アルバニア王室当主/アルバニア皇太子レカ2世・ゾグー殿下(His Royal Highness Crown Prince Leka II Zogu of the Albanians)とアルバニア皇太子妃エリア殿下(His Royal Highness Crown Princess Elia of the Albanians)が離婚することが発表されました。
アーガー・ハーン4世殿下(His Highness Aga Khan IV)の長男ラヒム・アーガー・ハーン公子(Prince Rahim Aga Khan)と、サルワ・アーガー・ハーン公子妃(Princess Salwa Aga Khan : ケンドラ・スピアーズ : Kendra Spears)が離婚していたようです。
ハプスブルク=ロートリンゲン家当主のオーストリア大公カール殿下(オーストリア皇子・ハンガリー王子・ベーメン王子 : His Imperial and Royal Highness Archduke Karl of Austria, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia : カール・ハプスブルク=ロートリンゲン : Karl Habsburg-Lothringen : カール・フォン・ハプスブルク : Karl von Habsburg)へのインタビュー記事です。
もうすぐ60歳になるのを記念した著書「KARL VON HABSBURG」の発刊に関連したもののようです。
かなり長く、話が飛びますので、はっきりいってよくわからない部分もあります。
「ハプスブルクさん、今でも殿下と呼ばれてるんですか?」から始まり、オーストリアで「フォン」を自称するのが禁止されている話題はもちろん(著書名にも「フォン」が入ってますので)、別居中の妻と実は近年に離婚していて既に別のパートナーがいることを最近明かした話や、いろいろあります。
※ちなみに新しいパートナーのポルトガル人女性は Christian Reid という名前らしいです。ポルトガル人では「Christian」は女に(も?)使われると聞きましたが……。日本語表記というか発音は、クリスティアン・リートになるんでしょうか。
2020年1月13日、グスタフ・マグヌソン氏(Gustaf Magnuson)とヴィッキ夫人(Vicky)が離婚届を提出した模様です。
グスタフ・マグヌソン氏は、スウェーデン王国のクリスティーナ王女(マグヌソン夫人 : Princess Christina, Mrs. Magnuson)の長男、クリスティーナ王女はスウェーデン王カール16世グスタフ陛下(Carl XVI Gustaf of Sweden : His Majesty The King)の四姉です。
2019年8月23日、インド首相ナレンドラ・モディ閣下(The Honourable Mr Narendra Modi)は、アラブ首長国連邦【UAE】の訪問(二日間)を開始し、8月24日に終了しました。
アラブ首長国連邦軍副最高司令官/アブダビ皇太子“シャイフ【シェイク】”・ムハンマド・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーン殿下(モハメド皇太子 : His Highness SheikhMohammed bin Zayed Al Nahyan, Crown Prince of Abu Dhabi and Deputy Supreme Commander of the UAE Armed Forces)が会見し、勲章の授与がおこなわれたようです。
今回気になることが二件あります。
一つは、本来インド首相のカウンターパート(首相は首相と会見するのがメイン)であるアラブ首長国連邦(UAE)副大統領・首相/ドバイ首長“シャイフ【シェイク】”・ムハンマド・ビン・ラーシド・アル・マクトゥーム殿下(シェイク・モハメド : His Highness SheikhMohammed bin Rashid Al Maktoum, Ruler【Emir】 of Dubai)が、今回のモディ首相訪問に関連してどころか、最近の動静報道などが極めて少なくなっていることです。
考えられることの一つは、妻の一人であるヨルダン王女のハヤー・ビント・アル・フセイン王女殿下(Her Royal Highness Princess Haya bint Al-Hussein)の国外脱出と訴訟合戦です。
関連: ドバイ首長夫人でヨルダン王女のハヤー殿下が国外脱出、ドバイ首長ムハンマド殿下と英国の高等法院で相互に提訴(2019年6月~)
この件でハヤー殿下は女性の事件問題の一環である出来事として提訴をおこなっており、少なくとも裁判結果が出るまでは。西側諸国の政治家はドバイ首長と会談などはあまり望まないでしょう。
また、女ひとり制御できなかったことも中東では大きなマイナス評価です。
ヨルダン・ハシミテ王国との間に潜在的な問題を抱えてしまったということも、どう考えてもよろしくありません。
なお、ムハンマド殿下に同席した一族として、
アラブ首長国連邦【UAE】副首相・大統領府大臣“シャイフ【シェイク】”・マンスール・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーン殿下(His Highness SheikhMansour bin Zayed Al Nahyan, Deputy Prime Minister and Minister of Presidential Affairs)、
“シャイフ【シェイク】”・ハーリド・ビン・ムハンマド・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーン殿下(His Highness SheikhKhalid bin Mohamed bin Zayed Al Nahyan, Chairman of the Executive Committee)、
の名が挙げられています。
前者はムハンマド皇太子の同母弟、後者はムハンマド皇太子の長男であると思われます。
In this interview with the Emirates News Agency, WAM, I highlight the valuable role UAE can play as India aims towards becoming a five trillion dollar economy and why India-UAE ties are better than ever before. Have a look… https://t.co/zvFsPaJQcQ
Humbled to be conferred the ‘Order of Zayed’ a short while ago. More than an individual, this award is for India’s cultural ethos and is dedicated to 130 crore Indians.
Had an excellent meeting with His Highness Crown Prince @MohamedBinZayed. We spoke about multiple subjects, including ways to improve trade and people-to-people relations between India and UAE. His personal commitment to strong bilateral relations is very strong. pic.twitter.com/GLPsWYlL1S