結婚・民事婚(2021年3月5日):ポンテコルヴォ公ジョアシャン・ミュラ殿下(ナポリ王ジョアシャン・ミュラとカロリーヌ・ボナパルトの子孫)とヤスミン・ロレーヌ・ブリキ嬢が結婚。ロシア帝室ロマノフ家継嗣/ロシア大公ゲオルギー殿下が参列

 2021年3月5日、ポンテコルヴォ公ジョアシャン・ミュラ殿下(His Highness Prince Joachim Murat, Prince of Pontecorvo)とヤスミン・ロレーヌ・ブリキ嬢(Yasmine Lorraine Briki)の民事婚の結婚式がおこなわれたようです。

 ジョアシャン・ミュラ殿下は、第8代ミュラ公ジョアシャン・ミュラ殿下の継嗣で、ナポリ王ジョアシャン・ミュラとフランス皇帝ナポレオン1世の妹カロリーヌ・ボナパルトの子孫になります。

 ヤスミン・ロレーヌ・ブリキ嬢は、イエメンの方に存在した Principauté Al Breik (ブレイク公国??)の創始者の子孫と書かれていますが、この国(?)についてはさっぱりわかりません。

 

 (フランス語)Joachim Murat, un mariage princier – Point de Vue

 

 婚約が発表されているロシア帝室継嗣のロシア大公ゲオルギー殿下(His Imperial Highness The Heir, Tsesarevich, and Grand Duke George of Russia : プロイセン王子 : Prince of Prussia)とキリスト教/東方正教会/ロシア正教会に改宗し、ヴィクトリア・ロマノヴナVictoria Romanovna)の名をえているレベッカ・ベッタリーニ嬢(Rebecca Bettarini)が参列しています。

 パンデミック下のため、大きな集まりはなかったのだろうと思いますが、ゲオルギー殿下の参列の理由は不明です。
 深読みすれば、結婚式に向けて話題を作っておきたいロシア帝室と、ナポレオンの縁戚で君主格の家柄という主張を続けているミュラ家側の利害が一致したということでしょうか。とりあえずフランス語メディアでは話題になっています。

 

Point de VueさんはTwitterを使っています 「😍Le prince Joachim Murat a épousé Yasmine Lorraine Briki, le 5 mars dernier 💍 >> https://t.co/zW7WuHy7Kx #wedding #joachimmurat #Napoleon #prince https://t.co/DBfOPXdvZd」 / Twitter

 

Point De Vue(@pointdevue) • Instagram写真と動画

 

サウジアラビア皇太子ムハンマド・ビン・サルマン殿下が、シリア担当ロシア大統領特使と会見(2021年3月)

 2021年3月9日、サウジアラビア王国皇太子のムハンマド・ビン・サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アル・サウード王子殿下(第一副首相 : 国防大臣 : His Royal Highness Prince Mohammed bin Salman bin Abdulaziz Al Saud, Crown Prince, Vice President of the Council of Ministers and Minister of Defense)は、ロシア連邦のシリア担当ロシア大統領特使アレクサンドル・ラヴレンティエフ閣下(Alexander Lavrentiev)と会見しました。

 サウジアラビア王国内務大臣アブドルアジーズ・ビン・サウード・ビン・ナーイフ・ビン・アブドルアジーズ・アル・サウード王子殿下(His Royal Highness Prince Abdulaziz bin Saud bin Naif bin Abdulaziz Al Saud, Minister of Interior)
 サウジアラビア王国外務大臣ファイサル・ビン・ファルハーン・アル・サウード王子殿下(His Highness Prince Faisal bin Farhan Al-Saud
 が同席したようです。

 

 (英語)HRH Crown Prince Meets with Russian Special Envoy on Syria and Reviews Bilateral Relations, Latest Developments in Syria The official Saudi Press Agency
 (英語)Saudi crown prince meets Russian special envoy for Syrian settlement

 

SPAENGさんはTwitterを使っています 「HRH Crown Prince Meets with Russian Special Envoy on #Syria and Reviews Bilateral Relations, Latest Developments in Syria. #SPAGOV https://t.co/i29KGighU2」 / Twitter

