訃報(2024年6月14日):ナイジェリア伝統的君主/モロア首長タグワイ・サンボ殿下が薨去(1936~2024)58年の統治終わる

 2024年6月14日、ナイジェリア連邦共和国カドゥナ州カウラのモロア首長“アグワム”・タグワイ・サンボ殿下(His Royal Highness Dr Agwam Tagwai Sambo OFR, Chief of Moroa)が薨去したようです。
 1936年12月24日生まれの87歳。

 1966年より同首長の地位にあったようです。

 記事によれば第一級伝統的統治者(First Class Traditional Ruler)のようです。

 

 (英語)Chief of Moroa dies after 58 years on throne – P.M. News
 (英語)Katsina traditional ruler dies after 58 years on throne

訃報(2024年6月6日):ホーエンローエ=エーリンゲン公クラフト殿下が薨去(1933~2024)

 2024年6月6日、ドイツのホーエンローエ=エーリンゲン公クラフト殿下(Kraft : His Serene Highness The Prince of Hohenlohe-Öhringen : クラフト・フュルスト・ツー・ホーエンローエ=エーリンゲンKraft Fürst zu Hohenlohe-Oehringen)が、ノイエンシュタインで薨去したようです。
 1933年1月11日生まれの91歳。

 薨去に伴い、ホーエンローエ=エーリンゲン公およびウイェスト公爵の地位は、子息のクラフト(=コンスタンティン)公世子殿下が継承し、その長男のクリスティアン=クラフト殿下(Christian-Kraft)が新たに公世子となります。

 

 (ドイツ語)Kraft Fuerst zu Hohenlohe-Oehringen ist tot
 (ドイツ語)Kraft Fuerst zu Hohenlohe-Oehringen ist tot | BUNTE.de
 (ドイツ語)Traueranzeigen von Kraft Fürst zu Hohenlohe-Oehringen | www.trauerundgedenken.de

 (英語)Royal Musings: The death of the Prince of Hohenlohe-0ehringen

訃報(2024年5月6日):豊岡京極家 第15代当主 京極高晴 氏が死去(1938~2024)

 2024年5月6日、豊岡京極家第15代当主京極高晴氏(きょうごく たかはる)が死去したようです。
 1938年1月18日生まれの86歳。

 京極氏のうち、豊岡藩主を輩出した系統の、豊岡京極家第15代当主。
 2009年~2013年に第10代靖国神社宮司。

 

 京極高晴氏(元靖国神社宮司):中外日報

訃報(2024年3月14日):ナイジェリア伝統的君主/イバダン王レカン・バログン陛下が崩御(1942~2024)

 2024年3月14日、ナイジェリア連邦共和国オヨ州の伝統的君主、第42代イバダン王レカン・バログン陛下(His Imperial Majesty Oba Lekan Balogun, Olubadan of Ibadan)が崩御しました。
 1942年10月18日生まれの81歳。

 上院議員などを務めました。
 著書などもあるようです。

 

 (英語)Olubadan of Ibadan: Nigerian philosopher and monarch dies aged 81

 

 ↑ BBCでは、何やら好意的な記事が出ていますが、下記問題に関連して、混乱を招いた件はどうなったのか……?

 ナイジェリア伝統的君主:イバダン王国で昨年【2017年】オヨ州政府に新たに“王”として認められた多数の首長(21人?)が、これを認めた現職州知事らを批判している元・州知事の上院議員(かつ同王国の上位の首長のひとり)を非難「嫉妬だ!」(2018年9月)

訃報(2024年2月18日):高遠藩主内藤家 第17代【第18代?】 当主 内藤頼誼【内藤賴誼】氏が死去(?~2024)

 2024年2月18日、高遠藩主内藤家 第17代【第18代?】 当主の内藤頼誼氏(内藤賴誼ないとう よりよし)が死去したようです。
 88歳。

 

 学習院桜友会 » 学習院桜友会名誉会長 内藤賴誼氏(昭29高)ご逝去

 伊那市の名誉市民:伊那市公式ホームページ

 

 当主歴代数について、桜友会のページは、伊那市の 17代 を修正する形で 18代 としています。