8歳(2012年1月24日):デンマーク王女アテナ殿下が8歳を迎える

 2012年1月24日、デンマーク王女アテナ殿下(モンペザ伯爵女 : Her Highness Princess Athena of Denmark, Countess of Monpezat)が8歳を迎えました。
 アテナ王女殿下は、デンマーク女王マルグレーテ2世陛下の次男/デンマーク王子ヨアキム殿下(モンペザ伯爵 : His Royal Highness Prince Joachim of Denmark, Count of Monpezat)とデンマーク王子妃マリー殿下(モンペザ伯爵夫人 : Her Royal Highness Princess Marie of Denmark, Countess of Monpezat)の第四子(一人娘)で、現在デンマーク王位継承順位第10位です。

 

 (デンマーク語:デンマーク王室 公式ウェブサイト)Nye billeder | Kongehuset

 

🇩🇰 Hendes Højhed Prinsesse Athena har… – Det danske kongehus | Facebook

 

DET DANSKE KONGEHUSはInstagramを利用しています:「🇩🇰 I dag er det Hendes Højhed Prinsesse Athenas otteårs fødselsdag. Prinsessen er Hendes Majestæt Dronningens yngste barnebarn, og i…」

 

ルーマニア王室のルーマニア帰還30周年イベント:ルーマニア王室当主/ルーマニア王位守護者マルガレータ陛下、アルバニア王室当主/アルバニア皇太子レカ2世・ゾグー殿下らが臨席(2020年1月)ルーマニア首相ルドビック・オルバン閣下が参列

 2020年1月17日~1月18日にかけて、ルーマニア王室のルーマニア帰還30周年イベントがおこなわれたようです。

 ルーマニア王室より、
 ルーマニア王室当主/ルーマニア王位守護者マルガレータ陛下(Her Majesty Margareta, the Custodian of the Crown of Romania : ルーマニア皇太子マルガレータ殿下 : Her Royal Highness Crown Princess Margareta of Romania)と夫のルーマニア王子ラドゥ殿下(His Royal Highness Prince Radu of Romania)、
 ルーマニア王女エレーナ殿下(Her Royal Highness Princess Elena of Romania)と夫のアレクサンダー・フィリップス・ニクソン閣下(His Excellency Mr Alexander Philips Nixon)、
 ルーマニア王女ソフィア殿下(Her Royal Highness Princess Sophia of Romania)、
 が臨席し、
 アルバニア王室当主/アルバニア皇太子レカ2世・ゾグー殿下(His Royal Highness Crown Prince Leka II Zogu of the Albanians)、
 も訪問していたようです。

 ルーマニア国内要人からは、ルーマニア首相ルドビック・オルバン閣下(His Excellency Mr Ludovic Orban)らが参列。

 

Familia Regală(ルーマニア王室 公式チャンネル):
Sărbătoare la Cărturești Carusel – YouTube

 

Familia Regală(ルーマニア王室 公式チャンネル):
30 de ani de la întoarcerea Majestății Sale Margareta în România – YouTube

 

Familia Regală(ルーマニア王室 公式チャンネル):
Ora Regelui: 30 de ani pe „tărâmul interzis” – YouTube

 

Familia Regala a Romaniei – 30 de ani de la reîntoarcerea în țară | Facebook

 

Princ Leka – Ishte kënaqësi të merrja pjesë në 30 vjetorin…

 

Oskar Aanmoen 🇳🇴さんはTwitterを使っています: 「The Romanian royal family was very nice and incredibly hospitable. @princeleka & @casamsregelui Here is a video summary from my visit on Saturday. Photo: @OAanmoen & @RoyalCentral https://t.co/TOnS2JM37x」 / Twitter

 

 (ルーマニア語:ルーマニア王室 公式ニュース配信サイト)Sărbătoare la Cărturești Carusel | Familia Regală a României / Royal Family of Romania
 (ルーマニア語:ルーマニア王室 公式ニュース配信サイト)Familia europeană a Fundației Regale de astăzi | Familia Regală a României / Royal Family of Romania
 (ルーマニア語:ルーマニア王室 公式ニュース配信サイト)Ateneul Român, 18 ianuarie 2020 | Familia Regală a României / Royal Family of Romania
 (ルーマニア語:ルーマニア王室 公式ニュース配信サイト)Palatul Regal, 18 ianuarie 2020 | Familia Regală a României / Royal Family of Romania

