訃報(2013年5月8日):シャウムブルク=リッペ公妃(未亡人)エヴァ=ベニタ殿下、薨去(1927~2013)

 報道などによりますと、2013年5月8日、シャウムブルク=リッペ公妃(未亡人)エヴァ=ベニタ殿下(Her Serene Highness Eva-Benita, Prince of Schaumburg-Lippe)が薨去しました。
 1927年11月18日生まれの85歳。

 1955年に(当時の)シャウムブルク=リッペ公世子フィリップ=エルンストと結婚。後にフィリップ=エルンストは公室当主の地位を継承し、二人の間に男子が生まれますが、長男ゲオルク=ヴィルヘルム公世子は事故で亡くなります。
 2003年にフィリップ=エルンスト公は薨去し、次男アレクサンダー殿下が家を継承しました。

 

 (ドイツ語)Fürstin Benita ist tot

 (英語)Royal Musings: Death of the Dowager Princess of Schaumburg-Lippe
 (英語)Royal Musings: Official death announcement for the dowager Princess of Schaumburg-Lippe
 (英語)Royal Musings: The Dowager Princess of Schaumburg-Lippe

誕生(2007年4月10日):オランダ王女アリアーネ殿下

 2007年4月10日、オランダ王女アリアーネ殿下(オランニェ=ナッサウ公女 : Her Royal Highness Princess Ariane of the Netherlands, Princess of Orange-Nassau)が誕生した模様です。
 オランニェ公ウィレム=アレクサンダー殿下とマクシマ妃殿下の第三子・三女。

 現時点で、父と姉二人に次いで、オランダ王位継承順位第4位となります。