タイ王国のソムサワリー王女殿下が脳への血液供給不足(?)により公務を全面取りやめの模様(2018年8月)ラーマ10世陛下の元妻。「王女」ではなく「妃」のような気もしますが外務省表記に従っておきます

 タイ王室のソムサワリー王女殿下(Her Royal Highness Princess Soamsawali)が、脳への血液供給不足(?)により公務を全面的に取りやめて、入院を続ける模様です。

 

 (英語)Princess Soamsawali in Chulalongkorn Hospital for medical treatment |
 (英語)Princess Soamsawali of Thailand admitted to hospital – Royal Central

 

※正直、どういう問題かいまいち理解していませんが。

 もともと別の問題と思われていたものが、新たに別の症状が出たため、検査をおこなったところ発覚したようです。

 

 ラーマ10世陛下の皇太子時代の元妻で、称号については結婚と同時に与えられているため、「王女」ではなく「妃」ではないかとも思いますが、とりあえず外務省表記に従っておきます。

タイ基礎データ | 外務省

2009年1月 ソムサワリー王女殿下

※タイ王室の称号は複雑怪奇なので、あまり考えたくありません。

 

 陛下の従妹で、シリキット皇太后陛下の姪にあたります。

 

インタビュー記事(ポルトガル語):フランス王室オルレアン派のアンジュー公妃/第11代カダヴァル女公爵ディアナ・アルヴァレス・ペレイラ・デ・メロ殿下へのインタビュー(2018年8月)

 ブラジルのメディア「Globo」が、ポルトガル貴族の第11代カダヴァル女公爵で、フランス王室オルレアン派のアンジュー公妃ディアナ・アルヴァレス・ペレイラ・デ・メロ殿下(Diana Álvares Pereira de Melo, 11th Duchess of Cadaval : Her Royal Highness The Duchess of Anjou)へインタビューをおこなったようです。

 

 (ポルトガル語)Duquesa e escritora Diana de Cadaval ensina como tradição e modernidade podem reinar juntas – Jornal O Globo

 

 かなりの長文ですが、内容は、夫のオルレアン公子シャルル=フィリップ殿下の話(最後のほうに一緒に旅行するとえらいめにばかり遭うという話が)や、居城であるカダヴァル宮殿や同家(カダヴァル家(名称がいまいちよくわかりませんが)はブラガンサ王朝分家)の歴史や、現在の妃殿下の活動などです。

 ディアナ妃殿下は、2001年の父の薨去に伴い、異母姉と爵位などの相続を争いましたが、ポルトガル王室(ブラガンサ家)当主のブラガンサ公爵ドゥアルテ・ピオ殿下(His Royal Highness Duarte Pio, Duke of Braganza)の裁定によりカダヴァル公爵位を継承しています。

 

インタビュー記事(フランス語)など:正統派フランス王位継承者ルイ20世ことアンジュー公ルイ・アルフォンス殿下、フランス王アンリ4世の彫像再設置200周年について(2018年7月)

 パリにあったフランス王アンリ4世Henry IV【Henri IV】)の彫像はフランス革命中に破壊されましたが、1818年にフランス王ルイ18世Louis XVIII)が再設置させています。
 2018年の今年はその200年にあたり、ささやかな(?)式典が催されたようで、正統派フランス王位継承者ルイ20世Louis XX)ことアンジュー公ルイ・アルフォンス・ド・ブルボン殿下(Louis Alphonse de Bourbon : Monseigneur The Duke of Anjou : ルイス・アルフォンソ・デ・ボルボン・マルチネス=ボルディウLuis Alfonso de Borbón Martínez-Bordiú)の臨席があったようです。

 

 その際のインタビュー記事。
 (フランス語)L'hommage du prince Louis de Bourbon à Henri IV – Point de Vue

 

 また、殿下のスピーチ内容が、
 (フランス語:ブルボン家協会(?)公式サイト)IMB – La Mémoireのページの現在一番上からリンクされているPDFファイルに掲載されています:
 【PDF直接リンク:ブラウザによってはダウンロードになります】https://www.royaute.info/app/download/9734095/2018H4PN.pdf

 

来月【2018年9月】故・秩父宮妃(勢津子)殿下記念事業。会津松平家第14代当主 松平保久 氏らが特別協力。9月28日映写会では妃殿下の甥 松平恒忠 氏が講話(2018年8月)

 来月【2018年9月1日】から、故・(秩父宮妃)雍仁親王妃勢津子殿下(せつこSetsuko : Her Imperial Highness The Princess Chichibu)の生誕百十周年、成婚九十周年の記念事業が会津若松市で始まるようです。

 

 9月から秩父宮妃勢津子さま記念事業 | 県内ニュース | 福島民報

 

 妃殿下の父は、宮内大臣や参議院議長を務めた松平恒雄氏(まつだいら つねお)で、祖父は会津藩藩主の松平容保まつだいら かたもり)です。

 特別写真展や、インタビューなどを放映する特別映写会が予定され、会津松平家第14代当主松平保久氏(まつだいら もりひさ)、妃殿下の甥の松平恒忠氏らが特別協力。

 写真展は9月26日まで。

 映写会は9月28日、恒忠氏の講話があるようです。

 詳細は上記記事及び、記載の申し込み先・問い合わせ先などへ。

 

タイ王室のシリキット皇太后陛下がインフルエンザで入院中とのこと(2018年8月)

 タイ王国のシリキット皇太后陛下(Sirikit : Her Majesty The Queen Mother)が、インフルエンザで入院していると、2018年8月20日に発表されたようです。

 

 (英語)Thailand's Queen Mother admitted to hospital – Channel NewsAsia