英国王室のケント公爵家マイケル王子殿下の妻、マリー妃殿下が血栓を患っているとのこと。昨年【2020年】11月に新型コロナウイルス感染症【COVID-19】発症、今年初めにワクチン接種(2021年5月)

 Daily Mail Online によりますと、英国王室のケント公爵家マイケル王子殿下(His Royal Highness Prince Michael of Kent)の妻マリー・クリスティン妃殿下(Marie Christine : Her Royal Highness Princess Michael of Kent)が血栓を患っているとのことです。

 

 (英語)Princess Michael of Kent, 76, is 'ill with blood clots' months after suffering Covid | Daily Mail Online

 

 妃殿下は、昨年11月に新型コロナウイルス感染症【COVID-19】で発症、高熱と激しい疲労感を患っていたとされています。
 上記記事によれば、今年初めのほうに、オックスフォード=アストラゼネカCOVID-19ワクチンを二回接種しているそうです。
 また、ワクチン接種から期間があいていることから、副反応ではないとみられるとしています。

 

 ちなみに夫のマイケル王子殿下のほうは、最近、自らに特別な権限とロシア大統領府との関係があると偽って、大統領府とのつながりを持ちたい人物からお金をだまし取ろうとしたという疑惑が発生しています。

トンガ王 トゥポウ6世 陛下夫妻が、アストラゼネカのワクチンを接種(2021年5月)

 2021年5月15日、トンガ王トゥポウ6世陛下(KIng Tupou VI : His Majesty The King of Tonga)及びトンガ王妃ナナシパウウ・トゥクアホ陛下(Queen Nanasipauʻu Tukuʻaho : Her Majesty The Queen of Tonga)は、オックスフォード=アストラゼネカCOVID-19ワクチン(一回目)を接種したようです。

 COVAX と書かれたポスターが貼られているので、COVAX ファシリティによるワクチン分配かもしれません。

 

 (英語)King and Queen receive first dose of Oxford-AstraZeneca vaccine | Matangitonga

Matangi Tonga OnlineさんはTwitterを使っています 「Tonga’s King Tupou VI and Queen Nanasipau‘u received first doses of Oxford-AstraZeneca vaccine today, 15 May, at Vaiola Hospital. Over 20,000 people on Tongatapu had first doses by midweek, averaging 914 shots a day in the Covid-free nation. https://t.co/pEMvEbsIZk https://t.co/luVe4Cpu02」 / Twitter

デンマーク王子クリスチャン殿下のキリスト教の堅信式【堅信礼】(2021年5月)皇太子の第一子・長男でデンマーク王位継承順位第2位

 2021年5月15日、デンマーク王子クリスチャン殿下(モンペザ伯爵子 : His Royal Highness Prince Christian of Denmark, Count of Monpezat)の堅信式(堅信礼 : Confirmation)がおこなわれました。

 外国からの参列がなかったのは、新型コロナウイルス感染症【COVID-19】の影響によるものでしょう。

 祖母のデンマーク女王マルグレーテ2世陛下(Margrethe II of Denmark : Her Majesty The Queen)、
 両親のデンマーク皇太子フレデリク殿下(モンペザ伯爵 : Frederik : His Royal Highness The Crown Prince of Denmark, Count of Monpezat)とデンマーク皇太子妃メアリー殿下(モンペザ伯爵夫人 : Mary : Her Royal Highness The Crown Princess of Denmark, Countess of Monpezat)
 きょうだいのデンマーク王女イサベラ殿下(モンペザ伯爵女 : Her Royal Highness Princess Isabella of Denmark, Countess of Monpezat)、 デンマーク王子ヴィンセント殿下(モンペザ伯爵子 : His Royal Highness Prince Vincent of Denmark, Count of Monpezat)、 デンマーク王女ヨセフィーネ殿下(モンペザ伯爵女 : Her Royal Highness Princess Josephine of Denmark, Countess of Monpezat)
 従弟の、デンマーク王子ニコライ殿下(モンペザ伯爵子 : His Highness Prince Nikolai of Denmark, Count of Monpezat)とデンマーク王子フェリックス殿下(モンペザ伯爵子 : His Highness Prince Felix of Denmark, Count of Monpezat)らが参列。

