euronewsのYouTube英語版チャンネルに英国・オランダ・ベルギー・スペインなどの各王室についての現況などを説明する動画があったので貼り付けておきます。
Queens, kings tread tight path in Europe – YouTube
euronewsのYouTube英語版チャンネルに英国・オランダ・ベルギー・スペインなどの各王室についての現況などを説明する動画があったので貼り付けておきます。
Queens, kings tread tight path in Europe – YouTube
英国王室のケンブリッジ公爵夫人(キャサリン妃)殿下の懐妊が発表されました。
ケンブリッジ公爵(ウィリアム王子)・同夫人(キャサリン妃)両殿下の第一子となります。
継承順位
生まれてくる子供は性別にかかわらず、英国王位継承順位第3位。
現行法のままだと女子の場合は弟が生まれた場合には継承順位が下がりますが、現在進行中の法改正が成立して絶対長幼制に変更された場合は、3位のままとなります。
称号・敬称
男子の場合、自動的に HRH Prince X of Cambridge (ケンブリッジ公爵家~王子殿下)と呼ばれることになるはずですが、女子の場合は自動的に Princess(王女) にはなりません(が、将来の王位継承者なので勅令によって付与されるのでは)。
CNN.co.jp : 英キャサリン妃が妊娠 つわり重く入院
英ウィリアム王子の妻、キャサリン妃が懐妊 重いつわりで入院 写真4枚 国際ニュース:AFPBB News
(英語 ニュース動画あり)Kate and William: Duchess pregnant, palace says – BBC News
英国女王エリザベス2世陛下の即位60周年記念昼食会に出席予定だったスペイン王妃ソフィア陛下が、出席を取りやめるとのこと。
ジブラルタル問題が影響しているとの報道が出ています。
女王陛下の次男、ウェセックス伯爵エドワード王子殿下がジブラルタルを訪問する予定があり、それが影響しているとの報道があります。
ROME REPORTSに、現在も統治を続ける欧州の王室のキリスト教の宗派を紹介する短い映像があったので貼り付けておきます。
ROME REPORTS in English:
Royal families and their religion – YouTube
ローマ・カトリック教会:
スペイン王室
ベルギー王室
ルクセンブルク大公室
モナコ公室
リヒテンシュタイン公室
ルター派(ルーテル派):
ノルウェー王室
デンマーク王室
スウェーデン王室
オランダ王室(オランダ・プロテスタント教会は他の教派も合流したもの)
英国国教会(イングランド国教会):
英国王室
2007年3月31日、現・タンザニア連合共和国内の、ウシハ首長デービッド・キダハ・マクワイア(Chief David Kidaha Makwaia)が薨去した模様です。
1922年5月7日生まれの84歳。
1945年にスクマ人(スクマ族)のウシハ首長の地位を継承、50人以上の首長たちから構成されるスクマ人の最高首長となり、タンガニーカ立法会議のアフリカ人の最初の出席者たちの一人となります(立法会議での地位は1958年まで)。
1953年までに東アフリカでもっとも力のある首長の一人となり、タンガニーカ総督“サー”・エドワード・トワイニング(Sir Edward Twining : のちに一代貴族のトワイニング男爵 : 総督任期:1949~1958)とも親交を深め、いくつかの公的な地位を得ています。
1953年の英国女王エリザベス2世陛下の戴冠式の賓客。
1954年に植民地政府で働くために、ウシハ首長の地位を弟フセインに譲る。
この頃、キリスト教のローマ・カトリックに改宗し、デービッドとポウルという名前(洗礼名?)を自分に加え、以後デービッド・キダハ・マクワイアと呼ばれるようになる。
1961年にタンガニーカは独立。彼とも親交のあったジュリウス・ニエレレ首相は首長の社会的指導者の地位を廃止して、彼と弟フセイン首長を遠い地区へ追放した。
2005年に弟のフセイン首長が薨去し、ウシハ首長に復位。子息二人が生存しているようで、ウシハ首長位を継承する可能性あり。