動画(英語):旧イラン皇太子レザー・パフラヴィー殿下【レザ・パーレビ氏】が、アメリカ合衆国の保守系シンクタンク「ハドソン研究所」で講演(2020年1月)

 旧イラン皇太子レザー・パフラヴィー殿下(His Imperial Highness Crown Prince Reza Pahlavi of Iran : レザ・パーレビ氏)が、アメリカ合衆国の保守系シンクタンク「ハドソン研究所」で講演しました。

 

13:50頃から/
Hudson Institute(ハドソン研究所 公式チャンネル):
The Future of Iran: A Conversation with Reza Pahlavi – YouTube

 

 なぜか NHK も記事を出していたのでついでにリンクします。
 イラン”最後の国王”の息子 米で講演「体制の転換必要」 | NHKニュース

 

38歳(2020年1月15日):現在セルビア王室を称するユーゴスラビア王室のフィリップ王子殿下とアレクサンダル王子殿下が38歳を迎える。二卵性双生児

 2020年1月15日、ユーゴスラビア王子【セルビア王子】フィリップ殿下(His Royal Highness Prince Philip of Yugoslavia / Serbia : フィリプ・カラジョルジェヴィッチFilip Karađorđević)とユーゴスラビア王子【セルビア王子】アレクサンダル殿下(His Royal Highness Prince Alexander of Yugoslavia / Serbia : アレクサンダル・カラジョルジェヴィッチAlexander Karađorđević)が38歳を迎えました。
 二人は二卵性双生児で、現在セルビア王室を称する(旧)ユーゴスラビア王室当主/ユーゴスラビア皇太子【セルビア皇太子】アレクサンダル2世殿下(His Royal Highness Crown Prince Alexander II of Yugoslavia / Serbia)の次男と三男になります。

 アレクサンダル2世殿下の子供は三人で全員男子、そのうち次男のフィリップ王子殿下は結婚しており、一子ステファン殿下がいます。
関連:
 誕生(2018年2月25日):ユーゴスラビア王子【セルビア王子】ステファン殿下

 三男のアレクサンダル殿下および長男のペータル3世王世子殿下は結婚していません。

 

 (英語:セルビア王室 公式ウェブサイト)TRH PRINCE PHILIP AND PRINCE ALEXANDER CELEBRATE THEIR 38TH BIRTHDAY – The Royal Family of Serbia

 

Принцеза Катарина ми се придружује у… – Александар Карађорђевић | Facebook

 

?な記事(英語):「ハリーやメーガンの他に公務から退いた6人(※現在の表記)の若い王族」。マイケル王子殿下、故エドワード8世、清子内親王殿下、絢子女王殿下、ノルウェー王女マッタ・ルイーセ殿下の ※5人※ (2020年1月)

 謎の記事(?)を見つけたのでリンクしておきます。

 

Royals Who Have Given Up Their Duties | POPSUGAR Celebrity
6 Young Royals (Other Than Harry and Meghan) Who Chose to Step Back From Their Duties

※現在のところ、「ハリーやメーガンの他に公務から退いた6人の王族」となっていますが、紹介は5人だけです。


※右下の Start Slideshow を押すとページが切り替わります。

 

 5人は、
 英国のケント公爵家マイケル王子殿下(カトリックとの結婚により英国王位継承順位に並ばなくなる、が、2013年の法改定で回復)、
 故・エドワード8世(結婚するために、退位)、
 清子内親王殿下(黒田清子夫人。結婚により皇室を離れる)、
 絢子女王殿下(守谷絢子夫人。結婚により皇室を離れる。「I will leave the imperial family today, but I will remain unchanged in my support for his majesty and her majesty.(日本語未確認:私は本日皇室を離れますが、両陛下を支え続けることは変わりありません)」。確かにこの英語文だとヘンリー王子殿下夫妻の声明と似ている気がしますが……)
 ノルウェー王女マッタ・ルイーセ殿下(自分の収入で生きていくことを選んだため、敬称が降格しました)、

