2022年12月19日、ノルウェー王室は、ノルウェー王ハーラル5世陛下(Harald V of Norway : His Majesty The King)が入院したことを発表しました。
抗生物質による治療がおこなわれるため数日とどまるようで、容態は安定とのことです。
(ノルウェー語:ノルウェー王室 公式ウェブサイト)Hans Majestet Kongen er sykmeldt – Det norske kongehus
2022年12月19日、ノルウェー王室は、ノルウェー王ハーラル5世陛下(Harald V of Norway : His Majesty The King)が入院したことを発表しました。
抗生物質による治療がおこなわれるため数日とどまるようで、容態は安定とのことです。
(ノルウェー語:ノルウェー王室 公式ウェブサイト)Hans Majestet Kongen er sykmeldt – Det norske kongehus
2021年8月22日、ノルウェー王室は、ノルウェー王女イングリッド・アレクサンドラ殿下(Her Royal Highness The Princess : Her Royal Highness Princess Ingrid Alexandra of Norway)が新型コロナウイルス感染検査で陽性となったことを発表しました。
王女は自主隔離に入っているとのこと。
王女の両親である、ノルウェー皇太子ホーコン殿下(Crown Prince Haakon of Norway : His Royal Highness The Crown Prince)、ノルウェー皇太子妃メッテ=マリット殿下(Crown Princess Mette-Marit of Norway : Her Royal Highness The Crown Princess of Norway)、そして弟のノルウェー王子スヴェレ・マグヌス殿下(His Highness Prince Sverre Magnus of Norway)はいずれも陰性の模様。
ただ、皇太子・同妃両殿下は予定されていた公務を取り止めるようです。
(ノルウェー語:ノルウェー王室 公式サイト)Prinsesse Ingrid Alexandra testet positivt på korona – Det norske kongehus
見逃していましたが、2021年4月10日付の王室 公式サイトの記事で、ノルウェー王ハーラル5世陛下(Harald V of Norway : His Majesty The King)は4月12日より公務に復帰するとの情報が出ています。
ハーラル5世陛下は、入院を含む体調不良により、ホーコン皇太子殿下が摂政皇太子(Crown Prince Regent)として代行をしていました。
すでに12日を数日過ぎ、またこの間にホーコン皇太子殿下の記事の称号から摂政を含む語句が削られているので、滞りなく公務復帰となっているのでしょう。
(ノルウェー語:ノルウェー王室 公式サイト)Hans Majestet Kongen gjenopptar sine plikter – Det norske kongehus
デンマーク女王マルグレーテ2世陛下(Margrethe II of Denmark : Her Majesty The Queen)は、薨去した英国王室/エディンバラ公爵フィリップ王子殿下(His Royal Highness The Prince Philip, Duke of Edinburgh)の葬儀(2021年4月17日)当日に、デンマークのアマリエンボー宮殿にて弔意表明のための半旗掲揚をおこなうことを決定しました。
(英語:デンマーク王室 公式サイト)Display of flags in connection with HRH Prince Philip’s funeral | The Danish Monarchy – Front Page
ノルウェー王ハーラル5世陛下(Harald V of Norway : His Majesty The King)も半旗掲揚を決めているため、グリュックスブルク王朝の男系男子であるフィリップ殿下に対し、グリュックスブルク王朝の君主の足並みがそろった感があります。
関連:
ノルウェー王ハーラル5世陛下が、薨去した英国王室/エディンバラ公爵フィリップ王子殿下への弔意を表明(2021年4月)王宮バルコニーにて本日と葬儀当日の半旗掲揚を決定
ノルウェー王ハーラル5世陛下(Harald V of Norway : His Majesty The King)は、薨去した英国王室/エディンバラ公爵フィリップ王子殿下(His Royal Highness The Prince Philip, Duke of Edinburgh)への弔意を表明しました。
(英語:ノルウェー王室 公式サイト)The Duke of Edinburgh – The Royal House of Norway
His Majesty has decided that a flag will be flown at half-mast from the Palace balcony today and on the day of the funeral.
王宮バルコニーでは本日および葬儀当日は半旗掲揚となるようです。
関連:
デンマーク女王マルグレーテ2世陛下が、英国王室/エディンバラ公爵フィリップ王子殿下の葬儀当日(4月17日)にアマリエンボー宮殿での半旗掲揚を決定(2021年4月)