両シチリア王室(カラブリア系統)の継嗣/ノート公爵/ブルボン=両シチリア王子ハイメ殿下(Prince Jaime of Bourbon-Two Sicilies : His Royal Highness The Duke of Noto)と、英国のリンジー伯爵ジェームズ・リンジー=ベスーン閣下の娘シャーロット・リンジー=ベスーン令嬢(Lady Charlotte Lindesay-Bethune)の婚約が発表されました。
2020年3月26日、ブルボン=パルマ公女マリー・テレーズ殿下(Her Royal Highness Princess Marie Thérèse of Bourbon-Parma)が薨去しました。
1933年7月28日生まれの86歳。
新型コロナウイルスに感染していました。
なお、メディアでは「スペインのマリア・テレサ王女」との表記もあります。
本人はフランス国籍・スペイン国籍を保有しているものの、君主の一族としてはパルマ公室の一員です。
ただ、パルマ公室の年長系統はカルリスタのスペイン王としての活動をしており同殿下もそちらのほうで有名です。その支持者からは当然スペイン王女(Infanta of Spain)とみなされます。
フランス共和国の TF1 という放送局が、王党派に関する6分ほどの報道をしたようです。 インタビュー映像の抜粋?:正統派フランス王位継承者ルイ20世ことアンジュー公ルイ・アルフォンス殿下へのインタビューと関連映像(2020年1月)ルイ16世死後227周年の鎮魂ミサ関連で書きましたが、正統派フランス王位継承者ルイ20世(Louis XX)ことアンジュー公ルイ・アルフォンス・ド・ブルボン殿下(Louis Alphonse de Bourbon : Monseigneur The Duke of Anjou : ドン・ルイス・アルフォンソ・デ・ボルボン・マルチネス=ボルディウ閣下 : The Most Excellent Don Luis Alfonso de Borbón Martínez-Bordiú)への短いインタビューを含みます(もしかしたら他でロングバージョンを流しているかもしれませんが)。
転載されたものなので、許可を取っているかどうか非常に不安ではありますが、リンクしておきます。
フランス共和国の TF1 という放送局が、正統派フランス王位継承者ルイ20世(Louis XX)ことアンジュー公ルイ・アルフォンス・ド・ブルボン殿下(Louis Alphonse de Bourbon : Monseigneur The Duke of Anjou : ドン・ルイス・アルフォンソ・デ・ボルボン・マルチネス=ボルディウ閣下 : The Most Excellent Don Luis Alfonso de Borbón Martínez-Bordiú)へのインタビューをおこなったようです。
Ce soir suivez l’interview de @louisducdanjou au journal de le 20h de @TF1. Le Prince évoquera la messe commémorative en l’honneur de Louis XVI ainsi que des sujets sociétaux. ⚜️🇫🇷 pic.twitter.com/BsaWHIqGR7
2020年1月21日、キリスト教/ローマ・カトリック教会のウルヘル司教で、個人として大司教に叙されているジュアン=エンリク・ビベス・イ・シシリア座下(Archbishop Joan-Enric Vives i Sicília, Bishop of Urgell)は、2019年12月にアンドラ公国で選出された市長(Cònsols Majors)・副市長(Cònsols Menors)らと会見しました。
※ウルヘル司教は、フランス国家元首(現在は大統領)とともにアンドラ公国の共同国家元首であるアンドラ共同統治公(Co-Prince of Andorra)を務めます。