訃報(2018年4月9日):ドイツ最高齢女性(112歳)、エーデルガルト・フーバー・フォン・ゲルスドルフ、卒去(1905~2018)

 2018年4月9日、ドイツ連邦共和国の最高齢女性、エーデルガルト・フーバー・フォン・ゲルスドルフEdelgard Huber von Gersdorff)がカールスルーエで卒去した模様。
 1905年12月7日生まれの112歳。

 

 (記事の掲載が終了しています)(ドイツ語)Älteste Frau Deutschlands gestorben: Karlsruherin wurde 112 Jahre alt | Karlsruhe | Baden-Württemberg | SWR Aktuell | SWR.de
掲載時URL:https://www.swr.de/swraktuell/bw/karlsruhe/aelteste-frau-deutschlands-gestorben-karlsruherin-wurde-112-jahre-alt/-/id=1572/did=21478444/nid=1572/fwulj8/index.html

 (ドイツ語)Älteste Frau Deutschlands gestorben | evangelisch.de

訃報(2018年4月6日?):スワジランド王の8人目の妻インコシカティ・ラマサンゴ【センテニ・マサンゴ】が自殺か。アミトリプチリンの大量摂取(40カプセル?)。近年の不遇や、一週前に姉の葬列に参列を許されなかったなどの情報(1981~2018)

 2018年4月6日、スワジランド王ムスワティ3世陛下の8人目の妻“インコシカティ”・ラマサンゴInkhosikati LaMasangoセンテニ・マサンゴSenteni Masango)が死亡しているのが発見されたようです。
 抗うつ剤などに用いられるアミトリプチリンの大量摂取(40カプセル?)が原因とみられています。
 1981年頃に生まれたとの情報がありますが、こちらでは確定できていません。
 1999年にスワジランド王ムスワティ3世陛下の8人目の妻に。二人の間には二王女。

 近年の王室内での不遇や、今月【4月】1日の姉ノンブソ・マサンゴNombuso Masango)の葬儀への参列が許されなかったなど、下記記事中には自殺の原因ではないかと思われる情報があります。

 

記事:
 (英語)UPDATE: Royal family announces funeral for King Mswati's queen | Mpumalanga News
 (英語)King Mswati’s 8th wife commits suicide following ‘abuse’ | The Citizen
 (英語)Swazi royal family announces funeral for King Mswati’s queen | The Citizen
 (英語)Swaziland King Mswati's Eighth Wife, Senteni Masango Commits Suicide | Mwakilishi.com
 (英語)Swazi king’s wife took overdose | News24
 (英語)King Mswati’s eighth wife, Senteni Masango, laid to rest today – Face2Face Africa

訃報(2018年4月1日):英国の第12代ディグビー男爵エドワード・ディグビー閣下が卒去(1924~2018)

 2018年4月1日、英国のアイルランド貴族/第12代ディグビー男爵エドワード・ディグビー閣下(Edward Digby, 12th Baron Digby, KCVO : The Right Honourable Lord Digby : ディグビー卿)が卒去したようです。
 1924年7月24日生まれの93歳。
※グレートブリテン貴族のディグビー男爵としては第6代(第5代としている資料もあります。詳細未確認)。

 1984年から1999年にドーセット統監(Lord Lieutenant of Dorset)。
 1999年に、王立ヴィクトリア騎士団のナイト・コマンダーに叙任(KCVO)。

 卒去に伴い、長男のヘンリー・ディグビー閣下(Henry Digby)が第13代男爵となっていると思われます。

 

 (英語)DIGBY – Deaths Announcements – Telegraph Announcements

訃報(2018年3月29日):“サー”・ウィリアム・グラッドストン準男爵(第7代)、卒去(1925~2018)ガーター騎士団の騎士。グラッドストン首相の曾孫(首相は初代準男爵の四男で自身は準男爵となっていないが子孫が準男爵位を継承)

 2018年3月29日、“サー”・ウィリアム・グラッドストン準男爵(第7代 : Sir William Gladstone, 7th Baronet, KG, JP, DL)が卒去したようです。
 1925年10月29日生まれの92歳。

 1999年にガーター騎士団の騎士に叙任されていました。

 英国のグラッドストン首相の曾孫です(首相は初代準男爵の四男で自身は準男爵となっていないが、年長系の男系男子が絶えたため、子孫が準男爵位を継承)。

 卒去に伴い、子息のチャールズ・グラッドストンCharles GladstoneチャーリーCharlie)が準男爵位を継承するものと思われます。

 

 (英語)GLADSTONE – Deaths Announcements – Telegraph Announcements

訃報(2018年3月30日):英国の一代貴族(労働党)/ファリントン・オブ・リブルトン女男爵ジョーゼフィーン【ジョージー】・ファリントン閣下、卒去(1940~2018)

 2018年3月30日、英国の一代貴族(労働党)のファリントン・オブ・リブルトン女男爵ジョーゼフィーン・ファリントン閣下(Josephine Farrington, Baroness Farrington of Ribbleton : The Right Honourable The Baroness Farrington of Ribbleton : ジョージーJosie)が卒去した模様。
 1940年6月29日生まれの77歳。

 1994年に一代貴族のファリントン・オブ・リブルトン女男爵に叙爵。

 

 (英語)Former Labour whip Baroness Farrington of Ribbleton dies aged 77 | London Evening Standard
 (英語)Baroness Farrington has died at the age of 77 | Granada – ITV News
 (英語)"She never forgot what it meant to be Labour": Tributes as Labour peer Baroness Farrington dies aged 77 – Mirror Online