結婚/民事婚(2017年4月29日):エヴルー伯爵オルレアン公子ミシェル殿下がバルバラ・エードレ・フォン・ポッシュ=パストルと再婚

 2017年4月29日、オルレアン派フランス王室のエヴルー伯爵/フランス王子/オルレアン公子ミシェル殿下(His Royal Highness Prince Michel of Orléans, Count of Évreux, fils de France)が、バルバラ・エードレ・フォン・ポッシュ=パストルBarbara Edle von Posch-Pastor)と再婚されたようです(民事婚)。
 式後には、フランス貴族系第4代アーレンベルク公爵/アーレンベルク公子ピエール殿下の居城でパーティーがおこなわれた模様。

 

 (サイト移転により記事の掲載が終了しています)(フランス語)Le 29 avril dernier a été célébré le mariage civil du prince Michel de France – Le blog de La Couronne
掲載時URL:http://www.la-couronne.org/actualite-royale/29-avril-dernier-a-ete-celebre-mariage-civil-prince-michel-de-france/

 

結婚(2016年1月7日):イギリスのビンガム男爵ジョージ・ビンガム(1974年に失踪した第7代ルーカン伯爵の継嗣)と、アン=ソフィー嬢

 2016年1月7日、ビンガム男爵ジョージ・ビンガムGeorge Bingham, Baron Bingham : ビンガム卿 : Lord Bingham)とアン=ソフィー・フォグスガールド嬢(Anne-Sofie Foghsgaard)が結婚したようです。

 ビンガム男爵は、1974年に殺人事件のさなかに失踪した第7代ルーカン伯爵ジョン・ビンガム閣下の継嗣です。

追記:閣下の死亡が宣告されたとのニュースが入っています。

 

記事:
 (英語)Lord Lucan's heir George Bingham marries Anne-Sofie in London | Daily Mail Online
 (英語)Peerage News: Lucan/Foghsaard marriage

 

結婚(2015年5月23日):レーヴェンシュタイン=ヴェルトハイム=ローゼンベルク公子フェリックス殿下とカリーナ・ミュラー・フォン・ブルーメンクロン嬢

 2015年5月23日、レーヴェンシュタイン=ヴェルトハイム=ローゼンベルク公子フェリックス殿下(His Serene Highness Prince Felix of【zu】 Löwenstein-Wertheim-Rosenberg)とカリーナ・ミュラー・フォン・ブルーメンクロン嬢(Carina Müller von Blumencron)が、ドイツ連邦共和国ヘッセン州のディーブルクで結婚したそうです。

 レーヴェンシュタイン=ヴェルトハイム=ローゼンベルク家は、メディアタイズド・ハウス(陪臣化された神聖ローマ帝国領邦国家君主の家柄)の一つです。
 フェリックス殿下は、レーヴェンシュタイン=ヴェルトハイム=ローゼンベルク公アロイス=コンスタンティン殿下の従弟の次男にあたります。

 

記事:
 (英語)Royal Musings: Princely wedding: Löwenstein-Wertheim-Rosenberg-Müller von Blumencron

結婚(2015年5月30日):イーゼンブルク=ビューディンゲン公子フリードリヒ=レオポルト殿下とモンジュラ伯爵女マリー=エレーヌ

 2015年5月30日に、イーゼンブルク=ビューディンゲン公子フリードリヒ=レオポルト殿下(His Serene Highness Prince Friedrich-Leopold of【zu】 Ysenburg【Isenburg】-Büdingen)とモンジュラ伯爵女マリー=エレーヌ・ド・ガルヌランMarie-Hélene de Garnerin, Countess【Gräfin】 of【von】 Montgelas)が、ドイツ連邦共和国バイエルン州のライテンハスラッハで結婚したようです。

 フリードリヒ=レオポルト公子は1983年11月6日生まれの31歳。イーゼンブルク=ビューディンゲン家当主/イーゼンブルク=ビューディンゲン公ヴォルフガング=エルンスト殿下の甥です。
 マリー=エレーヌ伯爵女は1986年生まれ。

 

結婚(2015年5月23日):ナイペルク伯女カロリーネ殿下とリンブルク=シュティルム伯爵子フィリップ

 2015年5月23日に、ナイペルク伯女カロリーネ殿下(Her Illustrious Highness Countess【Gräfin】 Caroline of【von】 Neipperg)とリンブルク=シュティルム伯爵子フィリップ(Count Philippe of【de】 Limburg-Stirum)が、フランス共和国のサン=テミリオンで結婚式を挙げたそうです。

 カロリーネ伯女は、1986年10月10日生まれの28歳。
 フィリップ伯爵子は、1985年1月18日生まれの30歳(異なる情報もあります)。

 ナイペルク家は神聖ローマ帝国領邦国家君主で陪臣化された家柄の一つ。カロリーネ伯女は、現在の当主ナイペルク伯ヨーゼフ・フーベルト殿下の孫(三男の次女)です。

 リンブルク=シュティルム家は、同じく陪臣化された系統もありましたがそれらは絶え、現在の系統はオランダ貴族となっています。

 

記事など:
 (フランス語)Caroline von Neipperg et Philippe de Limburg Stirum – Noces comtales à Saint-Émilion

 (英語)de Limburg-Stirum-von Neipperg Wedding Takes Place in Saint-Émilion | The Royal Forums