南部光行を祀る青森県三戸町の糠部神社で例大祭(2021年8月)現当主ら(東京在住)はコロナ対策のため臨席見合わせ。町長・県知事が参列

 2021年8月21日、南部氏初代当主南部光行なんぶ みつゆき)を祀る青森県三戸町の糠部神社で例大祭がおこなわれたようです。

 新型コロナウイルスの影響により昨年に続いて、南部氏(盛岡南部家)第46代当主南部利文氏(なんぶ としふみ)、波木井南部家第29代当主市川峰央氏は臨席を見送ったようです。

 松尾和彦三戸町長、三村申吾青森県知事らが参列。

 

 地域の安寧願う 三戸・糠部神社で例大祭 – デーリー東北デジタル

 

糠部神社(公式)さんはTwitterを使っています 「本日8月21日、糠部神社にて例大祭を斎行いたしました。 昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症蔓延防止に伴い、規模縮小の中での神事となりました。 ご参列いただいた地域の皆様、ご協力いただいた三八地域の神社職員の皆様には心より篤く感謝申し上げます。 https://t.co/Ydg28UK8zD」 / Twitter

 

糠部神社(公式)さんはTwitterを使っています 「本日8月21日は糠部神社の例大祭で御座います。 通常御朱印は例大祭用の印で用意しています。 今年の例大祭も関係者のみで執り行いますが、神事中でも参拝は可能となっております。どうぞお気軽にお越しください。 https://t.co/XQhPWkq3LV」 / Twitter

 

糠部神社(公式)さんはTwitterを使っています 「糠部神社より 8月21日に斎行します当神社の例大祭を記念しまして、南部家奉祝御朱印(例大祭版)を頒布致します。 例大祭に参列できない参拝者に代わって、神前でお清めした御神符を同封しておりますので、併せてお納めください。 こちらの御朱印は8月末頃迄、無くなり次第終了となります。 https://t.co/HTkSP8P7mv」 / Twitter
https://twitter.com/nukabeshrine/status/1428672585781235720

青森県黒石市教育委員会が黒石陣屋の跡地を示す「黒石陣屋跡」の御城印を作成(2021年4月)黒石津軽家第15代当主 津軽承公 宮司がコメント

 青森県黒石市教育委員会が黒石陣屋の跡地を示す「黒石陣屋跡」の御城印を作成したとのことです。
 記事中写真説明文内にて、黒石神社の津軽承公宮司(黒石津軽家第15代当主)が短文ですがコメントしています。

 1枚300円で授与ということです。
 市教委が関わっているので、郷土の歴史教育の一環かなにかとも思われますが、詳細は不明。
「※詳しくは本紙紙面をご覧ください」ともあるので地元の方は紙面にてもう少し情報が手に入るかもしれません。

 

 「黒石陣屋跡」の御城印作成/黒石市教委 by 陸奥新報

黒石神社(津軽承公宮司)で1枚300円で授与され、関係者は「黒石陣屋の歴史を知ってほしい」と話している。

デーリー東北 記事:八戸藩主、大都会に眠る 16代当主南部さん 墓所保存策を思案(2019年8月)八戸藩主南部家第16代当主 南部光隆 氏と歴代当主の墓所について

 八戸藩主、大都会に眠る 16代当主南部さん 墓所保存策を思案 | デーリー東北

 徳川将軍家の菩提寺である増上寺に近く、江戸城内から1639年に現在地に移築された金地禅院。徳川家と縁深い地に「外様の、それも東北の端っこの大名の墓が建立された詳しい理由は謎」(南部さん)という。ただ、80年に亡くなった初代藩主の次男の墓が一番古いものと確認できるため、少なくとも約340年前からは墓が存在していたと思われる。

 「ここは南部家の墓ではあるが、地域住民が納めた年貢で立てられたもの。いわば八戸の全ての人々にとって財産だ」と語る南部さん。文化財指定に向けた行政への働きかけなど、中長期的な保存にはさまざまな方策が考えられるが、「旅行で東京タワーを訪れた時にも気軽に立ち寄れる場所にある。まずはここに墓があることを地元の人に知ってほしい」と語った。

 

 八戸藩主南部家第16代当主南部光隆氏と、東京にある同家の歴代藩主の墓所に関する記事です。

 

 初代藩主の次男というのは、南部直常ということになるのでしょうか。
 理由については、第2代藩主南部直政徳川綱吉との関係があったりするのかもしれませんが、そういう一般人でも考えそうな理由なら当主が知らないはずもないかなあとも思います。