 司式はデンマーク国教会【デンマーク福音ルター派教会】のオーフス監督ヘンリック・ウィ=ポールセン座下(The Right Reverend Henrik Wigh-Poulsen, Bishop of Aarhus)。

 

クリスチャン殿下と監督(一枚目)ほか、式の写真など:
DET DANSKE KONGEHUS 🇩🇰(@detdanskekongehus) • Instagram写真と動画

 

Det danske kongehus(デンマーク王室 公式チャンネル):
H.K.H. Prins Christians konfirmation – YouTube

 

DET DANSKE KONGEHUS 🇩🇰(@detdanskekongehus) • Instagram写真と動画

 

 (デンマーク語:デンマーク王室 公式サイト)Officielle billeder fra Havesalen på Fredensborg Slot | Kongehuset

 (デンマーク語:デンマーク王室 公式サイト)Officielle billeder fra Kancellihuset | Kongehuset

 

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DET DANSKE KONGEHUS 🇩🇰(@detdanskekongehus) • Instagram写真と動画

アルゼンチンの君主政運動(極小勢力)が、オランダ王女アレクシア殿下かアリアーヌ殿下をアルゼンチン女王に推戴したい模様(2021年4月)オランダ王妃マクシマ陛下がアルゼンチン出身のため

 アルゼンチン共和国のアルゼンチン君主政運動(Movimiento Monárquico Argentino : MMA)という極小勢力の方々が、アルゼンチン出身であるオランダ王妃マクシマ陛下(Máxima : Her Majesty the Queen of the Netherlands)(とオランダ王ウィレム=アレクサンダー陛下)の次女/オランダ王女アレクシア殿下(オランニェ=ナッサウ公女 : Her Royal Highness Princess Alexia of the Netherlands, Princess of Orange-Nassau)か三女/オランダ王女アリアーヌ殿下(オランニェ=ナッサウ公女 : Her Royal Highness Princess Ariane of the Netherlands, Princess of Orange-Nassau)殿下をアルゼンチン女王に推戴したいらしいです。もちろん、長女はオランダを継いでね、ということでしょう。

 

 この運動のリーダーの方の主張は世界中でよくあるもので、君主が存在することによって政治家が牽制され、社会が安定するというタイプのもののようです。
 また、君主の予算も、現在、政治家が盗んでいっている金でまかなえるので心配するな、としています。

 記事中では Twitter などのフォロワー数まで記載されていますが、数百人です。
 しかし潜在的には数百人の君主政支持者がいると主張しています。う、うーん……??

 

 (スペイン語)Que la hija de Máxima sea reina de los argentinos, la propuesta para que el país deje el atraso y la corrupción

F.I.MO. Fórum Internacional MonárquicoさんはTwitterを使っています 「Los argentinos que proponen que una hija de Máxima sea “nuestra reina" @MonarquismoArg https://t.co/KXRxYsBuip」 / Twitter

 

 (スペイン語)Proponen que una hija de Máxima de Holanda sea coronada “reina de Argentina” – Radio Suquia

Radio SuquíaさんはTwitterを使っています 「¿Estarías a favor de que haya reyes en Argentina? ¿Quién debería llevar la corona? #Monarquia @MonarquismoArg https://t.co/pRuepc7gOR」 / Twitter

3歳(2021年4月23日):英国王室のケンブリッジ公爵家ルイ王子殿下が3歳を迎える

 2021年4月23日、英国王室【イギリス王室】のケンブリッジ公爵家ルイ王子殿下(His Royal Highness Prince Louis of Cambridge)が3歳を迎えました。

 ケンブリッジ公爵ウィリアム王子殿下夫妻の第三子・次男で、英国王位継承順位第5位です。

 

The Duke and Duchess of CambridgeさんはTwitterを使っています 「Three tomorrow! 🚲 Taken earlier this week by The Duchess before he left for his first day of nursery, The Duke and Duchess are pleased to share a new image of Prince Louis. 🎈 https://t.co/AGgfLI39tW」 / Twitter