2018年2月25日に誕生したユーゴスラビア王子【セルビア王子】ステファン殿下の動画・写真が公開される(2018年3月)

 2018年2月25日に誕生したユーゴスラビア王子【セルビア王子】ステファン殿下(His Royal Highness Prince Stefan of Yugoslavia / Serbia)の動画・写真が公開されています。

 ステファン殿下は、現在セルビア王室を称する(旧)ユーゴスラヴィア王室当主/ユーゴスラヴィア皇太子【セルビア皇太子】アレクサンダル2世殿下(His Royal Highness Crown Prince Alexander II of Yugoslavia / Serbia)の次男ユーゴスラビア王子【セルビア王子】フィリップ殿下(His Royal Highness Prince Philip of Yugoslavia / Serbia : フィリプ・カラジョルジェヴィッチFilip Karađorđević)とユーゴスラビア王子妃【セルビア王子妃】ダニカ殿下(Her Royal Highness Princess Danica of Yugoslavia / Serbia : ダニカ・マリンコヴィッチDanica Marinković)の第一子・長男です。

 

Телевизија Храм:
Принц Стефан први пут представљен јавности – YouTube

※キリスト教/東方正教会/セルビア正教会系メディア

 

 (英語:セルビア王室公式サイト)THE FIRST PHOTOGRAPH OF HRH PRINCE STEFAN | The Royal Family of Serbia

 

 (写真一覧)Prince Philip Of Serbia And Wife Danica Marinkovic Present Newborn Son Stefan In Belgradeの写真およびイメージ | ゲッティイメージズ

 

Baby Stefan Karadjordjevic is presented by his parents Prince Philip… ニュース写真 | Getty Images
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Prince Philip Of Serbia and wife Danica Marinkovic present their baby… ニュース写真 | Getty Images
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Princess Katarina Karadjordjevic, Crown Prince Aleksadar… ニュース写真 | Getty Images
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向かって左から:
 (現在のアレクサンダル2世殿下の妻)ユーゴスラヴィア皇太子妃【セルビア皇太子妃】カタリナ殿下(英語ではキャサリン皇太子妃 : Her Royal Highness Crown Princess Katherine of Yugoslavia / Serbia)、
 ユーゴスラヴィア皇太子【セルビア皇太子】アレクサンダル2世殿下(His Royal Highness Crown Prince Alexander II of Yugoslavia / Serbia)、
 (アレクサンダル2世殿下の元妻・フィリップ王子殿下の母で、今回誕生のステファン王子殿下には祖母にあたる)セゴルベ公爵夫人/オルレアン=ブラガンサ公女マリア・ダ・グロリア殿下(Her Royal Highness Princess Maria da Glória of Orléans-Braganza, The Duchess of Segorbe)、
 ユーゴスラビア王子【セルビア王子】フィリップ殿下(His Royal Highness Prince Philip of Yugoslavia / Serbia : フィリプ・カラジョルジェヴィッチFilip Karađorđević)とユーゴスラビア王子妃【セルビア王子妃】ダニカ殿下(Her Royal Highness Princess Danica of Yugoslavia / Serbia : ダニカ・マリンコヴィッチDanica Marinković)、ユーゴスラビア王子【セルビア王子】ステファン殿下(His Royal Highness Prince Stefan of Yugoslavia / Serbia)、
 ダニカ妃殿下の父、ミラン・マリンコヴィッチ氏(Milan “Cile” Marinković)、
 ダニカ妃殿下の母、ベバ・マリンコヴィッチ夫人(Beba Marinković)。

オランダ王国国策会議が、フゴ・クラインストラ氏(パルマ公カルロス殿下の婚姻外の長子)の訴えを認め「デ・ブルボン・デ・パルマ」の姓を用いることを認める(=オランダ貴族のブルボン=パルマ公子フゴ殿下となる)。ただしこれは(旧)パルマ公室の一員や跡継ぎになったことを意味しません(2018年2月)

 2018年2月28日、オランダ王国国策会議は、パルマ公カルロス殿下(Prince Carlos : His Royal Highness The Duke of Parma and Piacenza)とブリギッタ・クラインストラBrigitte Klynstra)との婚姻外の長子であるフゴ・クラインストラ氏(Hugo Klynstra)氏から申請の出ていた姓の「デ・ブルボン・デ・パルマ(de Bourbon de Parme)」への変更を許可した模様です。
 これによりクラインストラ氏は、フゴ・デ・ブルボン・デ・パルマとなり、オランダ法により同時にオランダ貴族のブルボン=パルマ公子フゴ殿下(His Royal Highness Prince Hugo of Bourbon-Parma)となります。
 しかし当然のことながら、これはフゴ殿下が、旧パルマ公室の一員や継嗣になったことを意味しません(パルマ公室法は婚姻外の子供に権利を認めていないため)。

