婚約(2007年1月):サピエハ=コデンスキ公女マイテ閣下とラファエル・デルヴィル氏

 サピエハ=コデンスキ公女マイテ閣下(Her Serene Highness Princess Maïté Sapieha-Kodenski)とラファエル・デルヴィル氏(Raphaël Delville)の婚約が発表となったようです。

 マイテ閣下は、1981年10月9日生まれの25歳。

 サピエハ家はポーランドを中心とした名門です。

 

婚約(2007年1月):ホーエンベルク公女マリー=テレーゼ閣下とアンソニー・ベイリー氏

 2007年1月、ホーエンベルク公女マリー=テレーゼ閣下(Her Serene Highness Princess Marie-Therese of Hohenberg)と、アンソニー・ベイリー氏(Anthony Bailey)の婚約が発表されました。

 マリー=テレーゼ閣下は、暗殺されたオーストリア大公フランツ・フェルディナント殿下の(貴賤結婚の)子孫です。

 

誕生(2007年1月15日):オーストリア大公フィリップ殿下(ハプスブルク家【ハプスブルク=ロートリンゲン家】)

 2007年1月15日、オーストリア帝室/ハンガリー王室/ハプスブルク家のオーストリア大公ジメオン殿下(His Imperial and Royal Highness Archduke Simeon of Austria)と大公妃マリア殿下(両シチリア王女 : Her Imperial and Royal Highness Archduchess María of Austria)の間に、第五子・三男となるオーストリア大公フィリップ殿下(His Imperial and Royal Highness Archduke Philipp of Austria)が誕生しました。

 

誕生(2007年1月5日):ホーエンローエ=ヤクストベルク公子カルロス殿下

 2007年1月5日、ホーエンローエ=ヤクストベルク公世子カール殿下(Karl : His Serene Highness The Hereditary Prince of Hohenlohe-Jagstberg)とマリア妃殿下(Maria)の間の第一子・長男となるホーエンローエ=ヤクストベルク公子カルロス殿下(His Serene Highness Prince Carlos of Hohenlohe-Jagstberg)が誕生したようです。

 ホーエンローエ=ヤクストベルク家は、メディアタイズド・ハウス(神聖ローマ帝国領邦国家君主で陪臣化された家)の一つの系統です。

 

訃報(2007年1月4日):第3代ベルビス・デ・ラス・ナバス女侯爵/ホーエンローエ=ランゲンブルク公女マリア・フランツィスカ殿下薨去(1922~2007)

 2007年1月4日、第3代ベルビス・デ・ラス・ナバス女侯爵/ホーエンローエ=ランゲンブルク公女マリア・フランツィスカ殿下(Her Serene Highness Princess Maria Francisca of Hohenlohe-Langenburg, 3rd Marquise of Belvís de las Navas)が薨去したようです。
 1922年8月22日生まれの84歳。

 

 母方からの系譜により、スペイン貴族のベルビス・デ・ラス・ナバス侯爵位を継承。
 スペインではホーエンローエ公女ピンピネーラ(Princesa Pimpinela de Hohenlohe)と呼ばれていたようです。

 

 ホーエンローエ=ランゲンブルク家は、メディアタイズド・ハウス(神聖ローマ帝国領邦国家君主で陪臣化された家)の一つです。

 

 ベルビス・デ・ラス・ナバス侯爵位は娘のアレハンドラ・ガマソ・イ・ホーエンローエ=ランゲンブルクAlejandra Gamazo y Hohenlohe-Langenburg)が継承すると思われますが、申請と承認が必要です。