天皇(徳仁)陛下が新嘗祭に臨む(2020年11月)秋篠宮皇嗣(文仁親王)殿下も「神嘉殿」の殿舎に上がり拝礼との報道

 2020年11月23日、天皇陛下(徳仁なるひと : Emperor Naruhito : His Majesty【His Imperial Majesty】 The Emperor)は、新嘗祭に臨みました。

 

 天皇陛下 「新嘗祭」に臨まれる | 皇室 | NHKニュース

「新嘗祭」には、秋篠宮さまも臨み、今月8日の「立皇嗣の礼」が終わったことを受けて、初めて「神嘉殿」の殿舎にあがり拝礼されたということです。

 上記の NHK 報道によれば、秋篠宮皇嗣殿下(文仁親王 : ふみひと : Prince Fumihito : His Imperial Highness Crown Prince Akishino)が、「神嘉殿の儀」に皇太子として臨んだということになるでしょう。

 「立皇嗣の礼」が11月8日に延期(設定)された理由は、「適当に伸ばしただけ」くらいのイメージを持たれていたように思います。
 しかし、新嘗祭の前に同礼の「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」をおこなって秋篠宮皇嗣殿下の格上げをおこない、新嘗祭に皇太子として臨んでいただくためには、11月上旬より遅くするのは難しいと誰かが判断したのではないかと思われてきます。

 「立皇嗣の礼」がどういう意味を持つか(つまり伝統的な観点からみれば秋篠宮殿下の立太子にほかならないと)事前にはっきりとした説明がなかったことを含め、なんともフワフワと事態が続いていきますが……。

 

関連:
 立皇嗣の礼(2020年11月8日):「立皇嗣宣明の儀」「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」「朝見の儀」がおこなわれる。秋篠宮皇嗣(文仁親王)・同妃(紀子)両殿下は今後は宮中祭祀で宮中三殿の殿舎にあがって拝礼する模様

 

英国王室のケント公爵家マイケル王子殿下の妻、マリー妃殿下が新型コロナウイルス感染症【COVID-19】を発症、高熱と激しい疲労感との報道(2020年11月)

 The Sun によりますと、英国王室のケント公爵家マイケル王子殿下(His Royal Highness Prince Michael of Kent)の妻マリー・クリスティン妃殿下(Marie Christine : Her Royal Highness Princess Michael of Kent)が新型コロナウイルス感染症【COVID-19】で発症、関係者によると高熱と激しい疲労感を患っているとのことです。

 

 (英語)Princess Michael of Kent diagnosed with Covid & suffering from 'severe fatigue'

 

 妃殿下の家政婦が三週ほど前に発病したため、妃殿下も検査を受けたところ陽性となったようです。
 自主隔離に入っているようですが、(関係者による情報が本当だとすると)年齢(75歳)を考えると即入院したほうが良いのでは……。英国の病床の状況がそこまで厳しいということかもしれませんが。
 なお、マイケル王子殿下は感染が確認されていません。

 

追記:

 (英語)British royal has COVID-19 and is self-isolating at Kensington Palace | HELLO!

 

ムフラニ系ジョージア王室【グルジア王室】当主/ジョージア皇太子ダヴィト殿下が、永眠したキリスト教/セルビア総主教イリネイ聖下への弔意を表明(2020年11月)

※この記事はキリスト教 高位聖職者のニュースと重複します。

 

 ムフラニ系ジョージア王室【グルジア王室】当主/ジョージア皇太子ダヴィト殿下(ムフラニ公 : His Royal Highness The Crown Prince Davit of Georgia, Royal Prince of Kartli (Batonishvili), Prince of Mukhrani and Mukhran Batoni : ダヴィト・バグラチオニ=ムフラネリ公子 : Prince Davit Bagrationi-Mukhraneliダヴィト・バグラチオン=ムフランスキー公子 : Prince Davit Bagration-Moukhransky)が、永眠したキリスト教/東方正教会/セルビア正教会の首座/セルビア総主教イリネイ聖下(ペーチ大主教 : ベオグラード・カルロヴツィ府主教 : His Holiness Irinej, Serbian Patriarch, Archbishop of Peć, Metropolitan of Belgrade and Karlovci)への弔意を表明しました。

 

 (英語:ムフラニ系ジョージア王室【グルジア王室】公式サイト)NEWS | Serbian Patriarch

 

関連(キリスト教 高位聖職者のニュース):
 訃報(2020年11月20日):キリスト教/セルビア総主教イリネイ聖下が永眠(1930~2020)新型コロナウイルス感染症【COVID-19】

関連:
 現在セルビア王室を称するユーゴスラビア皇太子アレクサンダル2世殿下夫妻が、永眠したキリスト教/セルビア総主教イリネイ聖下への弔意を表明(2020年11月)新型コロナウイルス感染症【COVID-19】

 

F1チャンピオンのルイス・ハミルトンが、騎士に叙任される見込みとのこと(2020年11月)

 The Sun の報道によりますと、自動車レースのフォーミュラ1のチャンピオン、ルイス・ハミルトンLewis Hamilton MBE HonFREng)が、騎士に叙任される見込みとのことです。

 

 (英語)Lewis Hamilton to be awarded knighthood in New Year’s Honours after 7th F1 world championship win

 

11歳(2020年11月19日):オルレアン派フランス王室継嗣のガストン殿下が11歳を迎える

 2020年11月19日、オルレアン派フランス王室継嗣のオルレアン公子ガストン殿下(His Royal Highness Prince Gaston of Orléans, Dauphin of France)が11歳を迎えました。

 

Prince Jean – Comte de ParisさんはTwitterを使っています 「La comtesse de Paris se joint à moi pour souhaiter un très joyeux anniversaire au Prince Gaston qui fête ses 11 ans aujourd'hui ! https://t.co/acGRoJYbTW」 / Twitter