 もともと父のパルマ公カルロス殿下は(旧)パルマ公室の当主ですが、オランダ王女イレーネ殿下の息子であることによりその姉のオランダ女王ベアトリクス陛下(当時)の処置としてきょうだいともどもオランダ貴族のブルボン=パルマ公子/公女となっていました。
 しかしオランダの民法上の規定が重なり、男系子孫にも継承される条件が、婚姻外の子供を含むことになってしまっています。
 これにより、場合によってはオランダ王室本家よりも数が多く格の高い敬称(Royal Highness はオランダ王室でも中心のメンバーのみ)を持つプリンスやプリンセスの一族がオランダで栄える可能性もがありますが、今はまだそこまでの話ではありません。

 

 (オランダ語)Buitenechtelijke zoon van Carlos mag zich voortaan prins en hoogheid noemen | Show | AD.nl
 (オランダ語)Hugo Klynstra krijgt achternaam De Bourbon de Parme en de titel 'prins' | Raad van State

 

Victor Schildkampさんのツイート: "Nederland heeft er een prins bij… "

 

オルレアン派フランス王室次期当主ヴァンドーム公爵ジャン王子殿下が、オルレアン家埋葬地のドルー王室礼拝堂を案内する(2018年1月)

 2018年1月20日のことのようですが、オルレアン派フランス王室の、フランス皇太子/ヴァンドーム公爵/フランス王子/オルレアン公子ジャン殿下(Prince Jean of France : His Royal Highness The Dauphin de France, Duke of Vendôme : Prince of Orléans)が、(ちょっとなんの団体かわからないのですが)オルレアン家埋葬地のドルー王室礼拝堂【サン=ルイ王室礼拝堂】を案内したようです。

 

Médias-Presse-Infos:
Le prince Jean nous fait visiter la chapelle royale de Dreux. – YouTube

誕生(2018年2月【スペイン時間21日】【ブラジル時間20日】):ニコラス・スピアマン。オルレアン=ブラガンサ公女アメリア殿下とアレクサンダー・ジェームズ・スピアマン氏【スピアマン準男爵の一族】の次男

 2018年2月の、スペイン時間で21日、ブラジル時間で20日、ニコラス・スピアマンNicholas Spearman)が、スペイン王国マドリードで誕生したとの情報が出ています。

 (旧)ブラジル帝室ヴァソウラス系のオルレアン=ブラガンサ公女アメリア殿下(Her Royal Highness Princess Amélia of Orléans-Braganza)とアレクサンダー・ジェームズ・スピアマン氏(Alexander James Spearman)の次男になります。

※アレクサンダー・ジェームズ・スピアマン氏については、アレクサンダー・スピアマンとだけ表記されている場合と、ジェームズ・スピアマンとだけ表記されている場合があるので、とりあえず両方とも書きました。長男もアレクサンダー・スピアマンですし、一族に多数のアレクサンダー・スピアマンがいます。

 アメリア公女殿下は、結婚に伴い、(旧)ブラジル皇帝位継承権の放棄と、ブラジル皇女【Princess of Brazil】の称号の剥奪がおこなわれており(同等身分結婚=君主の家同士の結婚ではないため)、今回産まれたニコラス・スピアマンにもブラジル皇帝位継承権はありません。
 アレクサンダー・ジェームズ・スピアマン氏は、英国の連合王国準男爵/スピアマン準男爵の一族で、(おそらく)子息ともども準男爵位のリメインダー(継承順位)に並んでいるものと思われます。

 

 (ポルトガル語:ブラジル帝室公式フェースブックアカウント)Pró Monarquia – NASCE O SEGUNDO FILHO DA PRINCESA DONA… | Facebook

オルレアン派フランス王位継承者パリ伯アンリ(7世)殿下が、グラン・パレでおこなわれた展示会「Salon des Artistes Indépendants」に参加し、水彩画を展示した模様(2018年2月)

 2018年2月14日~18日に、フランス共和国パリのグラン・パレ(Grand Palais)で催された展示会「Salon des Artistes Indépendants」に、オルレアン派フランス王室当主のパリ伯アンリ殿下(フランス公爵 : Henri : Monseigneur The Count of Paris, Duke of France : オルレアン派フランス王位継承者アンリ7世Henry VIIHenri VII】)が参加し水彩画を展示していたそうです。

 

 (サイト移転により記事の掲載が終了しています)(フランス語)Exposition des aquarelles de Mgr le comte de Paris au Grand Palais de Paris – Le blog de La Couronne
掲載時URL:http://www.la-couronne.org/actualite-royale/exposition-de-mgr-comte-de-paris/