀二氏が出演。酒井氏と菅氏が対談し、西郷氏が「曽祖父 西郷隆盛を語る」と題して講演した。

 

※記事中の「隆盛直系の4代目当主」ですが、「曽祖父 西郷隆盛を語る」と題して講演しているので、初代を隆盛とみているかもしれません。
 一方、西郷隆盛の嫡男西郷寅太郎(初代)侯爵を初代とし、第2代が寅太郎の次男の西郷隆輝侯爵、第3代が寅太郎の三男の西郷吉之助侯爵、第4代がその長男の西郷吉太郎氏という数え方でも4代目当主となります。

 

※同じく記事中の「中老菅(すげ)家」ですが、役職が中老に限定されていた家柄かどうかはわかりません。