 (ルーマニア語:ルーマニア政府 公式ウェブサイト)Premierul Ludovic Orban a participat la Concertul de gală oferit cu prilejul aniversării a trei decenii de la venirea în ţară a Majestăţii Sale Margareta, Custodele Coroanei Române

 

Familia RegalăさんはTwitterを使っています: 「Book launch at Carturesti Carusel Bookstore in Bucharest Old Town, first event of the celebrations of three decades since the return of the Royal Family to Romania https://t.co/vbsjdUKOfy https://t.co/nkVyBfltN1」 / Twitter
https://twitter.com/casamsregelui/status/1218420357411065856

 

Familia RegalăさんはTwitterを使っています: 「Familia europeană a Fundației Regale de astăzi https://t.co/J5XVBL7aoV https://t.co/afNvnnvnbE」 / Twitter
https://twitter.com/casamsregelui/status/1218774624634384386

 

Familia RegalăさんはTwitterを使っています: 「The Royal concert at the Romanian Athenaeum: emotion, pride, solidarity and trust https://t.co/PivXi84a80 https://t.co/jHprs5IJQu」 / Twitter
https://twitter.com/casamsregelui/status/1218820264622010368

 

Familia RegalăさんはTwitterを使っています: 「Tronos, the Patriarchal Choir, and the Representative Music of the Army performed at the Royal Palace in the honour of Her Majesty. The State Dining Room hosted the last event of the celebrations of the Royal Family. https://t.co/Vt5m0NW90t https://t.co/DKPcIAMxBW」 / Twitter
https://twitter.com/casamsregelui/status/1219158866254082049

 

Princ LekaさんはTwitterを使っています: 「A photo taken on Saturday night with the famous Albanian Soprano Arlinda Morava and the Romanian Prime Minister, H.E. Ludovic Orban. https://t.co/5JouwP9iVx」 / Twitter

 

SĂRBĂTOARE LA CĂRTUREȘTI CARUSEL… – Familia Regala a Romaniei | Facebook

 

FAMILIA EUROPEANĂ A FUNDAȚIEI REGALE DE… – Familia Regala a Romaniei | Facebook

 

ATENEUL ROMÂN, EMOȚIE, SOLIDARITATE,… – Familia Regala a Romaniei | Facebook

 

PALATUL REGAL, 18 IANUARIE 2020 Tronos,… – Familia Regala a Romaniei | Facebook

 

Princ Leka – Gjatë vizitës në Rumani në 30 vjetorin e… | Facebook

 

Premierul Ludovic Orban a participat la… – Guvernul României | Facebook

 

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Megxit:英国女王エリザベス2世陛下とバッキンガム宮殿が、サセックス公爵ヘンリー王子殿下【ハリー王子】夫妻の今後について声明(2020年1月)公費からの支給なし、「(HRH)殿下」を使用しないとのこと、など。効力は春から

 英国女王エリザベス2世陛下(Elizabeth II : Her Majesty The Queen)と、バッキンガム宮殿が、王室の「‘senior’ members」からの離脱を一方的に宣言したサセックス公爵ヘンリー王子殿下(Prince Henryハリー王子 : Prince Harry : His Royal Highness The Duke of Sussex)とサセックス公爵夫人メーガン妃殿下(Meghan : Her Royal Highness The Duchess of Sussex)の今後について声明を出しています。

 まずはとりあえずリンクを貼ったうえで、下のほうに思うことを書いておきます。

 

 (英語:英国王室 公式ウェブサイト)Statement from Her Majesty The Queen | The Royal Family

 

The Royal FamilyさんはTwitterを使っています: 「A statement from Her Majesty The Queen. https://t.co/ZAPC5ARUup」 / Twitter

 

 陛下の声明については、夫妻の決定を尊重する、ということです。

 バッキンガム宮殿の声明には疑問符がつく部分があります。
 予算に関しては(警備予算については決まっていないようですが)夫妻のために支出されるものはなくなるようですが、サセックス公爵称号の剥奪がなかった以上、夫妻はこのブランドでいくらでも稼げるし、それをやられると次はどこの誰がなにをやらかすかわからないという懸念はまったく払拭されていません。

 しかしそれは、“ハリウッド君主政”の話で、一応このサイトは主にルールに関する真面目な話をするところ(そうだったんです)なので、それに関する話をします

 最大の問題はここ、

The Sussexes will not use their HRH titles as they are no longer working members of the Royal Family.

