エリザベス2世陛下の孫ルイーズ・ウィンザー令嬢がスキーで足を痛めたか(2018年2月)

 英国女王エリザベス2世陛下の三男ウェセックス伯爵エドワード王子殿下(Prince Edward : His Royal Highness The Earl of Wessex)一家がスキー旅行中ですが、報道によりますと第一子・長女のルイーズ・ウィンザー令嬢(Lady Louise Windsor)が杖をついて移動している様子が撮影されています。

 

 (英語)Edward and Sophie take their children skiing in St. Moritz | Daily Mail Online

ロシアの君主政主義者党党首アントン・バコフ“公”“閣下”が大統領選挙から撤退した理由。「私はロシア連邦と“ロマノフ帝国”の二重国籍なので大統領になれない」。話題作りだったように思えますが完全に失敗しているのでは(2018年1月)

 2018年3月の大統領選挙に、自らの政党「君主政主義者党」から立候補を表明していたアントン・アレクセーヴィチ・バコフ氏(Anton Alexeevich Bakov)ですが、先月(2018年1月)人知れず(?)撤退していた模様。
 撤退理由は、「私はロシア連邦と“ロマノフ帝国”の二重国籍者なので大統領になれない」というもの。
 事情をご存じない方には、このオッサンはなにをいうとるのか、という話ですが、以下、なるべく簡潔に説明します。
 ちなみにこの人。ロシア連邦は国として出場できなくなったオリンピックには、ロシア帝国の旗などをつかえ!、と主張していました。

 さて。このバコフ氏は、金持ちの変人なのですが、なぜかロシア帝国を復興するためにロマノフ王朝の後継者を擁立しようと考えました。
 そこで、白羽の矢が立てられた一人が、ロマノフ家当主ロシア女大公マリヤ殿下なのですが、マリヤ殿下には婉曲に断られます。
 ここでとっととあきらめればいいのですが、なぜかさらに突き進み、ロシア帝室の厳しい同等身分結婚をマリヤ殿下もその他の男系子孫も満たしておらず、その条件を満たすロシア帝位継承者はロマノフ家女系子孫のライニンゲン家直系だ、といいだしました。補足しますと、この考え自体は(あくまで仮定としてですが)たまにそういう意見を表明する人がいたことはいます(現実的にいうとゲフンゲフンもいいところですが)。
 そしてライニンゲン男系直系のライニンゲン公子カール・エミッヒ殿下(His Serene Highness Prince Karl Emich of Leiningen)をキリスト教のルター派から東方正教会の信徒に改宗(洗礼名ニコライ・キリロヴィチ)させて皇帝候補として担ぎます。これが“ロシア皇帝ニコライ3世”です。ちなみにカール・エミッヒ殿下は、二度目の結婚が貴賤結婚とされてライニンゲンの跡継ぎからはずされてしまった人です。

 いっぽう、バコフ氏は、どこぞの貧乏な国からそこそこのサイズの島を買い取って、その島を独立国としてその貧乏な国に認めさせようという金の力で独立国を作るという計画を発動します。
 当初、この“国”は、まんま“ロシア帝国”と呼ばれていましたが、その後“帝座”と名称を変更します。概念的にもローマ教皇聖座を意識したものへ変更をしようとしますが、ムチャやん……。
 そして、南太平洋のキリバス共和国に狙いが定められ、政治家の中にも乗り気になる愉快な人も出たのですが、専門家からの否定的な声などもあり、結局破談となります。
 その後、アフリカ西部のガンビア共和国が狙われ、バコフ氏とガンビアの間で協定が交わされます。率直な話、この協定の内容は独立国うんぬんとは到底呼べないようなものだと思うのですが、「その一歩だ!」といわれればさようですかというほかありません。
 ここでなぜか名前が“ロマノフ帝国”になります。
 ともあれ、バコフ氏は、“ニコライ3世”から与えられた称号などを含め、大法官アントン・バコフ公殿下(His Serene Highness Prince Anton Bakov, The Archchancellor of Romanov Empire)と名乗っていたのですが、ロマノフ帝国では単に首相になったりといろいろ忙しいですが、ともあれ本人の脳内ではすでに帝国は成立しているようです。脳外ではリゾート地としての整備が始まっているだけのようですが。ただリゾート地としての整備は本格的なものを目指しているとの分析もあり、いったいこの人はなにがしたいのかハテナマークが頭に浮かぶばかりです。

