2020年1月13日、オマーン国の新しいスルタン “サイイド”・ハイサム・ビン・ターリク・アル・サイード陛下(His Majesty SayyidHaitham bin Tariq Al Said)は、バーレーン皇太子サルマン・ビン・ハマド・ビン・イーサ・アル・ハリーファ王子殿下(サルマーン皇太子 : His Royal Highness Prince Salman bin Hamad bin Isa Al Khalifa, Crown Prince of Bahrain)と会見しました。
サルマン殿下は、スルタンの一族“サイイド”・ファティク・ビン・ファハル・アル・サイード殿下(His Highness SayyidFatik bin Fahar Al Said)の出迎えを受けたようです。
استقبل جلالة السلطان المعظم – حفظه الله ورعاه – اليوم صاحب السمو الملكي الأمير سلمان بن حمد آل خليفة ولي العهد، نائب القائد الأعلى، النائب الأول لرئيس مجلس الوزراء البحريني الذي قدم التعزية في وفاة المغفور له بإذن الله تعالى جلالة السلطان قابوس بن سعيد بن تيمور -طيب الله ثراه – pic.twitter.com/WlEpwJhrmF
2020年1月13日、オマーン国の新しいスルタン “サイイド”・ハイサム・ビン・ターリク・アル・サイード陛下(His Majesty SayyidHaitham bin Tariq Al Said)は、モロッコ王モハメッド6世陛下名代の王弟“ムーレイ”・ラシッド王子殿下(His Royal Highness Prince MoulayRachid)と会見しました。
استقبل حضرة صاحب الجلالة السلطان #هيثم_بن_طارق بن تيمور المعظم – حفظه الله ورعاه – بقصر العلم العامر اليوم الأمير مولاي رشيد والوفد المرافق له مبعوث جلالة الملك محمد السادس بن الحسن ملك #المملكة_المغربية. pic.twitter.com/Zz6RqM3iHd
2020年1月13日、英国サンドリンガムにて、英国女王エリザベス2世陛下(Elizabeth II : Her Majesty The Queen)は、王室の中心メンバーから離れると一方的に宣言したサセックス公爵ヘンリー王子殿下(Prince Henry : ハリー王子 : Prince Harry : His Royal Highness The Duke of Sussex)と話し合いをおこないました。
ウェールズ公チャールズ皇太子殿下(Prince Charles : His Royal Highness The Prince of Wales)およびケンブリッジ公爵ウィリアム王子殿下(Prince William : His Royal Highness The Duke of Cambridge)が同席。
声明文において女王陛下は、「ハリーとメーガン(Harry and Meghan)」という呼び方(通常は称号を使用)を使用しています。
これは今後、称号に関する処置があることをにおわせているとする見方が多数です。
サセックス公爵【Duke of Sussex】や、グレートブリテン及び北アイルランド王子【Prince of Great Britain and Northern Ireland】の称号、そして殿下【His Royal Highness】という敬称の扱いがどうなるかというのが一つの注目です(メーガン妃殿下のほうは、ヘンリー王子殿下が称号や敬称を失った時点で自動的に使われなくなります)。
いずれも単に皆が使用しないだけという方法もありますが、女王陛下が、ヘンリー王子殿下について以後「~」のように呼称するという明示的な発表をする可能性もあります(その場合「しかし法的には今まで通りなのだ」という論が出てくるでしょう)。
サセックス公爵の称号に関しては、ヘンリー王子殿下が一代だけ放棄するという方法(この場合、ヘンリー王子薨去後にアーチーが第2代サセックス公爵になります)の他、単純に放棄する方法についても言及されているケースがありますが、ここはちょっとよくわかりません。
王子と殿下に関しては、使わないのではなく確実に剥奪するにはどうしたらいいのか、よくわかりませんが……。また剥奪した場合、重罪人のような扱いのような気もします。また、王子と殿下は異なるものですが、うっかり片方だけ剥奪するというような失態はないものと期待したいです。
ヨルダン・ハシェミット王国国王アブドッラー2世・イブン・アル・フセイン陛下(アブドゥッラー2世 : アブドラ国王 : King Abdullah II bin Al-Hussein : His Majesty the King of the Hashemite Kingdom of Jordan)へのインタビュー映像です。
最近の中東情勢の話題です。
2020年1月12日、オマーン国の新しいスルタン “サイイド”・ハイサム・ビン・ターリク・アル・サイード陛下(His Majesty SayyidHaitham bin Tariq Al Said)は、ヨルダン・ハシェミット王国国王アブドッラー2世・イブン・アル・フセイン陛下(アブドゥッラー2世 : アブドラ国王 : King Abdullah II bin Al-Hussein : His Majesty the King of the Hashemite Kingdom of Jordan)およびヨルダン皇太子アル・フセイン・ビン・アブドッラー2世殿下(His Royal Highness Crown Prince Al Hussein bin Abdullah II)と会見しました。
جلالة السلطان المعظم -حفظه الله ورعاه- يستقبل بقصر العلم العامر صاحب الجلالة الملك عبدالله الثاني ابن الحسين ملك المملكة الأردنية الهاشمية الشقيقة والوفد المرافق لجلالته لتقديم التعزية في وفاة المغفور له بإذن الله تعالى جلالة السلطان قابوس بن سعيد بن تيمور طيب الله ثراه. pic.twitter.com/ysb5cQzMtJ
His Majesty King Abdullah II and His Royal Highness Crown Prince Al Hussein bin Abdullah II extend condolences to Sultan Haitham bin Tariq bin Taimour Al Said of #Oman, over the passing of Sultan Qaboos bin Said #Jordanpic.twitter.com/83xL0L4uPC