 夫妻はもはや「HRH」(His/Her Royal Highness)【=殿下】を使用しないという部分です。
 これはもちろん Prince 称号に触れていないため、ヘンリー王子殿下が王子であることは変わりありません(バッキンガム宮殿が数十年前のように勘違いしていなければ……している可能性が本気であるのが怖い……)。
 ですが「The Sussexes will not use」というのは、単に彼ら自身が使わないといっているだけであって、これは殿下の敬称に関して変更があったわけではないと取れます。また、サセックス公爵夫妻使わないというだけなので、乱暴に言ってしまえばメディアなどのわれわれ第三者は殿下と呼んでもいいともとれます。
 加えていいますと、英国の公爵には「HG」(His/Her Grace)【=閣下】という敬称が存在するわけで、今回、サセックス公爵称号についてはなんの処分もなかった以上、こちらを使えという話なのか、これもまた使わないのか。
 要は「夫妻についてフォーマルな場合は『~』と呼んでくれ、それ以外は好きにして」みたいなわかりやすい話がないのです。

 さらにいえば「as they are no longer working members of the Royal Family」(王室の公務をおこなう一員ではない)だから使わないだと、女王陛下の従弟のケント公爵家マイケル王子殿下夫妻らを筆頭に使っちゃいけない方々がたくさんいる気がしますが……。
 少なくとも英国では、公務をおこなわないから殿下を使わないなどという慣習はありません

 

The Duke and Duchess of Sussex have shared their wish to repay Sovereign Grant expenditure for the refurbishment of Frogmore Cottage, which will remain their UK family home.

 税金を使って居館を改装しましたが、そのお金を返還するとのことです。
 居館は(英国にいるときは)使用し続けるようです。
 この居館は王族の一員だから使用できるものだと思うんですが……。
 家賃を払うということですか??
 改修に三億円かかる居館の家賃はいくらになるのか……。

 

Buckingham Palace does not comment on the details of security arrangements.

 先にも述べましたが警備費用についてはコメントしないそうです。

 

This new model will take effect in the Spring of 2020.

 なお、効力は2020年春からだそうです。春っていつですか??
 これはつまり今回の声明は、具体的にいつの日付からこうなるとまだ細かく決めたものではなく、今後こんな風にやりますと述べただけであるということでしょう。

 

 繰り返しになりますが、今回の声明で感じた大きな問題点は次の二つです。

 一つは、称号と敬称。
 結局のところ、ヘンリー王子殿下のルール上の称号と敬称がどうなるのか正確にわからないということです。
 また、“マスター”・アーチー・マウントバッテン=ウィンザー(Master Archie Mountbatten-Windsor)の将来に関する言及がなかった以上、チャールズ皇太子殿下の即位と共に、1917年の勅令に基づいて男系の孫である彼は王子・殿下になりますし、そのように称されます(そもそも現段階ですら彼の位置付けがフワッフワで、これは本人の気質によってはかえって思い悩むんじゃないのという気もします)。
 もちろん、その時や、そうなりそうな時にあらためて「そうはなりませんよ」という告知を出せばそう称されませんが……。まさか“アーチー王子殿下”に将来的になにかを担ってもらう可能性を担保しておきたいわけでもないだろうし……。

 二つ目は、称号を使った商売の話。
 夫妻が王室ブランドを使って金儲けをするのを女王陛下がどこまで容認しているのか、というところがさっぱりわかりません。しかしこれも先に述べた通り、当面のところはこのサイトの対象としてはやや外れている話です。どこかほかの王室へ波及して誰かが捕まるということでもなければ、海外の大金持ちが大金を儲けるというだけのことです。

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
ヘンリー王子夫妻が称号を返上 公金も受け取らず(20/01/19) – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=-_JK3rzm-LM

また、自宅の改装に投じられた日本円で3億円以上に及ぶ税金を返納する意思があることも明らかになりました。

ANNnewsCH(ANN NEWS):
ヘンリー王子夫妻が称号を返上 公金も受け取らず(20/01/19) – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=gUhiPJPGmug

ANNnewsCH(ANN NEWS):
メーガン妃、カナダでの様子も・・・波紋広がる称号返上(20/01/20) – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=b5OKslYlGmg