 

離婚(2020年1月):グスタフ・マグヌソン氏夫妻が離婚。スウェーデンのクリスティーナ王女(マグヌソン夫人)の長男

 2020年1月13日、グスタフ・マグヌソン氏(Gustaf Magnuson)とヴィッキ夫人(Vicky)が離婚届を提出した模様です。
 グスタフ・マグヌソン氏は、スウェーデン王国のクリスティーナ王女(マグヌソン夫人 : Princess Christina, Mrs. Magnuson)の長男、クリスティーナ王女はスウェーデン王カール16世グスタフ陛下(Carl XVI Gustaf of Sweden : His Majesty The King)の四姉です。

※クリスティーナ王女は、結婚後は殿下【Her Royal Highness】が使用されていません。

 

 (スウェーデン語)Gustaf Magnuson och Vicky Andrén skiljer sig

 

オマーンの新スルタン【国王】ハイサム・ビン・ターリク・アル・サイード陛下が、ザーイド・ビン・スルターン・ビン・ハリーファ・アル・ナヒヤーン殿下と会見(2020年1月)ザーイド殿下はアラブ首長国連邦【UAE】大統領(アブダビ首長)の長男の長男

 2020年1月14日、オマーン国の新しいスルタン “サイイド”・ハイサム・ビン・ターリク・アル・サイード陛下(His Majesty Sayyid Haitham bin Tariq Al Said)は、アラブ首長国連邦【UAE】の“シャイフ【シェイク】”・ザーイド・ビン・スルターン・ビン・ハリーファ・アル・ナヒヤーン殿下(His Highness Dr Sheikh Zayed bin Sultan bin Khalifa Al Nahyan)と会見しました。

 ザーイド殿下はスルターン殿下の長男であり、スルターン殿下はアラブ首長国連邦【UAE】大統領/アブダビ首長“シャイフ【シェイク】”・ハリーファ・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーン殿下(President His Highness Sheikh Khalifa bin Zayed Al Nahyan, Ruler【Emir】 of Abu Dhabi)の長男です。
 従って、血統を重視する考え方(中東ではもちろん根強くあります)からは、ザーイド殿下が将来的にアブダビ首長およびUAE大統領になるべきであり、現在アブダビ皇太子を務めているムハンマド殿下は一時的に役職を務めているに過ぎない、ということになります。
 ムハンマド皇太子殿下は自らの子供たちの格を上げるよう努力しておりますが、皇太子の影響力が確固たる状況になってさえまだ、ハリーファ殿下直系を重視する考えがあるようで、アブダビ首長の地位がハリーファ首長系統に落ち着くのかムハンマド皇太子系統に落ち着くのかはわかりません。

 

 (英語)HM The Sultan Receives Sheikh Zayed bin Sultan al-Nahyan

 

وكالة الأنباء العمانيةさんはTwitterを使っています: 「استقبل حضرة صاحب الجلالة السلطان #هيثم_بن_طارق بن تيمور المعظم – حفظه الله ورعاه – بقصر العلم العامر اليوم الشيخ زايد بن سلطان بن خليفة آل نهيان والوفد المرافق له./ https://t.co/AAhxzhuRcl」 / Twitter

 

関連:
 訃報(2020年1月10日?):オマーンのスルタン(国王)カブース・ビン・サイード陛下(カブース国王)が崩御(1940~2020)
 各国君主・王族からの、崩御したオマーンのスルタン(国王)カブース・ビン・サイード陛下(カブース国王)への弔意の表明(2020年1月)

 オマーンの新スルタン【国王】ハイサム・ビン・ターリク・アル・サイード陛下が、スルターン・ビン・ハリーファ・アル・ナヒヤーン殿下と会見(2020年1月)スルターン殿下はアラブ首長国連邦【UAE】大統領(アブダビ首長)の長男