天皇(徳仁)陛下が、スウェーデン王カール16世グスタフ陛下と会見(2025年5月)

 2025年5月15日、天皇陛下(徳仁なるひと : Emperor Naruhito of Japan : His Majesty【His Imperial Majesty】 The Emperor)は、来日しているスウェーデン王カール16世グスタフ陛下(Carl XVI Gustaf of Sweden : His Majesty The King)と会見、皇后陛下(雅子まさこMasako : Her Majesty【Her Imperial Majesty】 The Empress)と共に夕餐を共にしました。
 夕餐後のお茶と懇談に敬宮殿下(としのみや : 愛子内親王 : あいこ : Princess Aiko : Her Imperial Highness Princess Toshi)も同席。

 

日テレNEWS:
【天皇皇后両陛下】スウェーデン国王と夕食 愛子さまも合流 大阪・関西万博で来日 – YouTube

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
両陛下がスウェーデン国王と夕食 お茶に愛子さまも(2025年5月16日) – YouTube

 

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Kungahuset – Kejsaren av Japan välkomnade i dag Kungen… | Facebook

 

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スウェーデン王カール16世グスタフ陛下が、万博を訪問(2025年5月)三笠宮家の彬子女王殿下が同行

 2025年5月14日、来日したスウェーデン王カール16世グスタフ陛下(Carl XVI Gustaf of Sweden : His Majesty The King)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)を訪問しました。
 三笠宮家の彬子女王殿下(あきこ : Her Imperial Highness Princess Akiko of Mikasa)が同行。

 

時事通信映像センター:
「パートナーシップ深化を」 スウェーデン国王が万博訪問 – YouTube

 

大阪NEWS【テレビ大阪ニュース】:
【スウェーデン国王が55年ぶり万博】思い入れたっぷり?北欧館を笑顔で視察 – YouTube

 

 親日家・スウェーデン国王と彬子女王、万博会場でパレードをお見送り » Lmaga.jp

 (スウェーデン語:スウェーデン王室 公式ウェブサイト)Kungen besöker Japan | Kungahuset
 (スウェーデン語)Kungen i Japan – här gör han succé: ”Så gulligt!” | Svensk Damtidning
 (スウェーデン語)Kungens jättesuccé i Japan – hyllas för sina insatser

Kungahuset – Just nu pågår världsutställningen i Osaka som… | Facebook

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初聖体(2025年5月11日):モナコ公世子ジャック殿下とモナコ公女ガブリエラ殿下が初の聖体拝領

 2025年5月11日、モナコ公室のボー侯爵/モナコ公世子ジャック殿下(ジャック皇太子 : Prince Jacques : His Serene Highness The Hereditary Prince of Monaco, Marquis of Baux : Crown Prince Jacques)とカルラデス女伯爵/モナコ公女ガブリエラ殿下(Her Serene Highness Princess Gabriella of Monaco, Countess of Carladès)が初めて聖体を拝領しました。

 

En… – Palais Princier de Monaco – Prince's Palace of Monaco | Facebook

 

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英国王チャールズ3世陛下夫妻が、訪英中のスウェーデン王カール16世グスタフ陛下夫妻と共にウィンザー城で植樹をおこなう(2025年5月)

 2025年5月3日、英国王チャールズ3世陛下(King Charles III : His Majesty The King)と英国王妃カミラ陛下(Queen Consort Camilla : Her Majesty The Queen Consort)は、英国訪問中のスウェーデン王カール16世グスタフ陛下(Carl XVI Gustaf of Sweden : His Majesty The King)及びスウェーデン王妃シルヴィア陛下(シルビア王妃 : Queen Silvia of Sweden : Her Majesty The Queen)とともに、ウィンザー城で植樹をおこないました。

 スウェーデン王グスタフ5世が、1908年に同地でエドワード7世と共に植樹をおこなった際のシャベル(スペード)も用いられたようです。

 

The Royal Family Channel:
King Charles and Sweden's King Carl XVI Gustaf Plant ‘Beautiful’ Swedish Oak – YouTube

 

XユーザーのThe Royal Familyさん: 「🇬🇧🌳🇸🇪 In the sunny grounds of Windsor Castle, The King and Queen were joined by King Carl XVI Gustaf and Queen Silvia of Sweden in planting a Swedish oak (Quercus robur) tree to celebrate Their Majesties’ Coronation. The tree was gifted by The King of Sweden from the Royal https://t.co/Aav5HYeaD1」 / X

 

 (スウェーデン語:スウェーデン王室 公式ウェブサイト)Kungaparet överlämnade kröningsgåva i Storbritannien | Kungahuset

Kungahuset – 🇬🇧🌱🇸🇪 Kungen och Kung Charles av… | Facebook

トスカナ大公を称する、メディチ家の一系統メディチ・ディ・オッタヤーノ家の一員オッタヴィアーノ公子が、帰天したローマ教皇フランシスコ聖下への弔意を表明(2025年4月)

 トスカナ大公を称する、メディチ家の一系統メディチ・ディ・オッタヤーノ家の一員オッタヴィアーノ・デ・メディチ・ディ・トスカーナ・ディ・オッタヤーノ公子(Prince Ottaviano Medici di Toscana di Ottaiano)が、帰天したローマ教皇フランシスコ聖下への弔意を表明しています。

 表記を少し英語風に変更して表記すると、トスカナ大公オッタヴィアーノ・デ・メディチ・ディ・トスカナ(His Royal Highness Grand Duke Ottaviano de’ Medici di Toscana)と称しているようです。

 

 (イタリア語:オッタヴィアーノ公子の公式ウェブサイト)Comunicato di Cordoglio per la Scomparsa di Papa Francesco –

 

 オッタヴィアーノ公子の主張は、トスカナ大公の地位は、本来メディチ家の一員である(がトスカナ大公となったのは別系統である)オッタヤーノ家などの家が継承するべきでだったが、主にハプスブルク家などの介入により、ハプスブルク家の傍系がトスカナ大公となった、ということになるでしょうか。
 これを前提として(妥当かどうかは正直わかりませんが)、その経過を不服として自らが正統であると主張するのは理解できるように思えますが、しかし。
 実はオッタヴィアーノ公子は、オッタヤーノ系統の当主的な立場にありません。
 より年長系統のジュリアーノという人物がオッタヤーノ公およびサルノ公爵として、当主的な地位にあります。
 従って、たとえオッタヤーノ系統が正統なトスカナ大公位の継承者だとしても、それはジュリーアーノ公ではないのか? この疑問に答えることが出来ていません。

 オッタヴィアーノ公子は、フィレンツェを拠点にして、熱心に活動しているようですが、以上のような状況や、そもそもトスカナはハプスブルク家の権利と見なされていることもあり、あまり動向が報じられていることもありません。
(なお、ハプスブルク家の内部の問題としても、トスカナ大公国の大公の地位は、本家筋である皇帝に譲渡されている文書があるとして、その後はハプスブルク家内にトスカナ大公室と呼ばれるものは存在しないと判断している人々もいます。いずれ詳しく調べてみたいと思っています)