2018年2月13日、英国女王エリザベス2世陛下(Elizabeth II : Her Majesty The Queen)は、女性初の黒杖官に任命されたサラ・クラーク女史(Sarah Clarke, the Lady Usher of the Black Rod)と会見しました。
関連:
一般弔問者に続き、黒杖官サラ・クラーク女史らがウェストミンスターホールでの弔問を終える(2022年9月)英国女王エリザベス2世陛下弔問
2018年2月13日、英国女王エリザベス2世陛下(Elizabeth II : Her Majesty The Queen)は、女性初の黒杖官に任命されたサラ・クラーク女史(Sarah Clarke, the Lady Usher of the Black Rod)と会見しました。
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英国女王エリザベス2世陛下(Elizabeth II : Her Majesty The Queen)のクリスマス・メッセージ映像が公開されています。
The Royal Family(イギリス王室公式チャンネル):
The Queen's Christmas Broadcast 2017 – YouTube
現在セルビア王室を称する(旧)ユーゴスラビア王室の、
ユーゴスラヴィア皇太子アレクサンダル2世殿下(His Royal Highness Crown Prince Alexander II of Yugoslavia / Serbia)、
ユーゴスラヴィア皇太子妃カタリナ殿下(英語ではキャサリン皇太子妃 : Her Royal Highness Crown Princess Katherine of Yugoslavia / Serbia)、
へのインタビュー記事が、王室公式サイトに掲載されています。
もとの記事はセルビアの地方紙かなにかでしょうか。よくわかりません。
記事:
(英語:セルビア王室公式サイト)Crown Prince Alexander and Crown Princess Katherine Interview for Kurir newspaper – We are ready for the return of the monarchy | The Royal Family of Serbia
内容ですが、まずは、アレクサンダル殿下と先妻の間の次男、フィリップ王子殿下(His Royal Highness Prince Philip : フィリプ・カラジョルジェヴィッチ : Filip Karađorđević)と、ダニカ・マリンコヴィッチ嬢(Danica Marinković)の結婚。
今年(2017年)10月にベオグラードの聖天使首ミハイル大聖堂にて挙式。
例によって、キリスト教/東方正教会/セルビア正教会(当然のことながら発言などではセルビア王室構成員を称号・敬称つきで言及しています)のセルビア総主教イリネイ聖下(ペーチ大主教 : ベオグラード・カルロヴツィ府主教 : His Holiness Irinej, Serbian Patriarch, Archbishop of Peć, Metropolitan of Belgrade and Karlovci)が司式。
なお、ダニカ妃殿下の懐妊も伝えられています。
関連して、カタリナ皇太子妃殿下の前夫との二人の子供、デイヴィッド・アンドルーズ(David Andrews)・アリソン・アンドルーズ(Alison Andrews)もそれぞれ子供がおり、今回の結婚に至るまで、アリソンが気をまわしたらしいようなコメントがあります(なお、アリソン・アンドルーズは、王室関連行事への出席がそれなりに多いです)。
さらに家族が増えることを喜んでいるようです。
また記事中にはありませんが、セルビア王室近親以外の王室関連出席者として
らが参列した模様。
また、アレクサンダル皇太子殿下は、セルビアのEU加盟を重視しているようなのと、西欧へのあこがれのようなもので若者がセルビアを捨てていっている現状への強い警戒も示しています。
白宮殿【White Palace】にかかわること、ペータル2世、アレクサンダル1世、マリア王妃、トミスラヴ王子、アンドレイ王子などへも言及があります。
そして、セルビア共和国のほか、ボスニア・ヘルツェゴビナのスルプスカ共和国【セルビア人共和国】への言及。セルビアは現体制・現政権、セルビア正教会、旧ユーゴスラビア王室、とあらゆる分野を通じてスルプスカ共和国への影響を強めていますが、今回は特にさほどその話は出ていません。
やはり出てきたのは、君主政復活と、「~のような国々はうまくいっているじゃないか」という話。
The most successful states are constitutional monarchies, the Scandinavian countries are an excellent example of this, and not forget Japan.
適当訳:「もっとも成功している国々は立憲君主制国家、北欧の各国はそのすばらしい成功例だ、日本も忘れてはいけない」
ということなのですが、日本とセルビアでは……状況が違いすぎて……。
そのほか、英国のエリザベス2世陛下と夫のエディンバラ公爵フィリップ王子殿下の結婚70周年式典に出席予定の話(なお、無事出席があり、もう式典は終わりました)。
ここでジョージ6世の名前も言及されています。
そのほか、ミハイロ王子殿下(1985年生まれの方)とリュビツァ・リュビサヴリェヴィッチ妃殿下の名前や、ペータル3世王世子殿下の名前も少し出ています。
英国女王エリザベス2世陛下(Elizabeth II : Her Majesty The Queen)と夫のエディンバラ公爵フィリップ王子殿下(His Royal Highness The Prince Philip, Duke of Edinburgh)は、パンボーン・カレッジ(Pangbourne College)の設立100周年式典に臨席したようです。
The Royal Family Channel:
The Queen and Prince Philip attend Pangbourne College for centenary event – YouTube
(写真一覧)画像と写真 | Getty Images
(写真一覧)画像と写真 | Getty Images
Queen Elizabeth II and Prince Philip, Duke of Edinburgh visit… ニュース写真 | Getty Images
※この記事はキリスト教 高位聖職者のニュースと重複します。
2017年5月9日、英国滞在中のキリスト教/オリエント正教会/コプト正教会の首座/アレクサンドリア教皇タワドロス2世聖下(His Holiness Pope Tawadros II of Alexandria)は、英国女王エリザベス2世陛下(Elizabeth II : Her Majesty The Queen)を訪問されました。
同教会英国代表主教アンゲロス主教座下(His Grace Bishop Angaelos, General Bishop of the Coptic Orthodox Church in the United Kingdom)が同行されたようです。
(写真一覧)画像と写真 | Getty Images
Queen Elizabeth II meets His Holiness Pope Tawadros II during a… ニュース写真 | Getty Images
Queen Elizabeth II meets His Holiness Pope Tawadros II and His Grace… ニュース写真 | Getty Images