ロシア帝室ロマノフ家継嗣/ロシア大公ゲオルギー殿下とレベッカ・ベッタリーニ嬢の結婚式は2021年10月1日、ロシア・サンクトペテルブルクにておこなわれると発表(2021年3月)

 婚約が発表されていたロシア帝室継嗣のロシア大公ゲオルギー殿下(His Imperial Highness The Heir, Tsesarevich, and Grand Duke George of Russia : プロイセン王子 : Prince of Prussia)とキリスト教/東方正教会/ロシア正教会に改宗し、ヴィクトリア・ロマノヴナVictoria Romanovna)の名をえたレベッカ・ベッタリーニ嬢(Rebecca Bettarini)の結婚式が、2021年10月1日にロシア連邦サンクトペテルブルクでおこなわれると発表されました。

 

 (英語:ロシア帝室 公式サイト)Russian Imperial House – 2021-03-05 The Chancellery of the Head of the Russian Imperial House Announces the Date and Location of the Wedding of Grand Duke George

※現在、当方の環境からロシア帝室の公式サイトへアクセスできないため、ロシアの君主政主義者の人のページへリンクしておきます:
 (英語)Wedding of the Grand Duke George set for 1 October, 2021 in St. Petersburg — The Russian Legitimist

 

 今のところ、ロシア正教会からは特に発表はありませんが、サンクトペテルブルクだとすると、改宗の時にも登場したサンクトペテルブルク・ラドガ府主教ヴァルソノフィー座下(His Eminence Metropolitan Varsonofy of St. Petersburg and Ladoga)の司式でしょうか。

誕生(2021年1月19日):ムフラニ系ジョージア王室【グルジア王室】のジョージア王子バグラト殿下が誕生。ファン【イオアネ】殿下とクリスティネ妃殿下の第一子・長男

 2021年1月19日、ムフラニ系ジョージア王室【グルジア王室】のジョージア王子バグラト殿下(His Royal Highness Prince Bagrat of Georgia)が誕生したようです。
 ジョージア王子ファンイオアネ】殿下とクリスティネ妃殿下(Kristine)の第一子・長男です。

※ファン殿下はスペインとジョージアの市民権を保有しているようです。

 

HRH Prince Juan BagrationはInstagramを利用しています:「Today, 19th of January, on the glorious feast of Epiphany was born our son Bagrat❤️ Congratulations on the day of Epiphany! დღეს 19…」

 

 ファン殿下は、ムフラニ系ジョージア王室【グルジア王室】当主/ジョージア皇太子ダヴィト殿下の従弟です。

婚約(2020年12月):メクレンブルク公世子アレクサンダー殿下とハンデ・マシット嬢

 2020年12月20日、メクレンブルク公世子アレクサンダー殿下(Duke Alexander of Mecklenburg : His Highness The Hereditary Prince)とハンデ・マシット嬢(Hande Macit)が婚約したようです。

 アレクサンダー殿下は、メクレンブルク=シュトレーリッツ系統の当主ボルヴィン殿下の長男で継嗣です。
 ハンデ・マシット嬢は、トルコ出身で、オランダの市民権を取得しているようです。

 新型コロナウイルス感染症【COVID-19】の影響もあり、各々の両親への報告はビデオ通話でおこなわれたようです。

 

 (英語:メクレンブルク=シュトレーリッツ家 公式サイト)Engagement of The Hereditary Prince and Miss Hande Macit – House of Mecklenburg-Strelitz

Haus Mecklenburg-StrelitzさんはTwitterを使っています 「The engagement of Hereditary Prince Alexander, elder son of the Duke and Duchess of Mecklenburg, and Miss Hande Macit has been announced. https://t.co/KsQ84rkRph」 / Twitter

 

 ボルヴィン殿下やアレクサンダー殿下は、メクレンブルク=シュトレーリッツ大公室の貴賤結婚の子孫で、現在この系統が権利を回復して大公室を形成していると見られています。が、以前も書きましたが異論があります。

関連:
 (この記事の下のほう)訃報(2018年7月23日):メクレンブルク公子カール・グレゴール殿下、薨去(1933~2018)

 

続報:
 結婚・民事婚(2022年6月17日):メクレンブルク公世子アレクサンダー殿下とハンデ・マシット嬢