英国女王エリザベス2世陛下が、結婚に伴いハリー王子【ウェールズ公家ヘンリー王子殿下】に叙爵。サセックス公爵、ダンバートン伯爵、キルキール男爵(2018年5月)

 結婚に伴い、英国女王エリザベス2世陛下(Elizabeth II : Her Majesty The Queen)は、英国王室のハリー王子(Prince Harry : ウェールズ公家ヘンリー王子殿下 : His Royal Highness Prince Henry of Wales)を、サセックス公爵(Duke of Sussex)、ダンバートン伯爵(Earl of Dumbarton)、キルキール男爵(Baron Kilkeel)、に叙爵しました。

 サセックス公爵についてはかなり前から取り沙汰されていたものです。

 

 (英語:英国王室公式サイト)Prince Harry and Ms. Meghan Markle: Announcement of Titles | The Royal Family

The Royal Familyさんのツイート: "Prince Harry and Ms. Meghan Markle: Titles Announcement #RoyalWedding https://t.co/wyl0J7eW0g"

 

 これに伴い、ハリー王子はサセックス公爵殿下(His Royal Highness The Duke of Sussex)、メーガン・マークルは(もちろん本日の婚姻成立後に)サセックス公爵夫人殿下(Her Royal Highness The Duchess of Sussex)と表記されることになります。
 しかし、メディアなどで一般的にどう表記されるかは(“プリンス・ハリー”表記の知名度やメーガン・マークル本人の知名度などあり)わかりません。

 将来的に二人の間に子供が生まれた場合、その子供たちは、現段階では1917年の勅令が定めている王子・王女の称号を帯びる範囲に含まれていません(チャールズ皇太子殿下が即位すれば含まれますが)。
 その場合、事前にエリザベス2世陛下より二人の子供を王子・王女とする勅令が出れば、サセックス公爵家(名前)王子or王女殿下(His/Her Royal Highness Prince/ss NAME of Sussex)となりますが、もし勅令が出ない場合、長男はハリー王子の二つ目の高さの爵位であるダンバートン伯爵を儀礼称号として用い、長男以外の子供は、男子は卿【ロード:Lord】、女子は令嬢【レディー:Lady】を用いることになります。

 

英国王室のハリー王子【ウェールズ公家ヘンリー王子殿下】とメーガン・マークルの結婚式(2018年5月)

 英国王室のハリー王子(Prince Harry : ウェールズ公家ヘンリー王子殿下 : His Royal Highness Prince Henry of Wales)とメーガン・マークルMeghan Markle)の結婚式のライブ映像の配信が始まっています。

※その他、なにか見つけたら随時更新します。

 

ライブ映像(終了しました。現在、アーカイブされた2時間以上の動画を見ることができます)/
The Royal Family(英国王室公式チャンネル):
The Royal Wedding 2018: Prince Harry and Ms. Meghan Markle – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=N42MQJX4KoY

 

ライブ映像(終了しました。アーカイブもされていないようなので、下部に貼った各動画をご覧ください)/
The Royal Family Channel:
LIVE: Royal Wedding 2018 of Prince Harry and Meghan Markle – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=l_XPgBl1PiM

 

The Royal Familyさんのツイート: "Today Prince Harry and Ms. Markle will be married at Windsor Castle surrounded by friends and family. Follow us @RoyalFamily @KensingtonRoyal @ClarenceHouse live all day.… https://t.co/Vf9bl93sGu"

 

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