会津松平家継嗣の 松平親保 氏(20歳)が、9月22日の会津藩公行列で 松平容保 役を務めるとのこと(2019年9月)

 14代当主長男・親保さん「容保役」 会津まつり・会津藩公行列:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

22日に行われる「会津藩公行列」で、会津松平家14代当主松平保久(もりひさ)さん(65)の長男で15代当主となる親保(ちかもり)さん(20)が、戊辰戦争時に会津藩主を務めた松平容保(かたもり)役を初めて務めることが18日、分かった。

 

 すでに会津松平家関連の行事への臨席が報じられることがあった、会津松平家第14代当主松平保久まつだいら もりひさ)氏の長男松平親保まつだいら ちかもり)氏ですが、今年の会津藩公行列では松平容保まつだいら かたもり)役を務めるそうです。

 容保は会津松平家第9代当主ですので、第14代当主の継嗣として第15代になる親保氏からは6代前ということになりますが、養子として入った当主や養子縁組による兄弟継承などのため、血筋としては高祖父(祖父の祖父)になるかと思います。

 

追記:
 行事日程・特別ゲストなどの内容を含めた記事も出ていたのでリンクしておきます。

 【若松】会津まつり21日開幕 22日に綾瀬はるかさん参加「会津藩公行列」:会津地区:福島民友新聞社 みんゆうNet

 

続報:
 会津松平家継嗣の 松平親保 氏(20歳)が、会津藩公行列で 松平容保 役を務める(2019年9月)

 

「前田利長公顕彰祭」に加賀前田家第18代当主 前田利祐 氏、前田土佐守家第14代当主 前田直大 氏らが参列(2019年9月)

 2019年9月13日、富山県高岡市の「前田利長墓所」で、「前田利長公顕彰祭」がおこなわれた模様。
 加賀前田家第18代当主前田利祐氏(まえだ としやす)夫妻、
 前田土佐守家第14代当主前田直大氏(まえだ なおひろ)、
 らが参列したようです。

※毎年の行事。

 

 利長公の遺徳しのぶ 高岡で顕彰祭|北日本新聞ウェブ[webun ウェブン]

 高橋市長があいさつし、茶道裏千家淡交会高岡支部の在田吉保支部長が茶を供えた。加賀前田家18代当主の前田利祐さんや前田土佐守家14代当主の前田直大さんら出席者が献花した。

 

北日本新聞 ウェブンさんはTwitterを使っています: 「利長公の遺徳しのぶ 高岡で顕彰祭 https://t.co/OnjIClMFbe https://t.co/ELip9gESGo」 / Twitter

 

皇族による、皇室会議の皇族議員選挙で、秋篠宮皇嗣(文仁親王)殿下と常陸宮妃(華子)殿下が選出される(2019年9月)

 2019年9月4日、皇室会議に臨席する皇族議員を選ぶ選挙で、秋篠宮皇嗣殿下(文仁親王 : ふみひと : Prince Fumihito : His Imperial Highness Crown Prince Akishino)と常陸宮家の正仁親王妃華子殿下(はなこHanako : Her Imperial Highness The Princess Hitachi)が選出されたようです。

 予備議員には、秋篠宮皇嗣妃殿下(紀子きこKiko : Her Imperial Highness Crown Princess Akishino)と三笠宮家の崇仁親王妃百合子殿下(ゆりこYuriko : Her Imperial Highness The Princess Mikasa)が選出。

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
秋篠宮さま再選 4年に1度「皇室会議」の議員選挙(19/09/04) – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=ncp5gL14QLY

 

越前松平家系統の前橋松平家【松平大和守家】第17代当主 松平直泰 氏が映画「引っ越し大名!」の特別試写会に臨席(2019年8月)

 2019年8月21日、前橋松平家【松平大和守家】第17代当主松平直泰氏(まつだいら なおやす)が、群馬県前橋市のユナイテッド・シネマ前橋でおこなわれた映画「引っ越し大名!」の特別試写会に臨席したそうです。

 

 前橋で「引っ越し大名!」試写会 松平家17代当主ら登壇|文化・イベント|上毛新聞ニュース

 

上毛新聞さんはTwitterを使っています: 「前橋で「引っ越し大名!」試写会 松平家17代当主ら登壇 | 2019/8/22 – 上毛新聞ニュース #上毛新聞 #群馬県 #引っ越し大名 https://t.co/WGfet7uY5E」 / Twitter

 

 映画『引っ越し大名!』 公式サイト

 

デーリー東北 記事:八戸藩主、大都会に眠る 16代当主南部さん 墓所保存策を思案(2019年8月)八戸藩主南部家第16代当主 南部光隆 氏と歴代当主の墓所について

 八戸藩主、大都会に眠る 16代当主南部さん 墓所保存策を思案 | デーリー東北

 徳川将軍家の菩提寺である増上寺に近く、江戸城内から1639年に現在地に移築された金地禅院。徳川家と縁深い地に「外様の、それも東北の端っこの大名の墓が建立された詳しい理由は謎」(南部さん)という。ただ、80年に亡くなった初代藩主の次男の墓が一番古いものと確認できるため、少なくとも約340年前からは墓が存在していたと思われる。

 「ここは南部家の墓ではあるが、地域住民が納めた年貢で立てられたもの。いわば八戸の全ての人々にとって財産だ」と語る南部さん。文化財指定に向けた行政への働きかけなど、中長期的な保存にはさまざまな方策が考えられるが、「旅行で東京タワーを訪れた時にも気軽に立ち寄れる場所にある。まずはここに墓があることを地元の人に知ってほしい」と語った。

 

 八戸藩主南部家第16代当主南部光隆氏と、東京にある同家の歴代藩主の墓所に関する記事です。

 

 初代藩主の次男というのは、南部直常ということになるのでしょうか。
 理由については、第2代藩主南部直政徳川綱吉との関係があったりするのかもしれませんが、そういう一般人でも考えそうな理由なら当主が知らないはずもないかなあとも思います。