スウェーデン王夫妻及び皇太子夫妻が、デンマーク皇太子フレデリク殿下の50歳の誕生日式典に臨席予定(2018年5月)

 2018年5月26日にデンマーク皇太子フレデリク殿下(モンペザ伯爵 : Frederik : His Royal Highness The Crown Prince of Denmark, Count of Monpezat)は50歳を迎えますが、その誕生日の式典に、スウェーデン王国より、

 スウェーデン王カール16世グスタフ陛下(Carl XVI Gustaf of Sweden : His Majesty The King)とスウェーデン王妃シルヴィア陛下(シルビア王妃 : Queen Silvia of Sweden : Her Majesty The Queen)、

 スウェーデン皇太子ヴィクトリア殿下(ヴェステルイェートランド女公爵 : Victoria : Her Royal Highness The Crown Princess of Sweden, Duchess of Västergötland)と夫のスウェーデン王子ダニエル殿下(ヴェステルイェートランド公爵 : His Royal Highness Prince Daniel of Sweden, Duke of Västergötland)、

 が臨席予定のようです。

 

※予定が近づくにつれ表示は移動し、終了時には表示されなくなります。
 (スウェーデン語:スウェーデン王室公式サイト)Kalender – Sveriges Kungahus

Lördag
26
Maj

Närvaro vid firandet av H.K.H. Kronprins Frederiks 50-årsdag
Kungen, Drottningen, Kronprinsessan, Prins Daniel

Plats: Köpenhamn, Danmark

 

関連:
 ノルウェー皇太子ホーコン殿下夫妻が、デンマーク皇太子フレデリク殿下の50歳の誕生日式典に臨席予定(2018年5月)

 

英国のチャールズ皇太子殿下夫妻がフランスを訪問(2018年5月)

 英国【イギリス】のウェールズ公チャールズ皇太子殿下(Prince Charles : His Royal Highness The Prince of Wales)とコーンウォール公爵夫人カミラ妃殿下(Camilla : Her Royal Highness The Duchess of Cornwall)のフランス共和国訪問が始まっています。

 ニース市長クリスチャン・エストロジ閣下(Christian Estrosi)より、チャールズ殿下がニース名誉市民になったことが発表された模様。

 

The Royal Family Channel:
Prince Charles pays respects to Nice terror attack victims – YouTube

 

 (英語:ウェールズ公チャールズ皇太子殿下公式サイト)The Prince of Wales and The Duchess of Cornwall arrive in Nice for the Royal visit to France | Prince of Wales

 

 (写真一覧)画像と写真 | Getty Images

Prince Of Wales And Duchess Of Cornwall Visit France & Greeceの写真およびイメージ | ゲッティイメージズ
Embed from Getty Images

 

Clarence Houseさんのツイート: "During the reception, The Prince of Wales was declared an Honorary Citizen of Nice by Mayor Estrosi. #RoyalVisitFrance… https://t.co/MdF2NHcRVx"

 

続報:
 英国のチャールズ皇太子殿下夫妻がフランスのリヨンを訪問(2018年5月)

 

Mujerhoyによるインタビュー記事(スペイン語):ハノーファー王子妃アレッサンドラ殿下【アレッサンドラ・デ・オスマ】へのインタビュー(2018年5月)

 2018年3月16日にハノーファー王子クリスティアン殿下(His Royal Highness Prince Christian of Hanover, Duke of Brunswick and Lüneburg, Prince of Great Britain and Ireland : クリスティアン・プリンツ・フォン・ハノーファーChristian Prinz von Hannover)と結婚式を挙げた、ハノーファー王子妃アレッサンドラ殿下(Her Royal Highness Princess Alessandra of Hanover : アレッサンドラ・デ・オスマAlessandra de Osma)へのインタビュー記事(スペイン語)が掲載されています。

 

 (スペイン語)Alessanda de Osma: así es la it girl del momento | Mujerhoy.com

 

 内容は本人に関することがほとんどで、ハノーファー王室については特にないです。

 

Vanity Fair(英語)記事:“There’s Nothing Wrong with Falling from Grace”(2018年)君主政復活・王室支持の話と、エチオピア帝室のエルミアス・サーレ=セラシエ皇子殿下とニコライ・トルストイ伯爵子の話題など

