インタビュー動画(英語、字幕はポルトガル語):ハワイ王女オワナ・サラザール殿下へのインタビュー動画(2017年3月)

 ハワイ王女オワナ・サラザール殿下(Her Roya Highness Princess Owana Salazar of Hawaii)へのインタビュー動画(応答は英語、字幕はポルトガル語)がアップロードされています。

 ハワイ王室の現在の(というかかなり前の世代からの)状況は混沌としており、複数系統の複数人の当主が挙げられています。
 オワナ・サラザール殿下の系統はカメハメハ1世の異母兄から女系を介して外国人との結婚もあっての子孫ですが、この系統の現在の当主についても主張が割れています。

 今回、動画をアップロードしている(=おそらくインタビューしている)のは、ブラガンサ公爵ドゥアルテ・ピオ殿下を支持するポルトガル共和国の王党派団体だと思うのですが、同団体がオワナ・サラザール殿下をハワイの王女と言及していることは重要です(ポルトガル王室がそう認識していると考えてよいと思います)。

 また、動画中では、ポルトガル王ルイス1世や、カメハメハ3世カラカウアなどの名が挙げられ、ポルトガルとハワイの歴史につながりがあるかのように語られるのですが、細かいことはよくわかりません。

 

monarquia.tv:
ENTREVISTA A SAR A PRINCESA OWANA SALAZAR DO HAWAI. – YouTube

 

誕生(2013年5月10日):トンガのタウファアハウ・マヌマタオンゴ王子殿下。トンガ皇太子夫妻の第一子・長男

 2013年5月10日、トンガ皇太子トゥポウトア・ウルカララ殿下(His Royal Highness Crown Prince Tupoutoʻa ʻUlukalala)と皇太子妃シナイタカラ殿下(Sinaitakala)の間の第一子・長男となるタウファアハウ・マヌマタオンゴ王子殿下(His Royal Highness Prince Taufaʻahau Manumataongo)が誕生されたようです。
 父に次ぎ、トンガ王位継承順位第2位となります。

 

記事:
 (英語)New Tongan heir, Prince Taufa'ahau Manumataongo born May 10 in Auckland | Matangitonga
 (英語)Tongan princess gives birth to boy | Herald Sun

 

トンガ王ジョージ・トゥポウ5世陛下が、キリスト教/ローマ教皇ベネディクト16世聖下を訪問(2012年2月)

 トンガ王ジョージ・トゥポウ5世陛下(His Majesty King George Tupou V of Tonga)が、キリスト教/ローマ・カトリック教会/ローマ教皇ベネディクト16世聖下(His Holiness Pope Benedict XVI)を訪問されたようです。

 

The Vatican(バチカン放送局公式チャンネル):
Benedict XVI receives the King of Tonga – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=RnmMVq6OFmA

 

ROME REPORTS in English:
King of Tonga gifts pope with autographed photo of himself – YouTube