誕生(2018年8月14日):タティアナ・ボイル閣下。英国のコーク伯爵の孫

 2018年8月14日、タティアナ・ボイル閣下(The Honourable Tatiana Boyle)が誕生しました。
 ダンガーヴァン子爵ローリー・ボイル夫妻の娘で、同子爵は英国のアイルランド貴族/第15代コーク伯爵・第15代オーラリー伯爵ジョン・ボイル閣下の継嗣です。

 

 (英語)Peerage News: The Hon Tatiana Isla Charlotte Boyle (born 2018)

 

英国王室のハリー王子【ウェールズ公家ヘンリー王子殿下】とメーガン・マークルの結婚式(2018年5月)

 英国王室のハリー王子(Prince Harry : ウェールズ公家ヘンリー王子殿下 : His Royal Highness Prince Henry of Wales)とメーガン・マークルMeghan Markle)の結婚式のライブ映像の配信が始まっています。

※その他、なにか見つけたら随時更新します。

 

ライブ映像(終了しました。現在、アーカイブされた2時間以上の動画を見ることができます)/
The Royal Family(英国王室公式チャンネル):
The Royal Wedding 2018: Prince Harry and Ms. Meghan Markle – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=N42MQJX4KoY

 

ライブ映像(終了しました。アーカイブもされていないようなので、下部に貼った各動画をご覧ください)/
The Royal Family Channel:
LIVE: Royal Wedding 2018 of Prince Harry and Meghan Markle – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=l_XPgBl1PiM

 

The Royal Familyさんのツイート: "Today Prince Harry and Ms. Markle will be married at Windsor Castle surrounded by friends and family. Follow us @RoyalFamily @KensingtonRoyal @ClarenceHouse live all day.… https://t.co/Vf9bl93sGu"

 

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訃報(2018年3月7日):英国の第3代プリマス伯爵アザー・ウィンザー=クライヴ閣下が薨去(1923~2018)

 2018年3月7日、訃報(2018年3月7日):英国の第3代プリマス伯爵アザー・ウィンザー=クライヴ閣下(Other Windsor-Clive, 3rd Earl of Plymouth : The Right Honourable The Lord Plymouth : プリマス卿)が薨去した模様。
 1923年10月9日生まれの94歳。
 薨去に伴い、子息のウィンザー子爵アイヴァー・ウィンザー=クライヴIvor Windsor-Clive, Viscount Windsor)が第4代伯爵となっているものと思われます。

※英国王室ウィンザー王朝と関係ある血統ではありません。

 プリマス伯爵(第三次叙爵)は、1905年叙爵の連合王国貴族。
 男系先祖がポウィス伯爵のようなので、ポウィス伯爵位の継承順位にも並んでいるはずです。

 

 (英語)Plymouth : Earl of Other Robert Ivor Windsor-Clive – Deaths Announcements – Telegraph Announcements
 (英語)PLYMOUTH, EARL – Death Notices – Shropshire Star Announcements – Shropshire Star

訃報(2018年2月25日):“サー”・ジョナサン・ノース準男爵(第2代)、卒去(1931~2018)第8代ギルフォード伯爵の孫

 2018年2月25日、“サー”・ジョナサン・ノース準男爵(Sir Jonathan North, 2nd Baronet)が卒去した模様です。
 1931年2月6日生まれの87歳。
 卒去に伴い、子息の“サー”・ジェレミー・ノースSir Jeremy North, 3rd Baronet)が第3代準男爵となっているものと思われます。

 初代準男爵“サー”・ウィリアム・ヒッキングSir William Hicking, 1st Baronet)は1917年に連合王国準男爵に叙されていますが、息子がいなかったため、こちらの準男爵位はその死をもって消滅。
 1920年にも準男爵に叙されていますが、こちらが娘の子供に継承を許す特殊なリメインダーとなっており、その結果、娘のジョージアナ・ノース閣下(ジョージアナ・ヒッキングGeorgiana Hicking)とその夫のジョン・ノース閣下(The Honourable John North)の息子である“サー”・ジョナサン・ノースが準男爵位を継承したようです。
 また、ジョン・ノース閣下は、第8代ギルフォード伯爵フレデリック・ノース閣下の次男です。

 

 (英語)NORTH – Deaths Announcements – Telegraph Announcements

訃報(2018年2月18日):ローズマリー・スティール令夫人、卒去。第7代クラレンドン伯爵の妹

 2018年2月18日、ローズマリー・スティール令夫人(Lady Rosemary Steel)が卒去した模様です。
 1935年6月29日生まれの82歳。

 父のハイド男爵ジョージ・ヴィラズGeorge Villiers, Lord Hyde【Baron Hyde】)は若くして卒去し、祖父の第6代クラレンドン伯爵ジョージ・ヴィラズ閣下(George Villiers, 6th Earl of Clarendon)の後は兄が第7代クラレンドン伯爵となっています。
 したがってローズマリー・スティール令夫人は伯爵の娘ではありませんが、1956年に伯爵の娘の格【レディー~】を与えられているようです。

 

 (英語)STEEL – Deaths Announcements – Telegraph Announcements