【後にオランダ王が否定】オランダのメディアが、オランニェ女公(オランダ皇太子)カタリナ=アマリア王女殿下(14歳)が、来年【2019年】から中国のUWC常熟校に留学すると報道している模様。公式発表はまだ(2018年2月)“姫”を“人質”に差し出す弱小戦国大名を連想しました

 (オランダ語)Amalia naar school in China? | Binnenland | Telegraaf.nl
 記事が削除されました:(英語)Dutch Princess Amalia may have studying abroad in China in her future – Royal Central(http://royalcentral.co.uk/europe/netherlands/dutch-princess-amalia-may-have-studying-abroad-in-china-in-her-future-96293)

 

 オランダ紙「Telegraaf」が報道したところによりますと、現在14歳のオランニェ女公【オランダ皇太子】カタリナ=アマリア王女殿下(オランダ王女: オランニェ=ナッサウ公女 : Catharina-Amalia : Her Royal Highness The Princess of Orange, Princess of the Netherlands, Princess of Orange-Nassau)が、来年【2019年】から中国【中華人民共和国】のUWC常熟校に留学すると報道しています。

 オランダ王ウィレム=アレクサンダー陛下(Willem-Alexander : His Majesty The King of the Netherlands)およびオランダ王妃マクシマ陛下(Máxima : Her Majesty the Queen of the Netherlands)が、中華人民共和国国家主席習近平閣下(His Excellency Mr Xi Jinping)と会談したばかりだそうです。

 なんとなく、“姫”を“人質”に差し出す弱小戦国大名を連想しましたが、西欧王室の対中傾斜が強まっている昨今、当たっているかもしれません。
 カタリナ=アマリア殿下も大変ですね。
 そして、次の次のオランダ王は中国系になるかもしれません。
 毛沢東の子孫や、習近平国家主席の孫あたりに特に問題のないイケメンがいるかどうか時間があれば調べないと……。

 

 なお、同校ですが、検索したら以下のPDFファイルが見つかりました。
 UWC 常熟校 (UWC Changshu China) 視察報告(概要)

 

追記1:
 オランダ人から「Telegraafは信用できぬ」(大意)といわれました。どうも(その人は)記事内容をまったく信じていないようです。

 

続報:
 オランダ王ウィレム=アレクサンダー陛下が、オランニェ女公(オランダ皇太子)カタリナ=アマリア王女殿下(14歳)が中国に留学予定との報道を全否定した模様(2018年2月)

訃報(2018年2月13日):デンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】、薨去(1943~2018)妻のデンマーク女王マルグレーテ2世陛下と息子の二王子らがフレデンスボー城にて最期を看取る

 2018年2月13日23時18分(現地時間)、デンマーク王子ヘンリク殿下(His Royal Highness Prince Henrik of Denmark)は、フレデンスボー城にて薨去しました。

 妻のデンマーク女王マルグレーテ2世陛下、長男のデンマーク皇太子フレデリク殿下、次男のデンマーク王子ヨアキム殿下らが最期を看取ったようです。

 

 (デンマーク語:デンマーク王室公式サイト)Hans Kongelige Højhed Prins Henrik afgået ved døden | Kongehuset

 

追記1:
 英語版ページにも記事が出ました。
 (英語:デンマーク王室公式サイト)Death of HRH Prince Henrik | The Danish Monarchy – Front Page

His Royal Highness Prince Henrik died peacefully in his sleep Tuesday 13 February at 11.18pm, at Fredensborg Palace.

Her Majesty the Queen and the two sons were at his side.

 

Det danske kongehus(デンマーク王室公式チャンネル):
Sørgesalut – YouTube

 

Det danske kongehus(デンマーク王室公式チャンネル):
Blomster – YouTube

 

続報:
 葬儀予定(2018年2月20日):薨去したデンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】の葬儀は近親・友人らのみの参列する小規模なものに。火葬をおこない、遺灰の半分をデンマークの海に、残りをフレデンスボー城に埋葬するのが本人の希望。まだ埋葬に関する正式発表はない模様
 薨去したデンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】の棺がアマリエンボー宮殿からクリスチャンスボー城の聖堂に移される(2018年2月)
 薨去したデンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】を弔問する人々(2018年2月)
 葬儀(2018年2月20日):デンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】の葬儀が執り行われる

オルレアン派フランス王位継承者パリ伯アンリ(7世)殿下が、新著で「自由は1789【フランス革命】からは生まれなかった」と書いている模様

 オルレアン派フランス王室当主のパリ伯アンリ殿下(フランス公爵 : Henri : Monseigneur The Count of Paris, Duke of France : オルレアン派フランス王位継承者アンリ7世Henry VII)が、近著「a royauté de l’homme: La mission de notre dynastie」にて、「自由は1789【フランス革命】からは生まれなかった」と書いているようです(この本をAmazon.co.jpに出品している人もいるみたいです。もちろんフランス語ですけど)。

 

 (サイト移転により記事の掲載が終了しています)(フランス語)Monseigneur le comte de Paris : "La liberté n'est pas née en 1789" – Le blog de La Couronne
掲載時URL:http://www.la-couronne.org/paroles-de-princes/monseigneur-comte-de-paris-liberte-nest-nee-1789/

ルーマニア王室当主のルーマニア王位守護者マルガレータ陛下夫妻が歌手らと会談(2018年2月)

 ルーマニア王室当主/ルーマニア王位守護者マルガレータ陛下(Her Majesty Margareta, the Custodian of the Crown of Romania : ルーマニア皇太子マルガレータ殿下 : Her Royal Highness Crown Princess Margareta of Romania)と夫のルーマニア王子ラドゥ殿下(His Royal Highness Prince Radu of Romania)は、歌手のタヴィ・クロンダTavi Clonda)、作曲家(?)のアレクサンドル・ルフトAlexandru Luft)、作詞家(?)のデニサ・デミアンDenisa Demian)と会談したようです。
 三人の「King」という曲は、昨年崩御した旧ルーマニア王ミハイ1世陛下のイメージソング(?)だそうです。

 

 (ルーマニア語:ルーマニア王室公式ニュース配信サイト)Autorii piesei muzicale “King”, la Palatul Elisabeta | Familia Regală a României / Royal Family of Romania

Tavi Clonda va colabora cu Familia Regală. – YouTube

旧・中央アフリカ帝国皇太子ジャン=ベデル・ボカサ2世殿下が、中央アフリカ共和国大統領トゥアデラ閣下と会見(2018年2月)

 旧・中央アフリカ帝国皇太子ジャン=ベデル・ボカサ2世殿下(His Imperial Highness Crown Prince Jean-Bédel Bokassa II of the Central African Empire : ジャン=ベデル・ボカサ・ジュニアJean-Bédel Bokassa, Jr.)が、中央アフリカ共和国大統領フォースタン・アーシャンジュ・トゥアデラ閣下(フォースタン=アルシャンジュ・トゥアデラ大統領 : His Excellency Mr Faustin Archange Touadéra)と会見しました。

 ベレンゴ宮殿(地区?)の再建について話がされたようです。

 

 (フランス語)Centrafrique: Archange Touadera a reçu en audience Le Prince Héritier de Bokassa 1er

 

 同記事の名前表記は、

Jean Bedel Junior MINDONGON GBOUNDOULOU

 と、姓(らしき部分)を「MINDONGON GBOUNDOULOU」(ボカサではなく)としていますが、これについてはまったくわかりません。