 そしてロシア大統領選挙の話に戻りますが、以上の状況からすると、最初から「“ロマノフ帝国”との二重国籍だから無理だったわ」といって“ロマノフ帝国”の宣伝をおこなうだけのつもりだったのではないか、という気がします。

 

 (ロシア語)Лидер Монархической партии заявил, что снимается с выборов – Политика – ТАСС

オランダのメディアが、オランニェ女公(オランダ皇太子)カタリナ=アマリア王女殿下(14歳)が、来年【2019年】から中国のUWC常熟校に留学すると報道している模様。公式発表はまだ(2018年2月)“姫”を“人質”に差し出す弱小戦国大名を連想しました

 (オランダ語)Amalia naar school in China? | Binnenland | Telegraaf.nl
 (英語)Dutch Princess Amalia may have studying abroad in China in her future – Royal Central

 

 オランダ紙「Telegraaf」が報道したところによりますと、現在14歳のオランニェ女公【オランダ皇太子】カタリナ=アマリア王女殿下(オランダ王女: オランニェ=ナッサウ公女 : Catharina-Amalia : Her Royal Highness The Princess of Orange, Princess of the Netherlands, Princess of Orange-Nassau)が、来年【2019年】から中国【中華人民共和国】のUWC常熟校に留学すると報道しています。

 オランダ王ウィレム=アレクサンダー陛下(Willem-Alexander : His Majesty The King of the Netherlands)およびオランダ王妃マクシマ陛下(Máxima : Her Majesty the Queen of the Netherlands)が、中華人民共和国国家主席習近平閣下(His Excellency Mr Xi Jinping)と会談したばかりだそうです。

 なんとなく、“姫”を“人質”に差し出す弱小戦国大名を連想しましたが、西欧王室の対中傾斜が強まっている昨今、当たっているかもしれません。
 カタリナ=アマリア殿下も大変ですね。
 そして、次の次のオランダ王は中国系になるかもしれません。
 毛沢東の子孫や、習近平国家主席の孫あたりに特に問題のないイケメンがいるかどうか時間があれば調べないと……。

 

 なお、同校ですが、検索したら以下のPDFファイルが見つかりました。
 UWC 常熟校 (UWC Changshu China) 視察報告(概要)

 

追記1:
 オランダ人から「Telegraafは信用できぬ」(大意)といわれました。どうも(その人は)記事内容をまったく信じていないようです。

 

続報:
 オランダ王ウィレム=アレクサンダー陛下が、オランニェ女公(オランダ皇太子)カタリナ=アマリア王女殿下(14歳)が中国に留学予定との報道を全否定した模様(2018年2月)

懐妊:ハノーファー王世子妃エカテリナ殿下の懐妊がはっきりする(2018年2月)観測はだいぶ前からありました

 前々から噂のあったハノーファー王世子妃エカテリナ殿下(Ekaterina : Her Royal Highness The Hereditary Princess of Hanover : エカテリナ・プリンツェッシン・フォン・ハノーファーEkaterina Prinzessin von Hannover)の懐妊がはっきりしたようです。

 夫のハノーファー王世子エルンスト・アウグスト殿下(Ernst Augustエルンスト・アウグスト・エルププリンツ・フォン・ハノーファー : Ernst August Erbprinz von Hannover)との間の第一子。
 男子であれば、ハノーファー王室の将来の跡取りになります(が、女子という噂もあります)。

 

 (英語)Hannovers Prinzenpaar macht sich für Kinderhospize stark – NP – Neue Presse