ANNnewsCH(ANN NEWS):
「他に選択肢なかった」王室離脱問題でヘンリー王子(20/01/20) – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=We7PFsZdFgQ

ANNnewsCH(ANN NEWS):
ヘンリー王子「王室離脱以外に選択肢なかった」(20/01/20) – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=13nr0ojefJU

 一方、王子夫妻が今後、拠点にするとみられるカナダでは様々な意見が上がっています。
 地元住民:「(警備などに)私たちの税金を使うべきではない」「彼らは私たちの伝統で財産の一部だ。豊かなカナダが払っても問題ない」
 カナダメディアは、2人の警備に年間で約11億円もの負担を強いられかねないと伝えています。

 

The Duke and Duchess of Sussex(@sussexroyal) • Instagram写真と動画

 

 ハリー王子夫妻 「王室の称号使わず」 英王室 | NHKニュース
 ハリー王子夫妻 “王室離脱” 英メディア 女王は厳格な対応も | NHKニュース
 英 ハリー王子「女王に仕え続けたいと望んだが かなわず」 | NHKニュース

 (英語)Harry and Meghan drop royal duties and HRH titles – BBC News

 

?な記事(英語):「ハリーやメーガンの他に公務から退いた6人(※現在の表記)の若い王族」。マイケル王子殿下、故エドワード8世、清子内親王殿下、絢子女王殿下、ノルウェー王女マッタ・ルイーセ殿下の ※5人※ (2020年1月)

 謎の記事(?)を見つけたのでリンクしておきます。

 

Royals Who Have Given Up Their Duties | POPSUGAR Celebrity
6 Young Royals (Other Than Harry and Meghan) Who Chose to Step Back From Their Duties

※現在のところ、「ハリーやメーガンの他に公務から退いた6人の王族」となっていますが、紹介は5人だけです。


※右下の Start Slideshow を押すとページが切り替わります。

 

 5人は、
 英国のケント公爵家マイケル王子殿下(カトリックとの結婚により英国王位継承順位に並ばなくなる、が、2013年の法改定で回復)、
 故・エドワード8世(結婚するために、退位)、
 清子内親王殿下(黒田清子夫人。結婚により皇室を離れる)、
 絢子女王殿下(守谷絢子夫人。結婚により皇室を離れる。「I will leave the imperial family today, but I will remain unchanged in my support for his majesty and her majesty.(日本語未確認:私は本日皇室を離れますが、両陛下を支え続けることは変わりありません)」。確かにこの英語文だとヘンリー王子殿下夫妻の声明と似ている気がしますが……)
 ノルウェー王女マッタ・ルイーセ殿下(自分の収入で生きていくことを選んだため、敬称が降格しました)、

 

天皇(徳仁)・皇后(雅子)両陛下が今年【2020年】春に英国を公式訪問(2020年1月)英国女王エリザベス2世陛下の招待を受諾と発表

 2020年【令和二年】1月14日、英国王室は、天皇陛下(徳仁なるひと : Emperor Naruhito : His Majesty【His Imperial Majesty】 The Emperor)と皇后陛下(雅子まさこMasako : Her Majesty【Her Imperial Majesty】 The Empress)が英国女王エリザベス2世陛下(Elizabeth II : Her Majesty The Queen)の招待を受諾、2020年春に英国を公式訪問すると発表しました。

 

 (英語:英国王室公式サイト)STATE VISIT BY THE EMPEROR AND EMPRESS OF JAPAN | The Royal Family

The Royal FamilyさんはTwitterを使っています: 「Their Majesties the Emperor and Empress of Japan have accepted an invitation from Her Majesty The Queen to pay a State Visit to the United Kingdom in Spring 2020. Please find the full press release here: https://t.co/CGxHhCrlRk」 / Twitter

 

 天皇皇后両陛下が英国を訪問へ 英王室発表 | NHKニュース

 

 令和2年1月14日(火)午後 | 令和2年 | 官房長官記者会見 | ニュース | 首相官邸ホームページ

首相官邸さんはTwitterを使っています: 「【菅官房長官・記者会見】本日(1月14日)午後の動画を掲載しました。 [冒頭発言]天皇皇后両陛下の英国御訪問についてhttps://t.co/OpYTJjujmA」 / Twitter

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
天皇皇后両陛下が今春イギリスを公式訪問(20/01/14) – YouTube