2019年12月8日、俳優のルネ・ミュラ・オーベルジョノワ氏(René Murat Auberjonois)が死去した模様。
1940年6月1日年生まれの79歳。
ナポリ王ジョアシャン・ミュラ将軍とフランス皇帝ナポレオン1世の妹カロリーヌ・ボナパルトの子孫になります。
スター・トレック俳優ルネ・オーベルジョノワさん死去 79歳 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
CNN.co.jp : 米俳優ルネ・オーベルジョノワさん死去 「スタートレック」などに出演
2019年12月8日、俳優のルネ・ミュラ・オーベルジョノワ氏(René Murat Auberjonois)が死去した模様。
1940年6月1日年生まれの79歳。
ナポリ王ジョアシャン・ミュラ将軍とフランス皇帝ナポレオン1世の妹カロリーヌ・ボナパルトの子孫になります。
スター・トレック俳優ルネ・オーベルジョノワさん死去 79歳 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
CNN.co.jp : 米俳優ルネ・オーベルジョノワさん死去 「スタートレック」などに出演
2019年9月27日、モンテネグロのツェティニェで、モンテネグロで故メクレンブルク=シュトレーリッツ公女ユッタ殿下(モンテネグロ皇太子妃ミリツァ殿下 : Her Highness Duchess Jutta of Mecklenburg-Strelitz : Militza)の回顧録出版記念イベントがおこなわれたようです。
メクレンブルク=シュトレーリッツ系統の貴賤結婚の子孫で現在当主を称しているメクレンブルク公ボルヴィン殿下(Borwin : His Highness The Duke of Mecklenburg)およびメクレンブルク公妃アリス殿下(Alice : Her Highness The Duchess of Mecklenburg)、
(旧)モンテネグロ王室の当主/モンテネグロ皇太子ニコラ2世・ペトロヴィッチ=ニェゴシュ殿下(His Royal Highness Nikola II Petrović-Njegoš, Crown Prince of Montenegro)、
らが臨席したようです。
(英語:メクレンブルク=シュトレーリッツ家公式サイト)Memoirs of Duchess Jutta published in Montenegro – House of Mecklenburg-Strelitz
The Duke and Duchess of Mecklenburg today attended the launch of the memoirs of Duchess Jutta at the National Museum of Montenegro in Cetinje https://t.co/vFjenqoxni pic.twitter.com/yVuIrLuU54
— Haus Mecklenburg-Strelitz (@MecklenStrelitz) September 27, 2019
Their Highnesses The Duke and Duchess of… – Das Großherzogliche Haus Mecklenburg-Strelitz | Facebook
追記:
別の記事と動画(ボルヴィン殿下がスピーチしている)をリンクしておきます。
(ドイツ語)Montenegro dankt Jutta von Mecklenburg-Strelitz auf berührende Weise | Strelitzius Blog
Montenegro dankt Jutta von Mecklenburg-Strelitz auf berührende Weise https://t.co/OT7rqTOYZy via @AndreAndregross
— Haus Mecklenburg-Strelitz (@MecklenStrelitz) September 28, 2019
Andre Gross:
Buch Jutta – YouTube
オーストリアのヴェルスは、1519年に神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世が崩御した地ですが、このほどヴェルス市では500周年イベントがおこなわれたようです(3月27日最終日?)。
オーストリア帝室・ハンガリー王室のハプスブルク家当主【ハプスブルク=ロートリンゲン家当主】のオーストリア大公カール殿下(オーストリア皇子 : ハンガリー王子 : ベーメン王子 : His Imperial and Royal Highness Archduke Karl of Austria, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia : カール・フォン・ハプスブルク : Karl von Habsburg : カール・ハプスブルク=ロートリンゲン : Karl Habsburg-Lothringen)は、同地を訪問。
オーストリアで禁じられている「von(フォン)」を公式サイト(ホームページ)で付けて「カール・フォン・ハプスブルク」と名乗っている件で、訴えられて、有罪になってその後どうなったのか(上訴中なのかなんなのか)よくわからないのですが、その件に関してメディアの質問が集中した模様(「何回も聞かれてうんざりしているとは思いますが……」「そんなことはないよ」みたいなやり取りも)。
結局、なにがどうなったのかよくわからないのでその件はここではスルーします(下にいくつかドイツ語の記事をリンクしておくので読める人はどうぞ)。
一方、今回500周年イベントでは、オーストリア自由党【FPÖ】の市長からの要請もあったらしい同市への訪問で、下記記事からは「オーストリア自由党とは意見が違うのでは?」と問われ、同党のポピュリズムというか最大の対立点である欧州懐疑主義について触れています。
それに対し市長は、「我々に多くの違いがあるのは事実だ。しかし我々は変わった。オーストリアの伝統が今や前面に出ている。オーストリア帝室なしでは観光に悪影響が出る」となんともいえない現実的なコメントをしています。こういう部分が勢力伸長の原因?
