さきごろ亡くなった“アントワーヌ4世殿下”の後継が明らかでないので、現段階の情報では、アントワーヌ4世と対立していたアラウカニア・パタゴニア公スタニスラス1世【スタニスラス・パルビュレスコ】殿下(キディコ子爵 : His Royal Highness Stanislas I【Stanislas Parvulesco】, Prince of Araucania and Patagonia, Viscount of Quidico)がただ一人のアラウカニア・パタゴニア王国の王位継承者を称していることになりますが、そのスタニスラス1世がモルドバ共和国を訪問したそうです。
そして上記のスタニスラス1世のブログには、モルドバ共和国大統領イゴル・ドドン閣下(His Excellency Mr Igor Dodon)とともにうつっている写真があるのですが、さもこれが重要である(大統領の出迎えを受けた)かのように掲示されていますが、むこうからすれば一緒に写真をとってくれといってきた一般人の一人なのでは……。
12月5日に崩御した旧ルーマニア王ミハイ1世陛下(His Majesty King Michael I【Mihai I】 of Romania)の棺が、スイス連邦からルーマニアに到着。
長女のルーマニア皇太子マルガレータ殿下(ルーマニア王位守護者 : Her Royal Highness Crown Princess Margareta of Romania, the Custodian of the Crown of Romania)ら王室関係者、
キリスト教/東方正教会/ルーマニア正教会の聖職者たち、
らがアンリ・コアンダ国際空港で出迎えた模様です。
出迎えの鐘、マルガレータ皇太子殿下と夫のラドゥ王子殿下、“ニコラエ王子殿下”と婚約者のアリナ・マリア・ビンデル嬢(一部、すでに“夫人”との表記が)の姿が多く映ります/ Bat clopotele pentru Rege – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=i9uduRZe1gA
2017年12月5日、旧ルーマニア王ミハイ1世陛下(His Majesty King Michael I【Mihai I】 of Romania)が、スイス連邦オボンヌで崩御した模様。
1921年10月25日生まれの96歳。
五女のルーマニア王女マリア殿下(Her Royal Highness Princess Maria【Marie】 of Romania)が看取ったようです。
長女のルーマニア皇太子マルガレータ殿下(ルーマニア王位守護者 : Her Royal Highness Crown Princess Margareta of Romania, the Custodian of the Crown of Romania)がルーマニア王室当主およびルーマニア王位継承者となります。
※「ルーマニア女王(Queen of Romania)」の称号を用いると思われますが、まだわかりません。
また夫のルーマニア王子ラドゥ殿下(His Royal Highness Prince Radu of Romania)は(ルール上では)「Prince Consort」となるはずです。