スペイン王妃ソフィア陛下、英国女王エリザベス2世陛下即位60周年記念昼食会出席を取りやめに。ジブラルタル問題が影響か(2012年5月)

 英国女王エリザベス2世陛下の即位60周年記念昼食会に出席予定だったスペイン王妃ソフィア陛下が、出席を取りやめるとのこと。
 ジブラルタル問題が影響しているとの報道が出ています。

 

 女王陛下の次男、ウェセックス伯爵エドワード王子殿下がジブラルタルを訪問する予定があり、それが影響しているとの報道があります。

 

(旧)ルーマニア王室の【2012年】5月10日の園遊会の準備に関する映像(2012年5月)

 昨日、YouTubeの(旧)ルーマニア王室公式チャンネルに5月10日の園遊会に関するニュース映像がアップロードされていることをお伝えしましたが、園遊会の準備に関する報道の映像が追加されています。

 

CasaRegalaaRomaniei:
Garden Party 2012, Palatul Elisabeta – YouTube

 

ルーマニア王室の園遊会(2012年5月)

 2012年5月10日のルーマニア王室の園遊会の映像です。

 

CasaRegalaaRomaniei(ルーマニア王室公式チャンネル):
Antena3 – Casa Regala sarbatoreste astazi Ziua Regalitatii – YouTube

 

映像(ROME REPORTS):現在も統治を続けるヨーロッパの王室のキリスト教の宗派(2011年9月)

 ROME REPORTSに、現在も統治を続ける欧州の王室のキリスト教の宗派を紹介する短い映像があったので貼り付けておきます。

 

ROME REPORTS in English:
Royal families and their religion – YouTube

 

 ローマ・カトリック教会:
 スペイン王室
 ベルギー王室
 ルクセンブルク大公室
 モナコ公室
 リヒテンシュタイン公室

 ルター派(ルーテル派):
 ノルウェー王室
 デンマーク王室
 スウェーデン王室
 オランダ王室(オランダ・プロテスタント教会は他の教派も合流したもの)

 英国国教会(イングランド国教会):
 英国王室

 

訃報(2007年3月31日):ウシハ首長デービッド・キダハ・マクワイア、薨去(1922~2007)

 2007年3月31日、現・タンザニア連合共和国内の、ウシハ首長デービッド・キダハ・マクワイア(Chief David Kidaha Makwaia)が薨去した模様です。
 1922年5月7日生まれの84歳。

 1945年にスクマ人(スクマ族)のウシハ首長の地位を継承、50人以上の首長たちから構成されるスクマ人の最高首長となり、タンガニーカ立法会議のアフリカ人の最初の出席者たちの一人となります(立法会議での地位は1958年まで)。
 1953年までに東アフリカでもっとも力のある首長の一人となり、タンガニーカ総督“サー”・エドワード・トワイニング(Sir Edward Twining : のちに一代貴族のトワイニング男爵 : 総督任期:1949~1958)とも親交を深め、いくつかの公的な地位を得ています。
 1953年の英国女王エリザベス2世陛下の戴冠式の賓客。
 1954年に植民地政府で働くために、ウシハ首長の地位を弟フセインに譲る。
 この頃、キリスト教のローマ・カトリックに改宗し、デービッドとポウルという名前(洗礼名?)を自分に加え、以後デービッド・キダハ・マクワイアと呼ばれるようになる。
 1961年にタンガニーカは独立。彼とも親交のあったジュリウス・ニエレレ首相は首長の社会的指導者の地位を廃止して、彼と弟フセイン首長を遠い地区へ追放した。
 2005年に弟のフセイン首長が薨去し、ウシハ首長に復位。子息二人が生存しているようで、ウシハ首長位を継承する可能性あり。