(ドイツ語)Karl Habsburg und das "von"-Verbot: "Es gibt unendlich wichtigere Dinge" | Nachrichten.at
「フォン」の件の裁判に関する記事をいくつかリンクしておきます(タイトルがそのまんまのものもありますが)。
(ドイツ語)"Von"-Homepage: Habsburg will Verurteilung bekämpfen « DiePresse.com
(ドイツ語)Adelsaufhebungsgesetz | Kaiserenkel Karl Habsburg beruft gegen Verurteilung
(ドイツ語)"von" – Einserkastl Hans Rauscher – derStandard.at › Meinung
ほか、その件に加え、オーストリア皇帝カール1世陛下など、父母、祖父などを含む歴史などに関する話もあるインタビュー記事(内容自体はさほど目新しくない気がしますが……)。
(ドイツ語)Enkel von Karl I. über 1918: „Das war eine Zäsur“
複数の記事からご本人の意見というかコメントというか:
「私のパスポートはカール・ハプスブルク=ロートリンゲンだ。国際的な活動(NGOなど)でカール・フォン・ハプスブルクと名乗っている」
「父が“オットー・フォン・ハプスブルク”として知られていたので、これはブランドのようなものだ」
「ワールドワイドウェブはオーストリアンウェブではない」
「“フォン”の禁止は時代遅れの法によるものだ」(100年前の人が聞いたらずっこけそうですが)
「最初に言えるのは、この件を楽しんでいるということだよ」
「無限と言えるほどもっと重要な事項がこの世にある」
ナポレオン公ジャン=クリストフ皇子殿下(Jean-Christophe : His Imperial Highness The Prince Napoléon)が、アルコ=ツィネベルク伯爵女オリンピア(Countess Olympia of Arco-Zinneberg : オリンピア・グレフィン・フォン・ウント・ツー・アルコ=ツィネベルク : Olympia Gräfin von und zu Arco-Zinneberg)と2019年1月にスイスで婚約したという情報が出ています。
(英語)Royal Musings: EXCLUSIVE: Royal engagement: Countess Olympiia to wed Jean Christophe
ジャン=クリストフ殿下は、ナポレオン1世の弟ジェロームの子孫で、現在、フランス帝室当主及びフランス帝位継承者・ナポレオン公の地位について(亡祖父が父シャルル殿下の再婚に関しジャン=クリストフ殿下を後継指名したため)理屈上は争いになっています。
母親はブルボン=両シチリア王女ベアトリーチェ殿下(Her Royal Highness Princess Béatrice of Bourbon-Two Sicilies)です。
オリンピア伯爵女は、オーストリア、バイエルン、イタリアなどに関連する貴族の家柄で、母親はハプスブルク家出身(現当主カール大公殿下のいとこ)。
追記:
ベルギー紙で記事が出ました。
(フランス語)Jean-Christophe Napoléon et Olympia d’Arco-Zinneberg: grand mariage en vue! – La Libre
ジャン=クリストフ殿下が、ベルギー王レオポルド2世陛下の子孫という中見出しです。
2018年10月22日~10月24日の日程でベルギー王フィリップ陛下(Philippe of Belgium : Philippe de Belgique : Filip van België : Philipp von Belgien : His Majesty The King of the Belgians)とベルギー王妃マティルド陛下(Queen Mathilde of Belgium : Her Majesty The Queen of the Belgians)がポルトガル共和国を訪問しています。
ポルトガル共和国大統領マルセロ・レベロ・デ・ソウザ教授閣下(マルセロ・ヌノ・ドゥアルテ・レベロ・デ・ソウザ大統領 : His Excellency Prof Marcelo Rebelo de Sousa)の出迎えを受けました。
また、アジュダ宮殿でおこなわれた大統領主催の晩餐会にポルトガル王室(ブラガンサ家)当主のブラガンサ公爵ドゥアルテ・ピオ殿下(His Royal Highness Dom Duarte Pio, Duke of Braganza)とブラガンサ公爵夫人イザベル殿下(Her Royal Highness Dona Isabel, Duchess of Braganza)が臨席したようです。
