訃報(2017年12月6日):ホーエンベルク公子ペーター閣下、薨去(1936~2017)

 ホーエンベルク公子ペーター閣下(His Serene Highnesss Prince Peter of Hohenberg)が、2017年12月6日に薨去したとのことです。

 

記事:
 (英語:)HSH Prince Peter von Hohenberg, KCSG, KM, GCJCO, passes away – Sacred Military Constantinian Order of St. George

 

 その暗殺が第一世界大戦のきっかけとなった、オーストリア=エステ大公フランツ・フェルディナント殿下の貴賤結婚の孫です。

 

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婚約(2007年4月3日):オーストリア大公カール・クリスティアン殿下(1977年生まれ)とエステル・ド・サン=ロマン嬢が婚約

 オーストリア大公カール・クリスティアン殿下(オーストリア皇子/ハンガリー王子/ベーメン王子/ハプスブルク=ロレーヌ公子 : His Imperial and Royal Highness Archduke Carl Christian of Austria, Prince Imperial of Austria and Prince Royal of Hungary and Bohemia, Prince de Habsburg-Lorraine)とエステル・ド・サン=ロマン嬢(Estelle de Saint-Romain)の婚約が発表となったようです。

 カール・クリスティアン殿下は1977年生まれの方で、ハプスブルク家の一員で、加えて父親とともにベルギー貴族に編入されています。

 

婚約(2007年1月):ホーエンベルク公女マリー=テレーゼ閣下とアンソニー・ベイリー氏

 2007年1月、ホーエンベルク公女マリー=テレーゼ閣下(Her Serene Highness Princess Marie-Therese of Hohenberg)と、アンソニー・ベイリー氏(Anthony Bailey)の婚約が発表されました。

 マリー=テレーゼ閣下は、暗殺されたオーストリア大公フランツ・フェルディナント殿下の(貴賤結婚の)子孫です。

 

誕生(2007年1月15日):オーストリア大公フィリップ殿下(ハプスブルク家【ハプスブルク=ロートリンゲン家】)

 2007年1月15日、オーストリア帝室/ハンガリー王室/ハプスブルク家のオーストリア大公ジメオン殿下(His Imperial and Royal Highness Archduke Simeon of Austria)と大公妃マリア殿下(両シチリア王女 : Her Imperial and Royal Highness Archduchess María of Austria)の間に、第五子・三男となるオーストリア大公フィリップ殿下(His Imperial and Royal Highness Archduke Philipp of Austria)が誕生しました。