訃報(2018年2月13日):デンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】、薨去(1943~2018)妻のデンマーク女王マルグレーテ2世陛下と息子の二王子らがフレデンスボー城にて最期を看取る

 2018年2月13日23時18分(現地時間)、デンマーク王子ヘンリク殿下(His Royal Highness Prince Henrik of Denmark)は、フレデンスボー城にて薨去しました。

 妻のデンマーク女王マルグレーテ2世陛下、長男のデンマーク皇太子フレデリク殿下、次男のデンマーク王子ヨアキム殿下らが最期を看取ったようです。

 

 (デンマーク語:デンマーク王室公式サイト)Hans Kongelige Højhed Prins Henrik afgået ved døden | Kongehuset

 

追記1:
 英語版ページにも記事が出ました。
 (英語:デンマーク王室公式サイト)Death of HRH Prince Henrik | The Danish Monarchy – Front Page

His Royal Highness Prince Henrik died peacefully in his sleep Tuesday 13 February at 11.18pm, at Fredensborg Palace.

Her Majesty the Queen and the two sons were at his side.

 

Det danske kongehus(デンマーク王室公式チャンネル):
Sørgesalut – YouTube

 

Det danske kongehus(デンマーク王室公式チャンネル):
Blomster – YouTube

 

続報:
 葬儀予定(2018年2月20日):薨去したデンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】の葬儀は近親・友人らのみの参列する小規模なものに。火葬をおこない、遺灰の半分をデンマークの海に、残りをフレデンスボー城に埋葬するのが本人の希望。まだ埋葬に関する正式発表はない模様
 薨去したデンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】の棺がアマリエンボー宮殿からクリスチャンスボー城の聖堂に移される(2018年2月)
 薨去したデンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】を弔問する人々(2018年2月)
 葬儀(2018年2月20日):デンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】の葬儀が執り行われる

重篤が伝えられていたデンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】が「最期の場所」としてフレデンスボー城へ移る(2018年2月)

 重篤が伝えられていたデンマーク王子ヘンリク殿下(His Royal Highness Prince Henrik of Denmark)ですが、デンマーク王室公式サイトによりますと、フレデンスボー城へ移った模様。
 依然として予断を許さない状況のようですが、殿下本人の「最期をフレデンスボー城で過ごしたい」という希望による移動のようです。

 

 (デンマーク語:デンマーク王室公式サイト)H.K.H. Prins Henrik er kommet hjem til Fredensborg Slot | Kongehuset

 

続報:
 訃報(2018年2月13日):デンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】、薨去(1943~2018)訃報(2018年2月13日):デンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】、薨去(1943~2018)妻のデンマーク女王マルグレーテ2世陛下と息子の二王子らがフレデンスボー城にて最期を看取る

 葬儀予定(2018年2月20日):薨去したデンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】の葬儀は近親・友人らのみの参列する小規模なものに。火葬をおこない、遺灰の半分をデンマークの海に、残りをフレデンスボー城に埋葬するのが本人の希望。まだ埋葬に関する正式発表はない模様
 薨去したデンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】の棺がアマリエンボー宮殿からクリスチャンスボー城の聖堂に移される(2018年2月)
 薨去したデンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】を弔問する人々(2018年2月)
 葬儀(2018年2月20日):デンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】の葬儀が執り行われる

 デンマーク/コペンハーゲン警察が「Rigshospitalet(デンマーク最大の病院)」の職員を対象に捜査中とのこと。2月に薨去したデンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】の容態をジャーナリストに情報漏洩した疑い(2018年3月)

オルレアン派フランス王位継承者パリ伯アンリ(7世)殿下が、新著で「自由は1789【フランス革命】からは生まれなかった」と書いている模様

 オルレアン派フランス王室当主のパリ伯アンリ殿下(フランス公爵 : Henri : Monseigneur The Count of Paris, Duke of France : オルレアン派フランス王位継承者アンリ7世Henry VII)が、近著「a royauté de l’homme: La mission de notre dynastie」にて、「自由は1789【フランス革命】からは生まれなかった」と書いているようです(この本をAmazon.co.jpに出品している人もいるみたいです。もちろんフランス語ですけど)。

 

 (サイト移転により記事の掲載が終了しています)(フランス語)Monseigneur le comte de Paris : "La liberté n'est pas née en 1789" – Le blog de La Couronne
掲載時URL:http://www.la-couronne.org/paroles-de-princes/monseigneur-comte-de-paris-liberte-nest-nee-1789/

ルーマニア王室当主のルーマニア王位守護者マルガレータ陛下夫妻が歌手らと会談(2018年2月)

 ルーマニア王室当主/ルーマニア王位守護者マルガレータ陛下(Her Majesty Margareta, the Custodian of the Crown of Romania : ルーマニア皇太子マルガレータ殿下 : Her Royal Highness Crown Princess Margareta of Romania)と夫のルーマニア王子ラドゥ殿下(His Royal Highness Prince Radu of Romania)は、歌手のタヴィ・クロンダTavi Clonda)、作曲家(?)のアレクサンドル・ルフトAlexandru Luft)、作詞家(?)のデニサ・デミアンDenisa Demian)と会談したようです。
 三人の「King」という曲は、昨年崩御した旧ルーマニア王ミハイ1世陛下のイメージソング(?)だそうです。

 

 (ルーマニア語:ルーマニア王室公式ニュース配信サイト)Autorii piesei muzicale “King”, la Palatul Elisabeta | Familia Regală a României / Royal Family of Romania

Tavi Clonda va colabora cu Familia Regală. – YouTube

懐妊:ハノーファー王世子妃エカテリナ殿下の懐妊がはっきりする(2018年2月)観測はだいぶ前からありました

 前々から噂のあったハノーファー王世子妃エカテリナ殿下(Ekaterina : Her Royal Highness The Hereditary Princess of Hanover : エカテリナ・プリンツェッシン・フォン・ハノーファーEkaterina Prinzessin von Hannover)の懐妊がはっきりしたようです。

 夫のハノーファー王世子エルンスト・アウグスト殿下(Prince Ernst August of Hanover : His Royal Highness The Hereditary Prince of Hanover : エルンスト・アウグスト・エルププリンツ・フォン・ハノーファーErnst August Erbprinz von Hannover)との間の第一子。
 男子であれば、ハノーファー王室の将来の跡取りになります(が、女子という噂もあります)。

 

 (英語)Hannovers Prinzenpaar macht sich für Kinderhospize stark – NP – Neue Presse