2019年12月8日、俳優のルネ・ミュラ・オーベルジョノワ氏(René Murat Auberjonois)が死去した模様。
1940年6月1日年生まれの79歳。
ナポリ王ジョアシャン・ミュラ将軍とフランス皇帝ナポレオン1世の妹カロリーヌ・ボナパルトの子孫になります。
スター・トレック俳優ルネ・オーベルジョノワさん死去 79歳 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
CNN.co.jp : 米俳優ルネ・オーベルジョノワさん死去 「スタートレック」などに出演
2019年12月8日、俳優のルネ・ミュラ・オーベルジョノワ氏(René Murat Auberjonois)が死去した模様。
1940年6月1日年生まれの79歳。
ナポリ王ジョアシャン・ミュラ将軍とフランス皇帝ナポレオン1世の妹カロリーヌ・ボナパルトの子孫になります。
スター・トレック俳優ルネ・オーベルジョノワさん死去 79歳 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
CNN.co.jp : 米俳優ルネ・オーベルジョノワさん死去 「スタートレック」などに出演
2019年11月に、デンマーク王室の狩猟およびその後のパーティーがおこなわれたようです。
※写真の中に、動物がゴローンらしきものがあるので、動物愛護精神にあふれる方は見ないほうがいいです。
(デンマーク語)Se billederne: Kongeligt jagtbytte vist frem på slottet
同記事の参列者上位は次のようになっています。
Hans Kongelige Højhed Kronprinsen
Hans Højhed Prins Gustav zu Sayn-Wittgenstein-Berleburg
His Royal Highness Prince Philipp von Hessen
Son Altesse Royale le Grand Duc Henri de Luxembourg
S.K.H. Prinz Hubertus von Sachsen-Coburg und Gotha
S.D. Prinz Ferdinand zu Schleswig-Holstein
S.D. Fürst Philipp Hohenlohe-Langenburg
デンマーク語と英語とフランス語とドイツ語が入り混じる、なんともいえないリストですが……。
下部にはデンマーク貴族の名前も見えます。
お一人ずつ見ていきますと。
Hans Kongelige Højhed Kronprinsen
デンマーク皇太子フレデリク殿下(モンペザ伯爵 : Frederik : His Royal Highness The Crown Prince of Denmark, Count of Monpezat)のことです。
写真から、デンマーク皇太子妃メアリー殿下(モンペザ伯爵夫人 : Mary : Her Royal Highness The Crown Princess of Denmark, Countess of Monpezat)の姿も見えます。
Hans Højhed Prins Gustav zu Sayn-Wittgenstein-Berleburg
女王陛下の甥(妹の息子)にあたる、ザイン=ヴィトゲンシュタイン=ベルレブルク公グスタフ殿下(Gustav : His Highness The Prince of Sayn-Wittgenstein-Berleburg : グスタフ・フュルスト・ツー・ザイン=ヴィトゲンシュタイン=ベルレブルク : Gustav Fürst zu Sayn-Wittgenstein-Berleburg)です。
His Royal Highness Prince Philipp von Hessen
フィンランド王位継承者(ヴァイノ4世 : King Väinö IV of Finland)と目されることのあるヘッセン選帝侯子フィリップ殿下(His Highness Prince Philipp of Hesse : フィリップ・プリンツ・フォン・ヘッセン : Philipp Prinz von Hessen)です。
なぜか英語表記。
Son Altesse Royale le Grand Duc Henri de Luxembourg
ルクセンブルク大公アンリ殿下(Henri : His Royal Highness The Grand Duke of Luxembourg)です。
S.K.H. Prinz Hubertus von Sachsen-Coburg und Gotha
ザクセン=コーブルク=ゴータ公世子フーベルトゥス殿下(Hubertus : His Highness The Hereditary Prince Hubertus of Saxe-Coburg-Gotha, Duke of Saxony : フーベルトゥス・エルププリンツ・フォン・ザクセン=コーブルク・ウント・ゴータ : Hubertus Erbprinz von Sachsen-Coburg und Gotha)。
S.D. Prinz Ferdinand zu Schleswig-Holstein
全オルデンブルク王朝およびグリュックスブルク家の年長系統にあたる、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン公世子フリードリヒ・フェルディナント殿下(Friedrich Ferdinand : His Highness The Hereditary Prince of Schleswig-Holstein : フェルディナント・エルププリンツ・ツー・シュレスヴィヒ=ホルシュタイン : Ferdinand Erbprinz zu Schleswig-Holstein)です。
S.D. Fürst Philipp Hohenlohe-Langenburg
ホーエンローエ=ランゲンブルク公フィリップ殿下(Philipp : His Serene Highness The Prince of Hohenlohe-Langenburg : フィリップ・フュルスト・ツー・ホーエンローエ=ランゲンブルク : Philipp Fürst zu Hohenlohe-Langenburg)。
これが元のリストをコピペしたものなのか、記事を書いた人が適当に見て入力したのかはわかりません。
敬称表記が色々とおかしいのも気になりますが、ヘッセン選帝侯子フィリップ殿下のリスト内での位置も気になります(ルクセンブルク大公よりも上位)。
特に考えなければ、女王陛下の甥のグスタフ殿下の父方の いとこ ということで、この位置になるのかもしれませんが……。
