2020年1月21日、オルレアン派フランス王室当主のパリ伯ジャン殿下(Jean : Monseigneur The Count of Paris : オルレアン派フランス王位継承者ジャン4世 : Titular King Jean IV of France)は、ルイ16世死後227周年となることにより、メッセージを発出、鎮魂ミサに臨席しました。
支持者の中には先代のパリ伯アンリ(7世)殿下の薨去1周年となることで、盛り上げるというかなんというかの野望を見せていた人たちもいたのですが、今のところそういったことがあったような記事などは見受けられず(正統派とぶつからないように今週末にやるのかもしれませんが)、ジャン殿下のメッセージと礼拝の白黒写真が掲載されているのみです。
メッセージの中では、先祖たちの罪の犠牲者に対して赦しを求める部分があり、とりわけオルレアン公爵ルイ=フィリップ=ジョゼフ(ルイ16世の処刑に賛成した人物)の名が挙げられています。
(フランス語:パリ伯 公式ウェブサイト)"Moi, Jean, Comte de Paris," – Le comte de ParisLe comte de Paris
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