写真・動画あり:
(ポルトガル語:ポルトガル大統領府公式サイト)Rei Philippe e a Rainha Mathilde iniciaram Visita de Estado a Portugal – NOTÍCIAS – PRESIDENCIA.PT
(ポルトガル語:ポルトガル大統領府公式サイト)Presidente da República em passeio de elétrico por Lisboa com Reis dos Belgas – NOTÍCIAS – PRESIDENCIA.PT
(ポルトガル語:ポルトガル大統領府公式サイト)Presidente da República ofereceu jantar em honra dos Reis dos Belgas – NOTÍCIAS – PRESIDENCIA.PT
Début de la Visite d'Etat au Portugal avec bienvenue à la Praça do Império et un accueil au Palais de Belém par le Président de la République, S.E. Marceloà Rebelo de Sousa.#BELPORT2018 #pracadoimperio #belgianroyalpalace #MonarchieBE pic.twitter.com/J6Im970zDz
— Belgian Royal Palace (@MonarchieBe) October 22, 2018
Eerste dag van het Staatsbezoek wordt afgesloten met een staatsbanket aangeboden door ZE President @marcelorebelo_.#PalaciodaAjunda #UE #EU #UniaoEuropeia #EuropeanUnion #Europa #Lisbao #Lisbon #Portugal #Belem #BELPORT2018 #belgianroyalpalace #MonarchieBE pic.twitter.com/XonM7LSu7b
— Belgian Royal Palace (@MonarchieBe) October 22, 2018
“Our state visit is a wonderful milestone in the centuries-old journey, the adventure shared by our two countries. It unites all our energies to build a better future.”#PalaciodaAjuda #UE #EU #UniaoEuropeia #EuropeanUnion #Europa #Lisbao #Lisbon #Portugal #Belem #BELPORT2018 pic.twitter.com/L7e2RXsDUR
— Belgian Royal Palace (@MonarchieBe) October 22, 2018
追記:
フランス王室オルレアン派の支持者のブログによりますと、オルレアン派アンジュー公/オルレアン公子シャルル=フィリップ殿下(His Royal Highness Prince Charles-Philippe of Orléans, Duke of Anjou)と、ポルトガル貴族第11代カダヴァル女公爵/アンジュー公妃ディアナ・アルヴァレス・ペレイラ・デ・メロ殿下(Diana Álvares Pereira de Melo, 11th Duchess of Cadaval : Her Royal Highness The Duchess of Anjou)も臨席していたということです。
(サイト移転により記事の掲載が終了しています)(フランス語)Le duc et la duchesse d'Anjou, au Palais d’Ajuda, pour un dîner donné en l’honneur des souverains belges – Le blog de La Couronne
掲載時URL:http://www.la-couronne.org/actualite-royale/le-duc-et-la-duchesse-danjou-au-palais-dajuda-pour-un-diner-donne-en-lhonneur-des-souverains-belges/