ホーエンベルク公子ペーター閣下(His Serene Highnesss Prince Peter of Hohenberg)が、2017年12月6日に薨去したとのことです。
その暗殺が第一世界大戦のきっかけとなった、オーストリア=エステ大公フランツ・フェルディナント殿下の貴賤結婚の孫です。
関連:
訃報(2020年9月29日):元ホーエンベルク公子妃クリスティーネ、薨去(1945~2020)
ホーエンベルク公子ペーター閣下(His Serene Highnesss Prince Peter of Hohenberg)が、2017年12月6日に薨去したとのことです。
その暗殺が第一世界大戦のきっかけとなった、オーストリア=エステ大公フランツ・フェルディナント殿下の貴賤結婚の孫です。
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訃報(2020年9月29日):元ホーエンベルク公子妃クリスティーネ、薨去(1945~2020)
報道などによりますと、2013年5月8日、シャウムブルク=リッペ公妃(未亡人)エヴァ=ベニタ殿下(Her Serene Highness Eva-Benita, Prince of Schaumburg-Lippe)が薨去しました。
1927年11月18日生まれの85歳。
1955年に(当時の)シャウムブルク=リッペ公世子フィリップ=エルンストと結婚。後にフィリップ=エルンストは公室当主の地位を継承し、二人の間に男子が生まれますが、長男ゲオルク=ヴィルヘルム公世子は事故で亡くなります。
2003年にフィリップ=エルンスト公は薨去し、次男アレクサンダー殿下が家を継承しました。
(ドイツ語)Fürstin Benita ist tot
(英語)Royal Musings: Death of the Dowager Princess of Schaumburg-Lippe
(英語)Royal Musings: Official death announcement for the dowager Princess of Schaumburg-Lippe
(英語)Royal Musings: The Dowager Princess of Schaumburg-Lippe
英国女王エリザベス2世陛下(Elizabeth II : Her Majesty The Queen)即位60周年の祝賀昼食会がおこなわれ、各国君主が参列しました。
ギリシャ、ブルガリア、ユーゴスラビア(セルビア)、ルーマニアからは旧君主または王室当主が参列。
The Telegraph:
Royal families attend the Queen's Jubilee lunch – YouTube
(動画あり:英語)Queen welcomes royals for Jubilee lunch at Windsor – BBC News
(動画あり:英語)World royals gather to mark Queen's Diamond Jubilee – BBC News
(動画あり:英語)How to organise a military spectacular – BBC News
(動画あり:オランダ語)Beatrix luncht bij Elizabeth | NOS
参加者(英国王室):
英国女王エリザベス2世陛下
エディンバラ公爵フィリップ王子殿下
ケンブリッジ公爵(ウィリアム王子)、同夫人(キャサリン妃)両殿下
ウェールズ公家ヘンリー王子殿下
ヨーク公爵(アンドルー王子)殿下
ヨーク公爵家ベアトリス王女殿下
ヨーク公爵家ユージェニー王女殿下
ウェセックス伯爵(エドワード王子)・同夫人(ソフィー妃)両殿下
グロスター公爵(リチャード王子)・同夫人(バージット妃)両殿下
ケント公爵(エドワード王子)殿下
ケント公爵家マイケル王子、同夫人(マリー妃)両殿下
アレクサンドラ王女殿下
参加者 現君主・一族:
天皇皇后両陛下
アラブ首長国連邦 アブダビ公太子モハメド殿下
オランダ女王ベアトリクス陛下
カタール首長ハマド、同モーザ妃両殿下
クウェート シェイク・ナーサル・モハメド殿下
サウジアラビア王子モハメド殿下
スウェーデン王カール16世グスタフ、同シルヴィア妃両陛下
スワジランド王ムスワティ3世陛下、Inkhosikati LaMbikiza夫人
タイ王太子ワチュラロンコーン、同シーラット夫人両殿下
デンマーク女王マルグレーテ2世陛下、王配アンリ殿下
トンガ王トゥポウ5世、同ナナシパウウ妃両陛下
ノルウェー王ハーラル5世、同ソニア妃両陛下
バーレーン王ハマド、同サビーカ妃両陛下
ブルネイ・スルタン ハサナル・ボルキア、ペンギラン・アナク・サレハ妃両陛下
ベルギー王アルベール2世、同パオラ妃両陛下
マレーシア王アブドゥル・ハリム、同ハミナ妃両陛下
モナコ公アルベール2世、同シャルレーヌ妃両殿下
モロッコ王女ラーラ・メリヤム殿下
ヨルダン王アブドラ2世、同ラーニア妃両陛下
リヒテンシュタイン公ハンス=アダム2世殿下
ルクセンブルク大公アンリ、同マリア妃両殿下
レソト王レツィエ3世、同マセナテ・モハト・セーイソ妃両陛下
※上記以外の参加者がいたとの情報(写真や映像で登場?)もあります
参加者 旧君主・一族:
ギリシア王コンスタンティノス2世、同アンナ=マリア両陛下
ブルガリア王シメオン2世、同マルガリータ妃両陛下
ユーゴスラヴィア(セルビア)王太子アレクサンダル(2世)、カタリナ妃両殿下
ルーマニア王ミハイ1世陛下、王太子マルガレータ殿下
ROME REPORTSに、現在も統治を続ける欧州の王室のキリスト教の宗派を紹介する短い映像があったので貼り付けておきます。
ROME REPORTS in English:
Royal families and their religion – YouTube
ローマ・カトリック教会:
スペイン王室
ベルギー王室
ルクセンブルク大公室
モナコ公室
リヒテンシュタイン公室
ルター派(ルーテル派):
ノルウェー王室
デンマーク王室
スウェーデン王室
オランダ王室(オランダ・プロテスタント教会は他の教派も合流したもの)
英国国教会(イングランド国教会):
英国王室
2007年3月1日、クラリー=アルトリンゲン公マルクス閣下(Marcus : His Serene Highness The Prince【Fürst】 of【von】 Clary-Aldringen)がアメリカ合衆国フロリダ州ボニータ・スプリング市で薨去した模様です。
1919年9月1日生まれの87歳。
オーストリア貴族の家系。
クラリー=アルトリンゲン公位は長男のクラリー=アルトリンゲン伯爵子ヒエロニムス閣下(His Illustrious Highness Count【Graf】 Hieronymus of【von】 Clary-Aldringen)が継承の模様。