英国王室のハリー王子【ウェールズ公家ヘンリー王子殿下】とメーガン・マークルの結婚式(2018年5月)

 英国王室のハリー王子(Prince Harry : ウェールズ公家ヘンリー王子殿下 : His Royal Highness Prince Henry of Wales)とメーガン・マークルMeghan Markle)の結婚式のライブ映像の配信が始まっています。

※その他、なにか見つけたら随時更新します。

 

ライブ映像(終了しました。現在、アーカイブされた2時間以上の動画を見ることができます)/
The Royal Family(英国王室公式チャンネル):
The Royal Wedding 2018: Prince Harry and Ms. Meghan Markle – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=N42MQJX4KoY

 

ライブ映像(終了しました。アーカイブもされていないようなので、下部に貼った各動画をご覧ください)/
The Royal Family Channel:
LIVE: Royal Wedding 2018 of Prince Harry and Meghan Markle – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=l_XPgBl1PiM

 

The Royal Familyさんのツイート: "Today Prince Harry and Ms. Markle will be married at Windsor Castle surrounded by friends and family. Follow us @RoyalFamily @KensingtonRoyal @ClarenceHouse live all day.… https://t.co/Vf9bl93sGu"

 

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訃報(2018年5月12日):英国の一代貴族(労働党)/ジャウル女男爵テッサ・ジャウル閣下、卒去(1947~2018)

 2018年5月12日、英国の一代貴族(労働党)のジャウル女男爵テッサ・ジャウル閣下(Tessa Jowell, Baroness Jowell : The Right Honourable The Baroness Jowell DBE PC)が卒去した模様。
 1947年9月17日生まれの70歳。

 2015年に一代貴族のジャウル女男爵に叙されています。

 

 (英語)Dame Tessa Jowell dies aged 70 – BBC News
 (英語)Obituary: Tessa Jowell – BBC News

 

 報道からテリーザ・メイ首相閣下のコメントにいたるまで、ほとんど Dame Tessa「“デイム”・テッサ」で(2012年に大英帝国騎士団【大英帝国勲章】デイム・コマンダー【Dame Commander】に叙されている)、女男爵表記のほうが少ないですが、理由はわかりません。

 

 また、 BBC の Obituary のほうに「Baroness Jowell of Brixton」と記述されている部分がありますが(記事の終わりのほう)、

 The London Gazetteに、
 Page 21422 | Issue 61396, 2 November 2015 | London Gazette | The Gazette

, by the name, style and title of BARONESS JOWELL, of Brixton in the London Borough of Lambeth.

 のように(大文字部分)掲載されているように、BARONESS JOWELL(ジャウル女男爵)でよいです。

※一代貴族の爵位が「of ~【オブ・~】」になっていないケースのほうが少ないので、しばしば必要ないのに付けられているケースがあります。

 

訃報(2018年5月3日):ミランダ・エメット令夫人、卒去(1927~2018)英国の第17代ノーフォーク公爵の妹

 2018年5月3日、ミランダ・エメット令夫人(Lady Miranda Emmetミランダ・フィッツアラン=ハワード令嬢 : Lady Miranda Fitzalan-Howard)が卒去したとのことです。
 1927年生まれの90歳。

 父は故・第3代ハワード・オブ・グロソップ男爵バーナード・フィッツアラン=ハワード閣下、母は第11代ボーモント女男爵モナ・ステープルトン閣下。
 これだけだと、男爵の娘なので「レディー【Lady】」になりませんが、兄マイルズ・フィッツアラン=ハワード閣下がやや遠縁からノーフォーク公爵位を襲爵した同年に公爵の娘の格を与えられていたようです。

 

 (英語)EMMET – Deaths Announcements – Telegraph Announcements

 

訃報(2018年4月20日):英国の一代貴族(労働党)/ギブソン・オブ・マーケット・レーゼン女男爵アン・ギブソン閣下、卒去(1940~2018)

 2018年4月20日、英国の一代貴族(労働党)のギブソン・オブ・マーケット・レーゼン女男爵アン・ギブソン閣下(Anne Gibson, Baroness Gibson of Market Rasen : The Right Honourable The Baroness Gibson of Market Rasen OBE)が卒去した模様。
 1940年12月10日生まれの77歳。

 2000年に一代貴族のギブソン・オブ・マーケット・レーゼン女男爵に叙爵。

 

 (英語)Baroness Gibson of Market Rasen – UK Parliament

Deceased: 20 April 2018

 

英国王室のウィリアム王子殿下&キャサリン妃殿下の第三子(次男)の新王子殿下の名前発表「ルイ・アーサー・チャールズ(Louis Arthur Charles)」。ケンブリッジ公爵家ルイ王子殿下(His Royal Highness Prince Louis of Cambridge)と呼ばれることになります(2018年4月)

 英国王室のケンブリッジ公爵ウィリアム王子殿下(Prince William : His Royal Highness The Duke of Cambridge)とケンブリッジ公爵夫人キャサリン妃殿下(Catherine : Her Royal Highness The Duchess of Cambridge)の間に誕生した第三子(次男)の名前が発表となりました。

 

Kensington Palaceさんのツイート: "The Duke and Duchess of Cambridge are delighted to announce that they have named their son Louis Arthur Charles. The baby will be known as His Royal Highness Prince Louis of Cambridge.… https://t.co/OXOFqHqdlk"

 

 「Louis Arthur Charles」ということで、ルイ・アーサー・チャールズ。
 このうち先頭の名前を通常用いて、ケンブリッジ公爵家ルイ王子殿下(His Royal Highness Prince Louis of Cambridge)と呼ばれることになります。

※「Loius」はルイスではないのかという疑問のある方もいるかもしれませんが、「Louis」はウィリアム王子殿下自身の名前にも含まれており、その昔本人は「s」を発音していなかったため、気が変わっていなければ、「ルイ」表記でよいと思います。