マラウイ伝統的君主:マセコ・ンゴニの大首長ムスワティ・ウィラード・ゴマニ5世陛下が11月2日に南アフリカ共和国出身の女性と挙式(2019年9月)

 報道によりますと、マラウイ共和国の伝統的君主の一人、マセコ・ンゴニ大首長ムスワティ・ウィラード・ゴマニ5世陛下(His Majesty Mswati Willard Gomani V, Paramount Chief【Inkosi ya Makosi】 of the Maseko Ngoni)が11月2日に南アフリカ共和国リンポポ州ギヤニ出身のリシャラザ・カニーサ・マゼブラ嬢(Rishaladza Khanyisa Mathebula : 1996年2月29日生まれの23歳)と挙式するとのことです。

 ンチェウ地区にて結婚式がおこなわれるようですが、詳細な場所は発表されていないようです。

※記事中の招待状(? カードかなにか?)に「The Royal House of the Maseko Ngoni(マセコ・ンゴニ王室)」との表記があります。ロイヤル・ウェディングですね。

 

 (英語)Paramount Chief Gomani V to wed on November 2 | Face Of Malawi

Face of Malawi – Paramount Chief Gomani V to wed on… | Facebook

 

追記:
 記事が他にも出ていたのでリンクしておきます。

 (英語)Inkosi Gomani to wed alongside annual Umhlangano Ngoni festival – Malawi Nyasa Times – News from Malawi about Malawi

 

53歳(2019年9月11日):秋篠宮皇嗣妃(紀子)殿下が53歳に

 2019年9月11日、秋篠宮皇嗣妃殿下(紀子きこKiko : Her Imperial Highness Crown Princess Akishino)は、53歳を迎えました。

 

 秋篠宮皇嗣妃殿下お誕生日に際し(令和元年) – 宮内庁

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
紀子さま きょう53歳の誕生日 質問に文書で回答(19/09/11) – YouTube

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
紀子さま誕生日で文書 眞子さまのご結婚についても(19/09/11) – YouTube

 

時事通信映像センター:
秋篠宮妃紀子さま53歳の誕生日 – YouTube

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
退院した上皇后さまも出席 紀子さま祝う夕食会(19/09/12) – YouTube

 

結婚(2019年6月):ホーエンローエ=ランゲンブルク公子フーベルトゥス殿下とシモーナ・ガンドルフィ。フーベルトゥス殿下は冬季五輪のメキシコ代表で六回出場(メダルなし)

 2019年6月に、ホーエンローエ=ランゲンブルク公子フーベルトゥス殿下(His Serene Highness Prince Hubertus of Hohenlohe-Langenburg : フーベルトゥス・プリンツ・ツー・ホーエンローエ=ランゲンブルクHubertus Prinz zu Hohenlohe-Langenburg)とシモーナ・ガンドルフィが結婚したようです。

 フーベルトゥス殿下は冬季五輪のメキシコ代表で六回出場しています(メダルなし)。

 

 (ドイツ語)Hubertus von Hohenlohe: Der ewige Junggeselle hat geheiratet! | BUNTE.de
 (ドイツ語)Neue Prinzessin: Alle Details zur Hohenlohe-Hochzeit | kurier.at
 (スペイン語)EXCLUSIVA en ¡HOLA!: Las fotografías de la boda de Humbertus de Hohenlohe y Simona Gandolfi

 

 記事中の写真から見える日付から、挙式6月19日との推定があります。

 

 なお、フーベルトゥス殿下は、フーベルトゥス・フォン・ホーエンローエHubertus von Hohenlohe)という名乗りを使用していますが、称号などの観点からみると、フォン(von)ではなくツー(zu)が近代のホーエンローエ全体に見られる表記です。
 ただ、フォンが使用されている人物も(誤記でなければ)いるので、その辺りの事情(単に本人か親の好みかもしれませんが)はよくわかりません。

 また、上記の HOLA の記事の見出しでは「Humbertus de Hohenlohe」となっていますが、「Humbertus」は単なる誤字だと思います(本文でも m は付いていないですし)。ただ、前置が「フォン」でも「ツー」でもなく「デ(de)」に変換されているのは、欧州の王族・貴族関連でよくあることです。
 スペイン語での発音ですが、「ウベルトゥス・デ・オエンロエ」とでもなりそうですが、外来固有名称と判断する人は「フベルトゥス・デ・ホンロ」と読みそうです。またドイツ式発音を知っていて尊重する人はスペイン語中でもドイツ式で発音するでしょう(ややこしい!)。

 

結婚予定(2019年12月31日):オルシーニ=ローゼンベルク伯子コンラート殿下とゾフィー・フライイン・フォン・マルトツァーン

 2019年12月31日に、オルシーニ=ローゼンベルク伯子コンラート殿下(His Illustrious Highness Count Konrad of Orsini-Rosenberg : コンラート・グラーフ・フォン・オルシーニ・ウント・ローゼンベルクKonrad Graf von Orsini und Rosenberg)とゾフィー・フライイン・フォン・マルトツァーンSophie Freiin von Maltzahn)が、ウルリッヒシューゼン城(Schloss Ulrichshusen)で結婚の予定だということです。

 

 (ドイツ語)Sophie von Maltzahn spricht über den heimlichen Heiratsmarkt des Adels – B.Z. Berlin
※主にゾフィー嬢が出した本、ルルド巡礼とその内容、結婚に関する記事

 

 オルシーニ=ローゼンベルク家はメディアタイズド・ハウス(シュタンデスヘル)の名門。
 マルトツァーン家も長い歴史を持ち、様々な縁組でより上級の家門と結びついています。

 コンラート殿下は1982年生まれ。
 ゾフィー嬢は1984年2月14日生まれの模様。マルトツァーン家のヴァルテンベルク=ミリチ系統だと思いますが、違うかもしれません。

 

結婚(2019年6月15日):カステル=リューデンハウゼン公オットー殿下とゾフィア・マウトナー・フォン・マルクホーフ

 2019年6月15日、カステル=リューデンハウゼン公オットー殿下(Otto : His Serene Highness The Prince of Castell-Rüdenhausen : オットー・フュルスト・ツー・カステル=リューデンハウゼンOtto Fürst zu Castell-Rüdenhausen)とゾフィア・マウトナー・フォン・マルクホーフSophia Mautner von Markhof)が結婚したようです。

 昨年【2018年】10月に婚約が明らかになっていました
 

 

Almanach de Gothaさんのツイート: "Marriage at #Vienna 15 June 2019 between His Serene Highness Otto, 6th Fürst (Prince) zu #Castell-Rüdenhausen and Sophia Maria Antonia Margaritha Mautner von Markhof"

 

追記:
 公式で情報が出ました。

 (ドイツ語)Markt Rüdenhausen | Gemeinde im Landkreis Kitzingen | Aktuelles