 (英語)“There’s Nothing Wrong with Falling from Grace”: The Global Network of Monarchists Helping Deposed Kings and Queens | Vanity Fair
 (英語:上記からニコライ・トルストイ伯爵子に関する部分の一部を抜き出したもの)Count Nikolai Tolstoy on Russian Monarchy and the Romanovs | Royal Russia News

 

 冒頭は、ルーマニア王女マルガレータ殿下(当時)から連絡を受けた人物の話、君主政復活・王室支持の話と、エチオピア帝室のエルミアス・サーレ=セラシエ皇子殿下(His Imperial Highness Prince Ermias Sahle-Selassie)とニコライ・トルストイ伯爵子(Count Nikolai Tolstoy)の話題などが中心となっています。

 

 エルミアス・サーレ=セラシエ皇子殿下は故エチオピア皇帝ハイレ・セラシエ1世陛下の孫ですが、一般的にエチオピア帝室の当主とされていません。
 しかし、この記事のように、帝室の代表者として活動しているとみる立場もあるようです。

 

 ニコライ・トルストイ伯爵子の話の一部には、“Pretender【プリテンダー】”という用語に関するものがあります。
 いうまでもなくこの言葉は中立的ではないものですが、Wikipedia英語版のせいか、この言葉が使用されるケースが多い気します(上記の記事すらそうなのですが)。
 そのもっともアホらしい例は、リトアニアの王位継承者を称して活動を始めたウラッハ公子イニゴ閣下(His Serene Highness Prince Inigo of Urach)のものらしきサイト(すぐに更新止まりましたけれど)に、イニゴ閣下をリトアニア王位の“legitimate pretender”とする表記があったことです。もちろんこれは、イニゴ閣下を正当な王位継承者と表現したかったのでしょうが、pretenderに「不当」である意味がありlegitimateに「正当」である意味があることを考慮すれば、ギャグのような言葉の並びです。
 中立的というかなんと表現すればいいのかわかりませんが、“Claimant【クレイマント】”という用語がありますが、一般的の人にはなじみがなく、また、正直これが本当に中立な用語なのか首をかしげるときもあります。日本語で“王位請求者”と(訳して)書いている例がありますが……コメントは避けます
 伯爵子は“Heir【エア】”を使っているようですが、当方でも「(王位)継承者」などこの用語を意識して書いています。この用語が実は一番便利です。曖昧さを許容するという意味でも。pretenderはそもそも本人が称していないのにこう書くのは名誉棄損みたいなものですし、claimantも本人が称していない場合はどうなのか、よくわからない部分があります。

 

ノルウェー皇太子ホーコン殿下夫妻がエストニアを訪問(2018年4月)

 ノルウェー皇太子ホーコン殿下(Crown Prince Haakon of Norway : His Royal Highness The Crown Prince)とノルウェー皇太子妃メッテ=マリット殿下(Crown Princess Mette-Marit of Norway : Her Royal Highness The Crown Princess)はエストニア共和国を訪問、エストニア共和国大統領ケルスティ・カリユライド閣下(Her Excellency Ms Kersti Kaljulaid)が出迎えました。

 

 (英語:ノルウェー王室公式サイト)Official visit concluded in Tallinn – The Royal House of Norway
 (英語:エストニア大統領府公式サイト)President Kaljulaid: a mutual understanding and close relations between Norway and Estonia serve as a sign of a strong friendship | President

 

Kersti Kaljulaidさんのツイート: "🇳🇴🇪🇪 Welcome, Crown Prince Haakon and Princess Mette-Marit! @Kronprinsparet… "

 

Kersti Kaljulaidさんのツイート: "Our bilateral relations have always been wonderful. We will never forget Norway's important role when we regained our independence, your support through those first transformation years and helping to build up our social services when we could not yet afford it ourselves.… https://t.co/YzvHE0CNlG"

 

Kroonprints Haakon ja kroonprintsess Mette-Marit Kadriorus | Facebook
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2055617911377664.1073742271.1777496589189799&type=3