参列者として、トンガ王妃のほか、
トンガ王トゥポウ6世陛下(KIng Tupou VI : His Majesty The King of Tonga)
“プリンセス・ロイヤル”・サーロテ・マフィレオ・ピロレブ・トゥイタ王女殿下(The Princess Royal Her Royal Highness Princess Salote Mafile’o Pilolevu Tuita) アタ・トゥクアホ王子殿下(His Royal Highness Prince Ata Tuku’aho)
トゥイタ卿閣下(Honourable Lord Tuita) フレデリカ・トゥイタ・フィリペ閣下(The Honourable Frederica Tuita Filipe)
2021年7月23日、天皇陛下(徳仁 : なるひと : Emperor Naruhito : His Majesty【His Imperial Majesty】 The Emperor)は、東京オリンピック2020開会式前に、ルクセンブルク大公アンリ殿下(Henri : His Royal Highness The Grand Duke of Luxembourg)ら、来日した国家元首・政府首脳らと会見しました。
A l’occasion des Jeux Olympiques et Paralympiques d’Été 2020, S.A.R. le Grand-Duc a été reçu en audience par S.M. l’Empereur du Japon au Palais impérial de Tokyo. #Tokyo2020pic.twitter.com/H7IZEdKOuB
— Cour Grand-Ducale (@CourGrandDucale) July 23, 2021
重要なのは、7月10日には、ジョージアの首都トビリシの至聖三者大聖堂で記念式典がおこなわれたことであり、ジョージア正教会から首座代行であるセナキ・チホロツク府主教シオ座下(His Eminence Metropolitan Shio of Senaki and Chkhorotsqu)が臨席しています。
事前には総主教イリア2世聖下の臨席という話も出ましたが、高齢と体調の問題で動くのも難しいのかもしれません。
また、記念式典には、ジョージア大統領【グルジア大統領】サロメ・ズラビシヴィリ閣下(ズラビシュヴィリ大統領)も臨席しています。
そしてようやくここからが当サイトの本題となります。
ジョージア王室、あるいはバグラチオン王朝の当主は二系統にわかれて対立を続けています。
男系では年長系統ながら、長らく君主の位から離れていたムフラニ系統。
そして、ジョージアの最後の統一的な王の系統であるグルジンスキー系統。 動画やその他記事を見る限りでは、両系統ともこの重要な式典に臨席していません。
ムフラニ系ジョージア王室当主/ジョージア皇太子ダヴィト殿下(ムフラニ公 : His Royal Highness The Crown Prince Davit of Georgia, Royal Prince of Kartli (Batonishvili), Prince of Mukhrani and Mukhran Batoni : ダヴィト・バグラチオニ=ムフラネリ公子 : Prince Davit Bagrationi-Mukhraneli : ダヴィト・バグラチオン=ムフランスキー公子 : Prince Davit Bagration-Moukhransky)は、グルジンスキー系統の元妻からの暴行・DVでの提訴を受けジョージアを離れています。臨席しようがありません。
一方、グルジンスキー系統のジョージア皇太子ヌグザル殿下(His Royal Highness Crown Prince Nugzar of Georgia : ヌグザル・バグラチオン=グルジンスキー公子 : Prince Nugzar Bagration-Gruzinsky : ヌグザル・バグラチオニ=グルジンスキー公子 : Prince Nugzar Bagrationi-Gruzinski : Batonishvili : Tsarevich)もまた臨席していません。