2021年1月19日、ムフラニ系ジョージア王室【グルジア王室】のジョージア王子バグラト殿下(His Royal Highness Prince Bagrat of Georgia)が誕生したようです。
ジョージア王子ファン【イオアネ】殿下とクリスティネ妃殿下(Kristine)の第一子・長男です。
※ファン殿下はスペインとジョージアの市民権を保有しているようです。
ファン殿下は、ムフラニ系ジョージア王室【グルジア王室】当主/ジョージア皇太子ダヴィト殿下の従弟です。
2021年1月19日、ムフラニ系ジョージア王室【グルジア王室】のジョージア王子バグラト殿下(His Royal Highness Prince Bagrat of Georgia)が誕生したようです。
ジョージア王子ファン【イオアネ】殿下とクリスティネ妃殿下(Kristine)の第一子・長男です。
※ファン殿下はスペインとジョージアの市民権を保有しているようです。
ファン殿下は、ムフラニ系ジョージア王室【グルジア王室】当主/ジョージア皇太子ダヴィト殿下の従弟です。
2021年1月21日、旧リビア皇太子妃のファウズィーヤ殿下(Her Royal Highness Princess Fawzia Al-Taher Bakir)が英国のロンドンで薨去したと、子息で現在のリビア王室当主/リビア皇太子ムハンマド・エル・サヌーシー王子殿下(His Royal Highness Prince Mohammed El Senussi, Crown Prince and Head of the Royal House of Libya)より発表がありました。
ファウズィーヤ殿下は、イドリース1世より皇太子に指名されていたハッサン殿下の妻です。
(アラビア語:リビア王室 公式サイト)نعي – Prince Mohammed El‑Senussi
弔意への礼の記事:
(アラビア語:リビア王室 公式サイト)شكر علي تعازي – Prince Mohammed El‑Senussi
ロシア帝室継嗣のロシア大公ゲオルギー殿下(His Imperial Highness The Heir, Tsesarevich, and Grand Duke George of Russia : プロイセン王子 : Prince of Prussia)とキリスト教/東方正教会/ロシア正教会に改宗し、ヴィクトリア・ロマノヴナ(Victoria Romanovna)の名をえたレベッカ・ベッタリーニ嬢(Rebecca Bettarini)の婚約が発表されました。
各種の情報によりますと、2020年12月にブリュッセルで婚約があり、1月20日付で婚約発表、1月24日に婚約儀式が聖堂でおこなわれたようです(もう一度あるかもしれません)。
そして2021年8月に結婚式の予定となっています。
ロシア正教会がどの程度関わるのかが注目です。
色々指摘があがっているのですがまず、ベッタリーニ嬢に関するこの「Nob.」表記ですが……
Nob. Victoria Romanovna Bettarini
彼女は先祖に貴族を持つものの、貴族の家柄ではありません。
しかしこれに関しては、ゲオルギー殿下の母・ロシア帝室ロマノフ家当主/ロシア女大公マリヤ殿下(Head of the Russian Imperial House : Her Imperial Highness The Grand Duchess Maria Wladimirovna of Russia)が彼女の父に与えた何らかの勲功によるものというやや苦しい言い訳もあるようです。
また、
We deem it proper that VICTORIA ROMANOVNA should, from the moment of her marriage with Our son, have the right to use the dynastic surname Romanoff with the title of Princess and the predicate of Serene Highness.
この部分によれば、ベッタリーニ嬢は、 Imperial Highness や Grand Duchess (大公妃)を得ず、 Serene Highness および Princess (公子妃)にとどまるようです。
結婚を認めたが貴賤結婚として認めたとも取れます。その場合、二人の子孫は帝室の一員とはなりません。
一方 the right to use the dynastic surname Romanoff と王朝の姓であるロマノフの使用を認めています。
これは王朝の一員として迎え入れることを示しており、貴賤結婚になりません。
なにがなにやら……。
婚約儀式は、キリスト教/東方正教会/ロシア正教会のコストロマ・ネレフタ府主教フェラポント座下(His Eminence Metropolitan Ferapont of Kostroma and Nerkhta)が司式したようです。
続報:
ロシア帝室ロマノフ家継嗣/ロシア大公ゲオルギー殿下とレベッカ・ベッタリーニ嬢の結婚式は2021年10月1日、ロシア・サンクトペテルブルクにておこなわれると発表(2021年3月)
2021年1月18日、第45代オスマン家当主デュンダル・アリ・オスマン皇子殿下(His Imperial Highness Prince Dündar Ali Osman : デュンダル・アリ・オスマン・オスマンオウル : Dündar Ali Osman Osmanoğlu)がシリアのダマスカスで薨去しました。
1930年12月30日生まれの90歳。
シリアのダマスカス生まれです。
※なお、名前の表記がデュンダル・アブデュルケリム・オスマンオウル(Dündar Abdülkerim Osmanoğlu)となっている場合がありますが、詳細はわかりません。
また、年齢表記も違っているケースがあります。
(英語)Last heir to Ottoman throne passes away at 90 | Daily Sabah
(英語)Last head of imperial House of Osman dies at 88
Kurucular Kurulu ve MKYK Üyemiz Abdülhamid Kayıhan Osmanoğlu'nun amcası, Osmanoğlu Ailesinin kıymetli büyüğü Abdülkerim Dündar Osmanoğlu'nun vefatını derin bir üzüntü ile öğrendim. Merhuma Allah'tan rahmet, yakınlarına başsağlığı dileklerimi iletiyorum. pic.twitter.com/foN7eRQpAi
— Dr. Fatih Erbakan (@ErbakanFatih) January 19, 2021
男系男子最高齢である弟のハルーン・オスマン皇子殿下(His Imperial Highness Prince Harun Osman)が第46代当主となります。
なお、トルコ共和国のイスタンブールでは遺体のないまま(モスクに戻された)アヤソフィア(アギア・ソフィア大聖堂)で葬礼がおこなわれたようです。
アブデュルハミト・カイハーン皇子殿下(His Imperial Highness Prince Abdülhamid Kayıhan)が参列した模様。
こちらの動画は、最初の部分が故人に関する話、それからダマスカスでの葬礼のようです。
ORHAN OSMANOĞLU أمير اورهان أل عثمان:
Şehzade Dündar Abdülkerim Efendinin belgeseli ve Şam’daki cenazesi . – YouTube
チャンネル名からするとオルハン皇子殿下(His Imperial Highness Prince Orhan)のチャンネルかと思いますが……。
2021年1月12日、サウジアラビア王国のハーリド・ビン・アブドッラー・アル・サウード王子殿下(His Highness Prince Khalid bin Abdullah Al Saud)が薨去した模様です。
1937年生まれ、83歳ではないかということです。
初代王の甥で、ジュドモント・ファーム(Juddmonte Farm)を所有する競走馬の馬主(ダンシングブレーヴ、エネイブル、フランケルなど)、マワーリド・ホールディング(Mawarid Holding : マワーリド・グループ : Mawarid Group)を所有する投資家でした。
(英語)Legendary Saudi horse-owner Prince Khalid bin Abdullah — owner of Frankel and Enable — dies | Horse-racing – Gulf News
(英語)Khalid Abdullah, legendary owner-breeder of Frankel, dies aged 83 | Horse Racing News | Racing Post
(英語)Prince Khalid bin Abdullah – Juddmonte
It is with great sadness that Juddmonte announces the death of His Highness Prince Khalid bin Abdullah. He died peacefully on Tuesday 12th January 2021 – https://t.co/uRtTUkDh1r pic.twitter.com/bVnOz87JAq
— Juddmonte (@JuddmonteFarms) January 12, 2021