2019年10月7日付の発表で、スウェーデン王室より、スウェーデン王子カール・フィリップ殿下(ヴェルムランド公爵 : His Royal Highness Prince Carl Philip of Sweden, Duke of Värmland)とスウェーデン王子妃ソフィア殿下(ヴェルムランド公爵夫人 : Her Royal Highness Princess Sofia of Sweden, Duchess of Värmland)の子供たち、およびスウェーデン王女マデレーン殿下(ヘルシングランド・イェストリークランド女公爵 : Her Royal Highness Princess Madeleine of Sweden, Duchess of Hälsingland and Gästrikland)とクリストファー・オニール氏(Christopher O’Neill)の子供たちが狭義のスウェーデン王室(Royal House)からはずされたことが発表されました。
(英語:スウェーデン王室公式サイト)Communiqué on changes to The Royal House – Sveriges Kungahus
はずされた五人は、広義の王室「Royal Family」には留まり王子・王女ではあるものの、もはや殿下「His/Her Royal Highness【HRH】」は使用されません。
今回の決定は、将来的な公務への関与の可能性の低さからおこなわれたもののようです。
なお、ベルナドッテ王朝開祖のカール14世ヨハン陛下は、もともとポンテコルヴォ公として殿下「His Serene Highness」の敬称を使用していましたが、男系子孫がこの敬称を使用できる可能性は今のところ指摘されていません。
2019年8月に掲載された旧ブルガリア王シメオン2世陛下(His Majesty King Simeon II of the Bulgarians : 元ブルガリア共和国首相シメオン・サクスコブルクゴツキ氏 : Simeon Saxe-Coburg-Gotha)へのインタビュー記事のようです。
前半は、現政権との所有地などの係争の話、後半は王室や王政などの話があります。
末尾は王政復古の話ですが、(今回のインタビューでは)陛下はブルガリアの王政復古に関して否定的というか望み薄とみているようです。
(マジャール語【ハンガリー語】)Távollét | Az Úr markában
なお、ブルガリア王室公式サイトにブルガリア語版が掲載されています。
(ブルガリア語:ブルガリア王室公式サイト)Интервю на Н.В. Цар Симеон II с журналиста г-н Мартон Мейсарош за унгарското списание “Múlt-kor” (Минало време) « Н.В. Цар Симеон II
"През целия си живот съм искал да бъда… – Н.В. Цар Симеон ІІ | Facebook
スペインの「Monarquía Confidencial」によりますと、2019年10月22日におこなわれる天皇陛下(徳仁 : なるひと : Emperor Naruhito : His Majesty【His Imperial Majesty】 The Emperor)の「即位礼正殿の儀」に、
スウェーデン王カール16世グスタフ陛下(Carl XVI Gustaf of Sweden : His Majesty The King)及びスウェーデン王妃シルヴィア陛下(シルビア王妃 : Queen Silvia of Sweden : Her Majesty The Queen)、
スペイン王フェリペ6世陛下(King Felipe VI : His Majesty The King of Spain)とスペイン王妃レティシア陛下(Queen Letizia : Her Majesty The Queen of Spain)、
ベルギー王フィリップ陛下(Philippe of Belgium : Philippe de Belgique : Filip van België : Philipp von Belgien : His Majesty The King of the Belgians)とベルギー王妃マティルド陛下(Queen Mathilde of Belgium : Her Majesty The Queen of the Belgians)、
ルクセンブルク大公アンリ殿下(Henri : His Royal Highness The Grand Duke of Luxembourg)、
デンマーク皇太子フレデリック殿下(フレデリク皇太子 : モンペザ伯爵 : Frederik : His Royal Highness The Crown Prince of Denmark, Count of Monpezat)とデンマーク皇太子妃メアリー殿下(モンペザ伯爵夫人 : Mary : Her Royal Highness The Crown Princess of Denmark, Countess of Monpezat)、
が参列の予定だそうです。
(スペイン語)Felipe VI estará con el Príncipe de Gales, los reyes de Bélgica y el Duque de Luxemburgo en Japón
なお、上記記事にはありませんが、いくつかの場で、
ブータン王ジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク陛下(Jigme Khesar Namgyal Wangchuck : His Majesty The King of Bhutan)及びブータン王妃ジェツン・ペマ陛下(Her Majesty Queen Jetsun Pema)、
の参列の情報が出ています。
「即位礼正殿の儀」の王室関係者の参列については、すでに、
英国王室のウェールズ公チャールズ皇太子殿下(Prince Charles : His Royal Highness The Prince of Wales : (英国女王エリザベス2世陛下の名代))、
オランダ王室のオランダ王ウィレム=アレクサンダー陛下(Willem-Alexander : His Majesty The King of the Netherlands)とオランダ王妃マクシマ陛下(Máxima : Her Majesty the Queen of the Netherlands)
ノルウェー皇太子ホーコン殿下(Crown Prince Haakon of Norway : His Royal Highness The Crown Prince)
が明らかになっていました。
関連:
オランダ王ウィレム=アレクサンダー陛下夫妻が、天皇(徳仁)陛下の「即位礼正殿の儀」に参列と発表(2019年8月)
ノルウェー皇太子ホーコン殿下が、天皇(徳仁)陛下の「即位礼正殿の儀」に参列と発表(2019年9月)