2018年5月14日、山口県岩国市で、江戸時代に岩国を治めた吉川家を顕彰する「岩国吉川会」の総会が催され、安芸吉川氏第32代当主吉川重幹(きっかわ しげもと)氏が挨拶したようです。
吉川経幹テーマに講談、「岩国吉川会」総会に110人 : 文化 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
2018年5月14日、山口県岩国市で、江戸時代に岩国を治めた吉川家を顕彰する「岩国吉川会」の総会が催され、安芸吉川氏第32代当主吉川重幹(きっかわ しげもと)氏が挨拶したようです。
吉川経幹テーマに講談、「岩国吉川会」総会に110人 : 文化 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
当主ら3人鼎談 若松で戊辰戦争150周年記念講演・シンポ | 県内ニュース | 福島民報
会津藩歴代藩主しのぶ 松平家墓所拝殿で「お花まつり」:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
2018年5月4日、会津松平家第14代当主松平保久(まつだいら もりひさ)氏は、会津若松市文化センターでおこなわれた会津松平家奉賛会の戊辰戦争150周年記念講演・シンポジウム「それからの会津」にて、講演をおこなったようです。
また、同日に、会津藩主松平家墓所【院内御廟】拝殿にて、会津藩歴代藩主の霊を慰める墓前祭「お花まつり」がおこなわれ、保久氏の長男松平親保(まつだいら ちかもり)氏も参列したとのことです。
江戸時代に島原藩主を務めた深溝松平家の当主未亡人松平永子さんから、長崎県島原市に、島原藩史料の冊子12点が寄贈されたようです。
島原藩領の様子伝える冊子 松平家が島原市に寄贈 – 長崎新聞
第20代深溝松平家当主・故松平忠貞夫人の松平永子さん(84)=東京在住=から寄贈されたと発表
冊子は島原図書館内の肥前島原松平文庫に保管し、市教委で精査する。
記事によれば、松平永子さんの亡夫松平忠貞氏は第20代深溝松平家当主ということで、この数え方はおそらく戦国時代からの歴代数ですが、20代が正確なのかどうかは当方ではわからないです。
島原市が第20代当主と発表したということは(公式サイトの報道発表資料に少なくとも今のところ発表自体が見つからないので長崎新聞がつけくわえたのかもしれませんが)、歴代を把握しているか、把握しているらしい人に聞いたか、松平永子さんが20代といったか、なのでしょう。
2018年4月17日、久能山東照宮で徳川家康(とくがわ いえやす)の御例祭が営まれ、徳川宗家第18代当主徳川恒孝(とくがわ つねなり)氏の継嗣徳川家広(とくがわ いえひろ)氏が参列したようです。
2018年4月10日、仙台藩志会の総会がおこなわれたようです。
会長で、伊達氏分家の大條氏宗家第20代当主伊達宗行(だて むねゆき : 物理学者で大阪大学名誉教授)会長があいさつ、伊達宗家第34代当主/仙台藩主伊達家第18代当主伊達泰宗(だて やすむね)氏(藩志会総裁?)も発言があったようです。
総会の内容としては、10月に戊辰戦争戦没者慰霊祭、9月に会津まつり「藩公行列」に初参加、6月に仙台藩第4代藩主伊達綱村(だて つなむら)300回忌の講演会、などの話が出ています。
注意:記事の掲載が終了したようなので、リンクを外しました。
<戊辰戦争150年>慰霊祭開催など事業計画を決定 仙台藩志会総会 | 河北新報オンラインニュース(https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180410_13046.html)
関連:
「戊辰の役150年 全殉難者慰霊祭」に伊達宗家第34代当主 伊達泰宗 氏が臨席(2018年10月)